鈴木くん、卒論の作成おつかれさまです。
教育大は来週から期末試験だったでしょうか。昔、パンキョウの〈西洋史学〉というさっぱりお手上げの科目の試験の後、屋上に積もった雪で雪だるまを作って遊んだことがあります。ひとりで作ってるところを、僕の指導教官が写真に撮ってくれました。
このところ体調を崩されたり(その最たる例は他ならぬ僕なのですが)、元気がなかったりという方が多いと伺いました。みなさんどうぞお大事に。
ところで、そもそも岩田が何故に入院していたのかということを書いていなかったと思うので、今となってはどうでもいい話なのですが、書いておきます。
お医者さんから「入院しなさい」と言われたのは、病院の血液検査で肝臓の機能を示す数値が異常な値を示していたからでした。すなわち肝機能低下です。
肝臓が悪くなると黄疸が出るので、病院でお会いした方はご存じのとおり、カレーパンマン(
http://www.ntv.co.jp/anpanman/profile/currypan.html)のように黄色くなりました。
酒もタバコも飲まないのにどうして肝機能が低下したかというと、これが結局最後までよくわからなかったのですが、どうも疲労やちょっとした風邪や、その風邪の症状を緩和させるために飲んだ市販の薬などが、様々に肝臓に負担をかけたのだろうというのが、主治医の先生の見立てです。それで六週間の入院のうち、四週間ほどはひたすら怠いという症状が続きました(体重は71→64kg)。
ここからが本題なのですが、僕の場合は本格的に悪くなってからようやく病院に行ったため、入院する羽目に陥りました。ですからどうかみなさんは、「体調がちょっとヘンだ」と思ったら、まずは四の五の言わずに病院で診てもらうのがいいと思います。もちろん、そんな時間もなかなか作れない場合もあるでしょうが、適当に市販の薬を飲んだり、ぐずぐず迷ってとことん悪くなってから診てもらうよりは、早めの受診を強くおすすめします。血液検査などしてもらうと、いろんなことがわかりますよ。
下にも書きましたが、2/3(木)の書評会にははりきって参加いたしますが、懇親会は自重して辞退いたします。
>山岡さん・長村くん 書評会の手配、ありがとうございます。
>山本さん 〈太平記〉の一回目、観ました。現在放送中の〈義経〉同様、これもみんなであーだこーだ言いながら観たいですね。
>山内さん 春のゼミ旅行の事前学習等、そろそろ準備に入る頃でしょうか。僕もいつまでも病人のふりをしてるわけにはいかないので、事前学習の割り振りがあれば岩田にも振ってください。