中世都市研究会2005京都大会御案内
No.3215
◆◆◆ 中世都市研究会2005京都大会のお知らせ ◆◆◆
◆◆ 「中世のなかの『京都』」 ◆◆
◆◆◆ 2005年2月 ◆◆◆
期日 2005年9月3日(土)・4日(日)
会場 花園大学 (JR山陰本線円町駅より徒歩8分)
本大会は、考古学、文献史学、建築史(都市史)など、さまざまな視角からな
されてきた、《中世京都研究のこれまでを総括し、これからを展望》することを
目的としています。そして、《京都研究から全国の中世都市研究に発信》したい
と思います。
これは、京都を相対化する試みでもあります。京都しか見ないのではなく、京
都をより深く理解することで中世都市の本質を明らかにしようとするものです。
[9月3日]
◎見学会 9:30~11:30
4つのコースを設定する予定です。御希望のコースに御参加下さい。
1)白河 2)嵯峨 3)上京 4)聚楽第
◎第1日 *報告タイトルはすべて仮題。報告者増の可能性あり
報告 河内将芳(京都造形芸術大)
「宗教と都市」
報告 福島克彦(大山崎町歴史資料館)
「洛中洛外における城と集落~都市近郊論」
報告 仁木 宏(大阪市立大学)
「日本のなかの京都~荘園制、幕府-守護体制、戦国大名」
報告 百瀬正恒(日本考古学協会)
「日本のなかの京都~考古学の視点から」
報告 瀬田勝哉(武蔵大学)
「都市の花見」
◎懇親会 於 花園大学
[9月4日] *報告タイトルはすべて仮題。報告者増の可能性あり
◎第2日 「都市空間を読み解く」(仮)
報告 山本雅和((財)京都市埋蔵文化財研究所)
「中世の街路と町屋」
報告 野口 実(京都女子大学)
「中世前期の権力と都市-院御所・内裏・六波羅-」
報告 高橋康夫(京都大学)
「描かれた京都」
報告 中村武生(佛教大学)
「聚楽第・御土居と豊臣政権」
報告 山田邦和(花園大学) 【総括、論点提示】
討論 *司会 山田邦和、仁木宏
報告者の専攻にかかわらず、それぞれが学際的な研究姿勢・方法を採用するこ
ととします。いずれも、すでに一定の研究蓄積があるテーマですが、従来の議論
の読み替え、複数のテーマ・方法の融合などを通じて、問題提起的な報告を準備
したいと思います。
大会会場には、中世京都にかかわる図書を刊行している出版社などにもお集ま
りいただき、まさに、《中世京都研究のこれまでを総括し、これからを展望》す
るとともに、《京都研究から全国の中世都市研究に発信》する「空間」を演出し
たいと考えています。
花園大学歴史博物館も当日、開館予定です。
参加申込の受付は、春以降を予定しております。
どうぞ、9月には、多数のみなさんが京都にお集まりいただけますよう御予
定、お願い申し上げます。
◆中世都市研究会2005京都大会 実行委員会
委員長 高橋康夫
副委員長 百瀬正恒
委員 河内将芳 中村武生 仁木 宏 野口 実
福島克彦 山田邦和 山本雅和
◆問合先 E-mail;niki@lit.osaka-cu.ac.jp(仁木職場)
以上。
◆◆ 「中世のなかの『京都』」 ◆◆
◆◆◆ 2005年2月 ◆◆◆
期日 2005年9月3日(土)・4日(日)
会場 花園大学 (JR山陰本線円町駅より徒歩8分)
本大会は、考古学、文献史学、建築史(都市史)など、さまざまな視角からな
されてきた、《中世京都研究のこれまでを総括し、これからを展望》することを
目的としています。そして、《京都研究から全国の中世都市研究に発信》したい
と思います。
これは、京都を相対化する試みでもあります。京都しか見ないのではなく、京
都をより深く理解することで中世都市の本質を明らかにしようとするものです。
[9月3日]
◎見学会 9:30~11:30
4つのコースを設定する予定です。御希望のコースに御参加下さい。
1)白河 2)嵯峨 3)上京 4)聚楽第
◎第1日 *報告タイトルはすべて仮題。報告者増の可能性あり
報告 河内将芳(京都造形芸術大)
「宗教と都市」
報告 福島克彦(大山崎町歴史資料館)
「洛中洛外における城と集落~都市近郊論」
報告 仁木 宏(大阪市立大学)
「日本のなかの京都~荘園制、幕府-守護体制、戦国大名」
報告 百瀬正恒(日本考古学協会)
「日本のなかの京都~考古学の視点から」
報告 瀬田勝哉(武蔵大学)
「都市の花見」
◎懇親会 於 花園大学
[9月4日] *報告タイトルはすべて仮題。報告者増の可能性あり
◎第2日 「都市空間を読み解く」(仮)
報告 山本雅和((財)京都市埋蔵文化財研究所)
「中世の街路と町屋」
報告 野口 実(京都女子大学)
「中世前期の権力と都市-院御所・内裏・六波羅-」
報告 高橋康夫(京都大学)
「描かれた京都」
報告 中村武生(佛教大学)
「聚楽第・御土居と豊臣政権」
報告 山田邦和(花園大学) 【総括、論点提示】
討論 *司会 山田邦和、仁木宏
報告者の専攻にかかわらず、それぞれが学際的な研究姿勢・方法を採用するこ
ととします。いずれも、すでに一定の研究蓄積があるテーマですが、従来の議論
の読み替え、複数のテーマ・方法の融合などを通じて、問題提起的な報告を準備
したいと思います。
大会会場には、中世京都にかかわる図書を刊行している出版社などにもお集ま
りいただき、まさに、《中世京都研究のこれまでを総括し、これからを展望》す
るとともに、《京都研究から全国の中世都市研究に発信》する「空間」を演出し
たいと考えています。
花園大学歴史博物館も当日、開館予定です。
参加申込の受付は、春以降を予定しております。
どうぞ、9月には、多数のみなさんが京都にお集まりいただけますよう御予
定、お願い申し上げます。
◆中世都市研究会2005京都大会 実行委員会
委員長 高橋康夫
副委員長 百瀬正恒
委員 河内将芳 中村武生 仁木 宏 野口 実
福島克彦 山田邦和 山本雅和
◆問合先 E-mail;niki@lit.osaka-cu.ac.jp(仁木職場)
以上。