「白くまツアー」打ち上げの日程について

No.4062

「白くまツアー」の打ち上げを、9月に開きたいと思います。
旅行及び打ち上げの幹事の都合により、週末に限定させて頂きます。
つきましては、上のアドレスに
9/10、17、18のうちで、希望の日をお聞かせ下さい。
また、毎度の事ですが旅行参加者には限りません。
「土産話を聞かせろ~!」とか、「行きたかったのに~!」という人は、メールをいただければと思います。
お返事の〆切は今週末の9/3とさせて頂きますので、宜しくお願いします。

共同研究の打ち合わせの日程について。

No.4064

 >ゼミメンバー諸姉兄
 先般、来年度から、当方の研究所に研究助成を申請し、共同研究をしようという提案を行い、テーマについて意見を求めたところ、大枠のテーマとして「摂関~院政期の宇治」が大方の賛同を得ました。

 当ゼミメンバーには、すでに大学院に進学した人も多く、また研究所のゼミとしての使命を文字通り実行するために、本格的な体制をくんで研究を進めようと考えるに至りました。
 テーマには、歴史・文学・考古からアプローチを加えます。すでに歴史・国文のメンバーは精鋭が揃いましたが(これまでゼミメンバーでなかった方からも参加希望があり、喜んで加わっていただくことにしました)、ほかに考古と情報処理の担当を依頼したいと思っています。もちろん、正式に協力員として登録しないメンバー(学部生も含む)も、研究活動には積極的に参加していただきたいと思っています(なお、来年度以降も史料講読会など学部生を中心にした活動も継続する方針です)。
 来年度は2か月に一度くらいずつ、研究報告会や見学会などを開き(そうなると、これまで開催していた例会のうち、何回かに一度はこの共同研究の研究会ないし報告会ということになります)、成果の発表については、各自の個別のテーマに即して15~20枚程度を執筆して頂き、それを共著論文の形にまとめて研究所の紀要に発表するという方法をとりたいと思っています。なお、個別の論文または研究ノートをゼミの機関誌『紫苑』に独自に発表することも歓迎します。 

 ・・・ということで、9月末までに来年度の計画を策定する必要がありますので、共同研究に参加するメンバーに9月中に一度集まってもらって打ち合わせをしたいと考えています。ここに示した方針は、あくまでも試案であり、実際の方針は研究に参加してくれる方たちに委ねたいと思いますので、その辺りについてもいろいろ考えておいて頂ければありがたいと思います。
 私としては「白くまツアー」の打ち上げが9/10、17の土曜に設定されたならば、その開始前に研究室に集まって頂いて打ち合わせができれば好都合と考えています。そのあたりのことも、ご勘案の上、ゼミ旅行の打ち上げの日程を決めていただければ幸いです。
 なお、目下猛烈に忙しいので、9月5日以後になってしまうと思いますが、共同研究への参加を表明されている方々には、あらためて直接連絡を差し上げたいと思っています。

「白くまツアー」打ち上げの日程、〆切迫る!!

No.4066

まだお返事を頂いていない方がおられます。
思いつく限りでは、岩田くん、山内さん、大内さん、山本さんは至急ご連絡を。

Re: 「白くまツアー」打ち上げの日程について

岩田慎平
No.4067

岩田ですが、9/10希望です。

岩田くんへ

No.4068

お早いお返事、ありがとうございました。

では田中さんへ

岩田慎平
No.4069

こちらこそ、遅滞してすみませんでした。

待望!の近藤好和『源義経』ついに刊行。

No.4055

 近藤先生の『源義経 後代の佳名を貽す者か』(ミネルヴァ日本評伝選)が刊行されました。近藤先生御自身も標榜されるように、まさしく弁慶の書いた義経伝です。従来の義経伝には全く欠落していた「身体能力や戦士といった側面からのアプローチ」が本書の真骨頂で、これから義経やこの時代の合戦を考える際の基本文献として重用されることと思います。まだ、ざっと通覧しただけですが、なにしろな新鮮な内容です。驚いたのは127頁の写真で、これによって騎馬で断崖絶壁を降り下ることが可能であることがはっきり分かりました。
 武士論ないし軍記研究者には必備の本です。
 「あとがき」に取材旅行に同行してくれた「関西方面の大学院生諸君」のことが記されていますが、当ゼミメンバーも含まれていることについては、心当たりの方も多いことでしょう。
 いずれにしても、巷間にあふれている義経本とはまったく異なる視角から書かれたこの本は、おそらくマスコミからも相当注目され、ベストセラーに名を連ねることと思います(眼力のある、新聞の読書欄の書評担当者はすぐに飛びつくはずです)。
 なお、近藤先生ファンには宝物となるであろう著者近影(カラー)つき。定価(本体2200円+税)。

 御多忙の中、確実に上梓された近藤先生に敬意を表するとともに、本書の御恵送にあつくお礼を申し上げる次第です。
 
 ※ 元木先生や前川さんからのコメントを楽しみにしています。

Re: 待望!の近藤好和『源義経』ついに刊行。

美川圭
No.4057

私も、ほんの5分ほど前に、近藤先生からご恵送いただいた『源義経』を手にしたところです。

近藤先生、ありがとうございました。

それにしても、巻末の御近影の迫力たるや。
監修委員の上横手先生が、編集会議の席上、
「弁慶みたいな男が義経を書く」と述べられたというエピソードが、
あとがきにありますが、まさに「今弁慶」であります。

ゆっくり読ませていただくことにいたします。

ついに出ちゃいました。

No.4060

野口先生・美川先生、この掲示板ではお久しぶりです。

それにしても、素早い書き込み、ありがとうございます。また、野口先生には、過分のお言葉をいただき、誠に恐縮です。「弁慶が書いた義経」というフレーズはけっこう気に入っていますし、また、「スポーツ選手が書いた義経」ともいえるでしょう。その点で、身体能力や戦士能力からの義経の考察という面では、あるいは新味が出せたかもしれません。しかし、その他は、政治史の問題をはじめ、研究史の把握も不十分で、あるいは誤りもあるかと思います。今後の指摘や批判に恐々としています。もっとも批判されるということはありがたいことなのですが。野口先生や美川先生も、忌憚ないご批評をよろしくお願いします。

ところで、野口先生が仰るように、取材旅行に同行してくれた関西方面の大学院生には、ここの関係者が何人かいますよ。

また、著者近影は、なるべく恐いという印象を与えないように、あえてポロシャツの写真にしたのですが、もとがもとですからねえ。それに、髪型をソフトモヒカンというのにしていますから、かえって怒髪天を衝くになっちゃいました。それにしても、首のシワがみっともないですねえ。

でかい誤植発見!

No.4063

拙著の副題、「後代の佳名を貽す者か」とすべきところ、「後代の佳名を胎す者か」となっています。カバーにデカデカと印刷されていますから、文字通りのでかい誤植となってしまいました。現在、急遽、カバーを刷り直すなどの処置を施しています。一般配本はまだだったようで、不幸中の幸いでした。献本させていただいた先生方には、近々に、新しいカバーをお送りするそうですので、ご寛恕下さい。なお、本文の該当部分は間違いありません。

鹿児島から

松尾千歳
No.4054

みなさんこんにちは。野口先生からいただいたメールにこのHPが紹介されていましたので拝見いたしました。
野口先生、京都でますますご活躍のご様子。本当に、鹿児島に残っていて欲しかったとつくづく感じました。京都から叱咤激励お願いします。
それから、鹿児島にお越しいただいた皆さん。これを機会に鹿児島の応援団になってください。

松尾先生の御活躍を期待しています。

No.4056

 松尾先生、その節はありがとうござました。詳細な御解説によって薩摩藩にたいする認識をあらためるところが多々ありました。
 また、たくさんの刊行物をいただき、恐縮に存じております。

 鹿児島県は中世から近代に至るまで、島津氏を通して一貫した歴史の流れを辿ることが可能なところで、そのことは研究をすすめるうえで大きな強みだと思います。そしてそれを担い得る研究者は、本来中世が御専門で、近代に至る島津氏関係の史料を収蔵する尚古集成館におられ、その文化財課長という要職にある松尾先生をおいてほかにはないと思います。ますますの御活躍をお願い申しあげる次第です。
 なお、当方のゼミ生に、すぐれた博物館学芸員のお手本として紹介させていただいている寺尾美保先生にもよろしくお伝え下さい。松尾先生・寺尾先生の御上洛、お待ち申し上げております。
 
 それにしても、メンバーの多くが在籍し、私自身も出講させていただいている同志社大学が、京都の薩摩藩邸跡というのも何かの御縁というものでしょうか。

薩摩藩邸の住人(?)です

No.4058

松尾先生、鹿児島ではお世話になりました。
同志社大学大学院、博士後期課程の田中と申します。
15年ほど前に、尚古集成館に行った事があったのですが、なにぶん小学4年生の頃
の事で、まだ授業で日本の歴史に触れる前の事だった為、
「古くて面白いものがいっぱい!」
という感想しか持てませんでした。それが今回は、15年の月日と、松尾先生のご説明で、
とてもとても興味深く見学をする事が出来ました。ありがとうございました。
ぜひ、京都の薩摩藩邸にもお越し下さいませ☆

Re: 鹿児島から

No.4065

松尾先生おひさしぶりです。
3年ほど前、尚古集成館で博物館実習をさせていただきました薗田と申します。
その節はたいへんお世話になりまして、ありがとうございました。
当時は鹿児島大学の四回生でした(あっ、歳がばれちゃう)が、京都のほうで進学・就職しております。
尚古集成館の皆様には、お変わりなくおすごしでしょうか。

かねてより野口先生をはじめとするゼミメンバーの皆さんにはいつもよくしていただいております。
今回の旅行にもお誘い頂いたのですが、仕事の都合で泣く泣く京都に残っておりました。
帰省の際にはぜひまた磯の地を訪れたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

みなさま、「京都人から見た鹿児島」のおみやげ話、ぜひお聞かせ下さいね♪

尚古集成館

松尾千歳
No.4071

薗田さんこんにちは。京都に行かれていたのですね。野口先生も以前鹿児島に居られ、南九州の歴史・文化についてもお詳しいので、よかったですね。しかも、京都の恵まれた環境素晴らしいお仲間とともに学習できてうらやましい限りです。
 さて、尚古集成館本館、ついにリニューアル工事が始まりました。
 前々から思っていたのですが、鹿児島の歴史、特に近代は西郷や大久保らの活躍にあまりにも感心が集まりすぎて、彼らの周りの歴史・文化が鹿児島の歴史・文化と思われてしまっているのではと思っています。つまり下級武士の歴史・文化=鹿児島の歴史・文化だと。
今回のリニューアルでは、少しでもこれを是正したいと思っています。鎖国の時代も、南九州が海外の文物の流入口であったこと、そして異国情緒にあふれ、文化水準・技術水準も高かったこと。薩摩藩という母体がしっかりしていたからこそ、西郷や大久保らが活躍できたということを、理解して頂けるような展示にしたいと思っています。
 10月8日にオープンです。薗田さんもぜひ帰省の際は、いらして下さい。
 それから、鹿児島にお越し下さった方々も、専門とされている時代とは違うものですが、また鹿児島にお越し下さい。そして磯にもお立ち寄り下さい。お待ち申し上げております。

はじめて名古屋大学に行きます。

No.4052

 台風11号は私の本貫地である千葉市に上陸の由ですが、むしろ静岡県や神奈川県で被害が大きかったようで、お見舞いを申し上げます。
 大川さんや石井君の御実家は大丈夫でしたか?

 論文はいっこうに捗りませんが、NO.3979に紹介した軍記・語り物研究会大会(於:名古屋大学)に28日(日)日帰りで出掛けることに致しました。ゼミメンバーでどなたか、行くという人はいませんか?

 >有村さん  院試が終わってから、もし余裕がおありのようでしたら、当方のゼミメンバーともどもお目にかかる機会を頂ければ幸いです。
 
 >ゼミ旅行(しろくまツアー)参加の皆様  有村さんを交えて、ゼミ旅行の打ち上げというのは如何でしょうか?鹿児島ゆかりの辻君や薗田さんにも御参加いただければと思いますが・・・。

 >杉谷さん  『出雲の阿国を偲ぶ道ツアー』を企画・実行された由、頼もしい限りです。ぜひ、京都の大学(当方のゼミメンバーは、その主要な大学に属しております)に入られて、当ゼミのメンバーに加わって頂きたいと念じております。
 出雲方面は、いずれゼミ旅行で訪れたいところです。
 
 >伊藤さん  お久しぶりです。高校2年の夏休みですか?羨ましい季節ですね。大切にお過ごし下さい。
 杉谷さん・大國さんたちと御一緒に、近いうちにぜひ御上洛下さい。

 ☆ 鹿児島旅行の間、ちょうど入れ違いに隼人町教委の重久淳一先生から大隅国正八幡宮社家の留守氏館跡の発掘調査報告書などを頂いておりましたが、その後、弘前大学の斉藤利男先生から御高論「日本・日の本と日の本将軍」(羽下徳彦編『中世の地域と宗教』)・『新青森県史』資料編中世編第Ⅳ部(城館資料編)抜刷、鹿児島大学の日隈正守先生から御高論「八幡新田宮領・五代院領における支配機構」(『鹿児島大学教育学部研究紀要』人文・社会科学編 第56巻)・「八幡新田宮神宮寺考」(『舊記雑録』月報26)、中央大学の白根靖大先生から御高論「中条家文書所収「桓武平氏諸流系図」の基礎的考察」(入間田宣夫編『東北中世史の研究 下巻』)を拝受いたしました。先生方にあつく御礼申しあげます。

名古屋大学に行きます

No.4053

翌日、勤め先に行くため、日帰りで名古屋に行く事にしました。
名古屋大学は、M2の頃(しかも、修論提出1ヶ月前)に集中講義で行って以来です。
地下鉄が開通してから、大学の目の前まで電車で行く事が出来るので、道にも迷わず安心です☆

乙女、花火に感動

有村芳恵
No.4059

野口先生
院試の最終日は9月14日ですが、15日まで京都に滞在する予定です。是非ゼミの皆様とお会いできればと思っています。もし打ち上げがあるのでしたら喜んで参上致します。

松尾先生
先日は博物館実習でお世話になりました。先生の説明一つ一つが驚きの連続で、私自身鹿児島に住んでいながら、鹿児島の歴史をあまり勉強していなかったことを痛感致しました。幕末を中心として鹿児島の歴史を学ぶ良い機会を与えて下さり本当に有難うございます。これからも、鹿児島の歴史に対する関心をより深めていく所存です。

岩田先輩
過分のお褒めの言葉をいただきありがとうございます。私などはとても「プリンセス」という柄ではなく、院生の先輩から「姐ちゃん」「姐さん」と言われる始末です(笑)。私自身は一人っ子なので、弟がいる覚えはないのですが。

現在、演習室の窓から大きな花火が見えます。今日は南九州最大の花火大会である、サマーナイト花火大会です。今年花火を見ることはないと思っていた私にとっては、神様からのプレゼントのように思え、感動してしまいました。タイトルにある「乙女」に対するツッコミは無しということで(笑)

有村さん、御上洛をお待ちしています。

No.4061

 >有村さん  演習室からの花火とは、まさに絵になる青春の一齣ですね。
 私が鹿児島で住んでいたのは田上台3丁目の台地の東斜面に立つ二階屋でしたので、桜島の勇姿も、また天気が良ければ遠くは高千穂の峰も見えました。錦江湾の花火も遠望した記憶があります(ただし、1993年の台風13号襲来の際には大被害をこうむりましたが)。
 有村さんの院試の最終日が当方の勉強会の最終日に重なりますので、もし御迷惑でなければ、その夜あたりに、如何でしょうか?お疲れかな?
 いずれにしても、一度直接メールで御連絡下さい(上の名前をクリックしてくださると、研究室宛メール送信の用意が整います)。
 当方の接待役は薩摩藩邸(跡)に「おつとめ」の方から選抜したいと存じます。
 博物館実習は尚古集成館でしたか。そういえば、松尾先生も寺尾先生も鹿大の先輩ですね。今回の旅行で、鹿児島の博物館の充実ぶりは、他地方に類をみないことを再確認いたしました。 
 院試の受験勉強というのは、なかなか難しいと思いますが、御健闘を祈ります。

すみません!!

有村芳恵
No.4070

野口先生
お返事が遅れまして大変申し訳ありません。先生の研究室宛に何度も御連絡しようとしたのですが、エラーが出てしまい送信することが出来ませんでした。やむを得ず掲示板にかきこんだ次第です。14日の夜は当方としましては特に問題はございません。翌日も京都に滞在するので、夜遅くになっても大丈夫です。

旅行おかえりなさい。

No.4046

みなさんご無沙汰です。旅行の楽しかったご様子、拝見させて頂きました。
幹事さんからお誘い頂いたのですが、事情があって行けなく、残念です。
中学校のとき修学旅行で、九州を回ったのですが、熊本で「しろくまかきごおり」食べたのを思い出しました。
かれこれ8年前のことですが、おいしかった味というのはよく覚えているものですね。

野口ゼミのみなさんは、変わらず各方面でご活躍されているようで、過去ログをななめ読みしたことで何だか元気を頂きました。
一部のかたはご存知かと思いますが、無事に社会人となれてそうそうトラブルが起こってしまい、泣き暮らしていた時期もあったのですが、みなさんに負けず前向きに生きていきたいものです。

また集まる際には呼んでくださいね。飛んでいきます。では。

荒木さん、こんにちは。

No.4047

 荒木さん、お久しぶりです。荒木さんが「泣き暮らした」などというのは、ただ事ではありませんね。
 希望を見出した上での我慢ならば、する価値はありますが、そうでないのなら方向転換すべきだと思います。荒木さんやゼミメンバー諸姉兄はまだまだ生まれたばかりですし、先は長い。
 
 私は、ゼミ旅行の直前から書き始め、中断していた論文の執筆を再開したのですが、エンジンがかからず、またほかにも続々と仕事がひかえておりますので、四苦八苦しているところです。昔は論文を楽しく書けたのですが、今は記憶力も視力も体力も減退したために楽しんでばかりはいられなくなりました。テーマは800年ほど前に諸姉兄と同世代だった人物の政治的再評価。この人の人生もたいへんだったと思います。

 荒木さん、いつでもゼミのイベントへの参加大歓迎です。京女の近くにお出での節は、研究室にもどうぞ御遠慮なく。
 
 >院生をやっているゼミメンバー諸姉兄  「すんなりと、楽しく、面白く」良い論文を書けるのは今のうちですよ。

荒木さんもおかえりなさい。

No.4050

 荒木さん、こんばんは。
 冬の終わりに東京に行ったゼミ旅行以来ですね。たまには掲示板やゼミにも顔をみせてくださいよ。呼ばれなくても飛んできてください。
 元気ではいられない事情もおありのようですが、元気ではなくともせめて息災ですごされますように。

>杉谷さんに伊藤さん
 はじめまして、岩田と申します。父の生まれが島根県安来市なので、すこしだけ出雲にも縁があります。先月も安来に行ってきました。
 「夏休みは部活三昧」と聞いて、自分も高校生の頃は夏休みに部活三昧したのが懐かしいです。ところで当ゼミでも、男性メンバーだけを集めて、著しくフィジカルに重点を置いた〈合宿〉をやるべし!という意見も出たのですが、今のところ実現してはおりません。

>有村さん
 〈信玄〉で主に男子学生さんとばかり話していた、岩田です。
 鹿児島大のみなさんとこちらのゼミとの窓口になってくださってありがとうございます。
 当ゼミ先代(?)プリンセスの永富さんに初めてお会いしたときも同じように思ったのですが、有村さんご本人にお会いして『こういう人が世の中を立派に切り盛りしてくれるんだなぁ』と思いました。今後もますますのご活躍を。
 〈信玄〉にお出でだった他のみなさんも、お出でになれなかったみなさんも、またいろいろと掲示板でお知らせくださいね。

龍馬展チケットお譲りします♪

No.4039

ご無沙汰しております、臨川書店の薗田です。
白熊ツアー参加者のみなさま、猛暑の中お疲れ様でした。
地元の人間でもなかなか行けない場所に、しかもすばらしい解説つきで堪能できて、
素敵な体験をされたのではないでしょうか。

さて、本日は京都国立博物館で開催中の「龍馬とその時代展」のチケットのご案内です。
仕事の関係で招待券をいただいたのですが、一枚あそんでおります。
展示は今週末28日(日)までとなりますので、お早めにお申し出下さい。

Re: 龍馬展チケットお譲りします♪

永富絵里子
No.4040

薗田さん、お久しぶりです♪
龍馬展のチケット、まだ希望者がおられなければぜひ譲っていただけませんでしょうか。ちょうど二学期から授業が幕末に入るので見に行きたいと思っていたところです。
よろしくお願いします

おめでとうございます♪

No.4042

永富さん、おめでとうございます!
一番乗りですよ~。早起きは三文の得ですね♪
詳細はメールでお伝えしますが、よろしいでしょうか?



ありがとうございます

No.4044

ほんとに早起きしててよかった~♪(笑)
よろしくお願いします。

お疲れ様でした&市民講座のお知らせ

No.4038

 「白くまツアー」の幹事&参加者の皆様本当にお疲れ様でした。今回は自分の財政上の問題(あと修論も)のため参加できませんでした(泣)。鹿児島県は、島津荘や入来院、大隈正八幡宮、持躰松遺跡などなど、中世史上重要なものが目白押しなので、是非とも行きたかったのですが・・。また土産話聞かせて下さい。今回は恒例行事化した自分の「遅刻」(@2003年度ゼミ旅行)で責められることはないですが、ゼミではしばらくその話題で突っつかれそうです・・・(痛)。
 
 さて今回久しぶりに書き込みしましたのは、下記↓の史料ネット主催の公開講座に関してです。但しここでお詫びしなければいけないのですが、今回の講座は申し込み制で、その締め切りが明後日の8月26日(金)なので、参加御希望の方はお手数ですが、至急参加申し込みの手続きの方をよろしくお願い致します。自分は、当日スライドショウーなどの仕事が担当で、幸運にも手続きなしで参加できるのですが、自分の落ち度で宣伝が大変遅れてしまいました。本当に申し訳ありません。
 今年の大河ドラマ「義経」関連の講座であることは言うまでもないことですが、大河ドラマや『平家物語』などで描かれている「治承・寿永の内乱」が実際どの様なものだったのか、「一の谷・生田の森合戦」を題材に、その実像に迫る内容になると思います。
 また特に中世前期や『平家物語』専攻の多い当ゼミの人にはまさにドンピシャな内容なので、奮って御参加下さい。

   ****歴史資料ネットワーク市民講座****
 「神戸源平シンポジウム・源平合戦―伝承された戦いの虚実(仮題)」
 日時 2005年9月25日(日)・14:00~17:00
 場所 神戸木材会館大ホール(神戸高速新開地駅・市バス新開地徒歩5分)  
 報告 川合康氏「源平合戦の虚像を剥ぐ(仮題)」
 パネルディスカッション「よみがえる中世武士-最近の治承・寿永の内乱研究から-」
      パネラー 東京都立大学 川合 康 助教授
             神戸大学   高橋 昌明 教授
                      市沢 哲 助教授
             天理大学   藤田 明良 助教授
 主催 歴史資料ネットワーク・兵庫区民まちづくり会議・兵庫区役所
 お問い合わせ 歴史資料ネットワーク(078-803-5565) 
    
      (注)締め切り真近なのでお早めに!
 ※申込方法 往復はがきの往信用はがきに、住所、氏名、年齢、電話番号を、
       返信用はがきに、返送先の住所、あて名を記入のうえ、下記まで郵送。
       8月26日(金)消印有効
 ※問い合わせ〒652-8570 (住所不要)
       兵庫区まちづくり推進課「神戸源平シンポジウム」係
       電話(内線211・212)
 ※詳細はhttp://www.lit.kobe-u.ac.jp/~area-c/notice/notice.html
       http://www.city.kobe.jp/cityoffice/84/kawara/kiji3.html

夏の勉強会について・再掲

No.4034

 またまた沈んでしまったので、先日お伝えした夏の勉強会の日程を再度お知らせします。

 日程は、9/10(土)、12(月)、13(火)、14(水)、の四日間です。
 各日とも、13:00~開始予定、共同研究室で行います。

 9/10(土):「保元新制」史料解釈(『平安遺文』2876、2851)
 9/12(月):「保元新制」研究史整理
 9/13(火):「文覚起請文」史料解釈(『平安遺文』4892)
 9/14(水):「文覚起請文」研究史整理
 (※上記日程は予定です。当日の議論の行方によって、多少前後する可能性もあります。)

 このご案内をご覧の方で、参加をご希望される場合は、史料である『平安遺文』の2876号・2851号、4892号の文書を各自でお手元にご用意ください。
 それぞれの「研究史整理」をどのように議論するのかは、発表形式も含めて現在調整中ですので、また後日ご連絡します。参加希望・予定の方は、各自で予習を進めておいてください。
 また、各種ご質問・ご要望・苦情等は、当掲示板か岩田宛のメールにてお気軽にお知らせください。

再び参考文献について

No.4035

>保元新制
  水戸部正男『公家新制の研究』創文社.1961.
  棚橋光男『中世成立期の法と国家』塙書房.1983.
  五味文彦『院政期社会の研究』山川出版社.1984.
  今正秀「保元荘園整理令の歴史的意義-平安後期荘園整理政策をめぐる政府と権門-」『日本史研究』378.
  佐々木 文昭「公家新制についての一考察-保元元年新制から建久二年新制について」『 北大史学』19.1979.
  鈴木敏弘「保元元年新制と荘園整理」(中野栄夫編『日本中世の政治と社会』)
  遠藤基郎「院政の成立と王権」『日本史講座3中世の形成』東京大学出版会.2004.
  下郡剛「後白河院政期新制の基礎的考察;保元年間から承安年間にかけて」『立正史学』87.2000.
  飯倉晴武「「武者の世」の到来」(橋本義彦編『古文書の語る日本史2 平安』筑摩書房)


 >文覚と神護寺
  西岡虎之助『荘園史の研究』岩波書店.1953.
  上横手雅敬「院政期の源氏」(『御家人制の研究』)
  赤松俊秀「文覚説話が意味するもの」(『平家物語の研究』)
  山田昭全「僧文覚略年譜考」(『立教大学日本文学』12)
  平雅行「中世寺院の暴力とその正当化」(『九州史学』140)

む・・・・無念!!

No.4036

9月の平日・・・間違いなく参加できません!!
終わってからでも資料を頂きたく思います。

はやっ!

No.4037

田中さん、お返事早すぎ・・・。

現職教員さんに還元できなくてごめんなさい。発表者の都合を優先して日程を組みました。どうかご了承ください。

Re: 夏の勉強会について・再掲

永富絵里子
No.4041

田中さん同様、仕事で参加できないので残念ですが資料希望です!
よろしくお願いします

始めまして。

杉谷理沙
No.4026

初めて書き込みをさせていただきます。杉谷理沙と申します。
高校の先生にこちらを紹介していただきました。ちなみに伊藤さん、大國さんとは
高校は違うのですがお友達です。
私事で申し訳ないのですが自己紹介をさせて頂きますと、私は石見銀山等で有名な大田市にある大田高校に通っている高校二年生です。通っている学校は石見国ですが、
住んでいる所は出雲国です。今回こちらの掲示板のお仲間に入れていただきたいと思い、
稚拙な文章ながら書き込みを致しました。

私は慶長年間についてとても興味があります。
特に歌舞伎創始について…出雲の阿国、名古屋山三(関係があるのかは怪しいのですが)、北野別当松梅院禅昌など、人物に興味があります。
先日京都に行きまして、もと北野別当ということで曼殊院門跡へお邪魔致しました。
とても閑静で素敵なところでした。他にも、名古屋山三に因み、大徳寺高桐院に、昨年ですが伊藤さんと一緒にお邪魔しました。京都を愛する一人です。

…と、私事をだらだらと失礼しました。下手な文しか書けず何を書いていいやら
分からないのですが…
とにかく、これからもしばしばお邪魔させて頂く所存ですので、よろしくお願い致します。

杉谷さん、 始めまして。

No.4027

 杉谷さん、こんばんは。大田市というのは出雲市よりさらに西に行ったところですね。出雲高校の伊藤さん・大國さんとお友達ということは、中学が一緒だったのでしょうか? 「通っている学校は石見国ですが、住んでいる所は出雲国です」という自己紹介が気に入りました。大学は史学科志望ですか?
 私もそうですが、こちらのゼミメンバーは、中世前期を主な研究対象にしているので、杉谷さんが興味をもっていることを専門にしている人はいませんが、歌舞伎の前提になる能や狂言に詳しい人、実際に演じている人はいます。中世前期(平安時代末)に成立した白拍子あたりから、芸能を主軸にいろいろな角度から日本の歴史にアプローチされたら面白いのではないかと思います。
 やはり、このテーマを追うのならば京都で勉強するのが一番だと思います。
 今度、京都に来ることがあったら、ぜひ京都女子大学にもお立ちよりください。うまく都合がつけば、いろいろな大学のメンバーを紹介できると思います。
 ところで、伊藤さん・大國さんは、この夏休み、どう過ごされているのでしょうか。また、古墳を探検されているのかも知れませんね。よろしく、お伝え下さい。

お久しぶりです。

伊藤千春
No.4048

杉谷さんとは幼稚園の頃からの付き合いの伊藤です。今年の夏休みは部活三昧で、休みはお盆の二日という過酷な日々だったので、残念ながらまだ古墳虫には会いにいけておりません。秋には・・・と計画を練ったりしております。
先日、春に行き損ねた築山古墳の近くで発掘作業をしているらしき現場を目撃しました。行ってみたいなぁ~、話を聞いてみたいなぁ~と好奇心丸出しで見ていたのですが、残念ながら人影はありませんでした。
日本史の授業も少しずつ進み、そろそろ奈良の都に移ろうかというところです。天平文化のさわり辺りを習っています。次の時間当たりに大仏が完成しそうな気がします。日本史の時間は哀しい事に睡眠学習をしている人が多いのですが・・・勿体無いですね・・・。
杉谷さん、今度は一緒に行きませんか?よいお返事を期待しております。

ありがとうございます。

杉谷理沙
No.4051

お返事ありがとうございました。
はい、伊藤さんとは幼稚園からの付き合いでご近所さんです。
大國さんとは中学校は同じではないのですが、昨年私が企画、実行した『出雲の阿国を偲ぶ道ツアー』なるものに伊藤さん共々参加して頂きお友達になりました。その時忠臣蔵について熱く語っておられましたねえ。同じタイプだと感じました。
もちろん史学科志望です。できれば京都の方に行きたいのですが、まだまだ力不足です。
京都に行ったとき、他大学は見に行ったのですが、今度行く機会があれば是非にお邪魔したいと思います。
実際に演じたりもするのですか?伝統芸能も興味深いです。
伊藤さん、一緒にとは古墳探索に?是非行きたいです。また誘って下さい。キンチョール完備で。
島根県民でありながら古墳時代系は未だ荒神谷しか行った事がありません。

今度姪が産まれるので、名前を「薬子」にしてと言ったのですが、却下されました。
確かに悪女になりそうです。

おつかれさまです!

国方茉伊
No.4022

皆さんゼミ旅行おつかれさまでした。 去年の小城旅行から早1年が経過したんですね。私はついこの間の事のように感じているのですが…。
写メール拝見したのですが、本場のしろくまのボリュームに驚きです!スーパーのアイス売り場に売っているカップアイスとは違いますねぇ…。
皆さんゆっくり休んでくださいね~。それでは!

お久しぶりです!

No.4025

 國方さん、お元気で御活躍のようで何よりです。もう、お仕事には慣れましたでしょうか?
 本当に一年は早いですね。旅行中、去年の話に及ぶことがしばしばあり、みんな、國方さんが参加していてくれたらなあ、と残念がっていましたよ。
 昨年のゼミ旅行で、メンバー諸姉兄は美味しいものを食べてばかりいたようですが、今回も写メールアルバムを見ると食べ物ばかりですね。私は胃腸薬をたくさん用意して、かろうじてお付き合いしているといった有様です。
 昨年は小城の村岡総本舗前で大豪雨に遭遇しましたが、今回も連日のように、あのような大雨が降りました。しかし、↓に書いたように、地元の研究者の方々に、行く先々で親切な対応をしていただき、学ぶこと多く、本当に充実した3日間だったと思います。
 また國方さんも、ゼミのイベントに参加して下さい。メンバーともども、お待ちしております。

お久しぶりです。

No.4029

國方さんお久しぶりです!本当にもうあれから一年かと思うと早いものです。今回も例のごとく(?)突発的豪雨などにも遭遇し去年のこともしばしば話題になりました。
今回もいろいろな物を見、お話を聞き充実した旅行でした。本当に現地で親切にしてくださった方々に感謝です。
お仕事もあり、ゼミのイベントに参加することはなかなか叶わないかと思いますが機会があれば是非。みんな楽しみにしています。
ゼミ旅行ではまだ四国に行ったことがなく「うどんツアー」が開催される日もそう遠くないと思います。(こんな事を書くとまた大役を仰せつかってしまいそうでこわいですが)
そのときは是非参加していただければと思います。

こんばんは!!

国方茉伊
No.4031

皆さんもお元気そうでなによりです。 私は8月から人事異動で山の麓から海の近くの支店に異動になりました。(入社早々…)社会人生活にはだいぶ慣れたのですが、仕事は毎日失敗だらけです(ToT) でも多方面で活躍されているゼミメンバーの皆さんの事を思うと、よし、がんばろう!という気になれます。
機会があれば、ぜひぜひ四国にもお越しくださいませ~。うどんと海の幸を満喫しましょう♪(食べ物ばかりですが…)