やはりボロがでる大河「義経」
美川圭
No.3128
2月6日放映の義経を見ました。
いちばん、何だと思ったのは、徳子の入内問題で、たしか時子が、
摂関家しか入内できない、などという間抜けなことを言っているシーンです。
しかも、待賢門院がいかにも入内のために、白河院の養女になったかのようにも、
発言していました。これも明確に誤りでしょう。
白河、鳥羽と、ともに母が待賢門院と同じ閑院流藤原氏出身ということを知らないのか。
いったい、美福門院はどこの家の出身なんだ。
これでは、時子が貴族社会の先例をなにも知らない女性となってしまいます。
きっと、時子の出身の家なんかの性格なんて、まったく作り手は知らないのでしょうね。
もう少し、脚本家や制作者は勉強してほしいですね。
そうでないと、やはり大河ドラマは大人が見るに値しない「子供だまし」なのか、
と思います。
いちばん、何だと思ったのは、徳子の入内問題で、たしか時子が、
摂関家しか入内できない、などという間抜けなことを言っているシーンです。
しかも、待賢門院がいかにも入内のために、白河院の養女になったかのようにも、
発言していました。これも明確に誤りでしょう。
白河、鳥羽と、ともに母が待賢門院と同じ閑院流藤原氏出身ということを知らないのか。
いったい、美福門院はどこの家の出身なんだ。
これでは、時子が貴族社会の先例をなにも知らない女性となってしまいます。
きっと、時子の出身の家なんかの性格なんて、まったく作り手は知らないのでしょうね。
もう少し、脚本家や制作者は勉強してほしいですね。
そうでないと、やはり大河ドラマは大人が見るに値しない「子供だまし」なのか、
と思います。