女子コン開催のおしらせ。

No.2573

女子コン開催日が決定いたしました。
 10月6日(水)18時頃~
 場所:四条河原町近辺
 予算:¥3000程度
ということになりました。人数確認のため、参加の方はお手数ですが、もう一度上記のメールアドレスへメールしてください☆多数のご参加をお待ちしております♪
P.S.
>薗田さんへ
 初めまして。田中裕紀といいます。お目にかかった事はありませんので、ここでご挨拶させていただきますね。10月6日、もしご都合がよろしければ是非女子コンへもご参加くださいませ。
>荒木さん
 お芝居出演おめでとう☆今度は見に行きたいと思います。23日(土)19時の回でお願いしますね。最近、二人芝居(本当はコントなのですが、あまりに演劇っぽい)に劇的にハマっていて、「生舞台見たい~~~!!」という衝動にかられていたところでした(笑)女子コンお待ちしてますよ~

Re: 女子コン開催のおしらせ。

No.2575

>田中さん
さっそくの予約ありがとうございます。入れときますね~。
二人芝居って三谷幸喜の「笑いの大学」のようなものですか?ビデオで観てるんですかねえ・・・?稽古の一環で一人芝居、二人芝居、その他いろいろやりましたが、二人が私は演じやすかったです。自分の作ったキャラをお互い上手く加工し合うというのが向いているようです・・・。今回の発表公演の中でも、一人、二人、三人、・・・九人と色々なシーンがあるので、田中さんが劇的に求めていらっしゃる二人芝居の要素も網羅しているのではないかと思います。漫才のシーンもありますよ~!

女子コン参加しますのでよろしくです☆

34歳のネコの御紹介。

No.2563

 藤原新也氏のHPにロンドン在住の34歳になるネコが写真入りで紹介されていましたので。

 http://www.fujiwarashinya.com/talk/2004_0923.html

 >荒木さん  お久しぶりです。主演級でスゴイですね。

うーーーんと・・・。

No.2565

>野口先生
猫は34歳になってもやはりまんまるおめめですね。

HPご覧になっていただいてありがとうございます。
出演者の名前ですが、単に五十音順になってるだけです。
主役ではないですが、物語の展開に大きく影響を及ぼす人物の役をします。

Re: 34歳のネコの御紹介。

No.2569

野口先生>200才近いのに足腰しっかり立ってるのがすごいですね・・・人間ならいくら長寿な人でも車椅子だったり寝たきりだっらりしますしね☆
我が家の仔猫ちゃんは先日一匹亡くなってしまいました。
出逢ってからわずかな期間とはいえやっぱりさみしいものです。

演劇公演のお知らせ

No.2560


 ご無沙汰してます。
 えー、ただ今2度目の演劇ワークショップ`Charming you!`に参加中でして、発表公演の詳細が決まったのでこの場を借りてお知らせいたします。
 
  『深海』 
 作・演出 ハラダリャン
 (神戸出身のピン芸人。一人芝居のかたわら、週末の夜には四条河原町高島屋前で路上パフォーマンスをしている。今月のガクシン特集に載りました。)
  
 2004年10月23日(土)  14:30 / 19:00
      24日(日)  13:00

 会場;誓願寺(新京極六角角)
 料金;1000円
 
 前回はショートコメディー5本立てでしたが、今回は1時間~1時間半の長編です。会場にふさわしく、臨済宗の座禅が根幹にありますが、登場人物たちが繰り広げる舞台を笑わずには観られないでしょう。
 与えられた台本を読むのではなく、設定にしたがってエチュード(即興劇)をすることで現在役者自身が物語を作成していっています。講師であるハラダリャンさんの実話が入っていて、人間のドロドロした部分も表現しています。

 興味を持って頂き、時間の許す方は是非お越しください。
 チケットは当日、受付での受け渡しとなります。
 受付で「荒木さんのチケットで」とおっしゃってください。
 日時が決まりましたら私まで連絡して頂くと席を確保致します。座席数が少ないため、当日入場はお断りする場合があるそうです。
 会場の入り口は少しわかりにくいようなので、時間に余裕を持って開演10分前までにご来場ください。

 詳しくは↓で。
http://telopplot.hp.infoseek.co.jp/telpplot/vol2.htm

 では、またお会いしましょう。

>田中さん
女子コン日程が合えば参加したいです。空いてるのは9/30,10/3,10/6です。

Re: 演劇公演のお知らせ

No.2567

荒木さん、お久しぶりです♪(〃⌒∇⌒)ゞヘヘッ♪
前回に引き続き、今回もぜひ見に行かせていただきたいと思います!楽しみにしています~(23日希望でお願いします)

Re: 演劇公演のお知らせ

No.2568

>永富さん
さっそくの予約ありがとう(感激)!!!
23日は14:00~と19:00~の二回公演があるのですが、どちらに来られますか? 
一緒に来られる方がいましたら、それも併せてご連絡ください。

他の皆さんも観に行ってやろうかなという方がいらっしゃいましたら、10/21(木)24:00までにご予約いただけると嬉しいです!!

Re: 演劇公演のお知らせ

No.2570

どっちにするかは・・・もうちょっと考えさせてください☆
またメールします!!

Re: 演劇公演のお知らせ

No.2572

>永富さん
もちろんOKです。ゆっくり考えてください・・・。

そういや、今日でちょうど一ヶ月前だぁ・・・。

Re: 演劇公演のお知らせ

No.2576

荒木さんへ

パスワードは登録するのではなくて、書込時に暗証キーを適当に設定してください。
その暗証キーを使うと、あとで削除なり修正が出来ます。

このページの下の方に、そのページへのアクセスするボタンがありますよ☆↓↓

修正か削除かを選んで、対象の記事ナンバーと暗証キーを入力してボタンを押してください。

Re: 演劇公演のお知らせ

No.2584

>鈴木くん
何度も読んで、暗証キーがあることがようやく理解できました。試しにしてみたら無事成功できたので、次回からは何度も続けて投稿することはないと思います。ご迷惑おかけしました。
初めてHP拝見しました。お父さんと並んで、なんかすごいですね。仕事受託するなんて・・・。

荒木さん、ご苦労様

No.2596

 もともとこんなに書込があると想定していないシステムの掲示板なので、いろいろな機能が端に追いやられている状態です...。
 せっかくなのでいろいろ試してみてね。

 >初めてHP拝見しました。
 って、どこのページ見たんだろ?たぶん「LiNK」のページかなぁ?在宅で出来るバイトなんで貴重な収入源です。
 
 「演劇ワークショップ」行こうと思いますが、まだ予定が立てられないので、決まったらメールします。その時はよろしく!

高橋昌明『清盛以前』再刊近し!

No.2559

 元木先生の『保元・平治の乱を読みなおす』(NHKブックス)の年内刊行は、写真も確保の見通しが立って、ほぼ確実となりましたし、上横手先生編『源義経 流浪の勇者 京都・鎌倉・平泉』(文英堂)もそろそろ書店店頭に登場するものと思います。
 そんな中、中世前期の武士論や同時期の『平家物語』など軍記物を専攻する歴史学・国文学の研究者および院生・学生にとって垂涎の的でありながら、長く絶版になっていた『清盛以前-伊勢平氏の興隆』が、いよいよ再刊の運びとなりました。来月、9・10日に仏教大学で開催される日本史研究会大会がお披露目の場となるようです。
 今回は増補改訂版ということで、新稿が追加されるほか、本論にもだいぶ手が加わっているようです。発行部数は僅かに1000部とのことですから、お買い忘れのないように。とくに、この方面を研究対象にする人は、この機会を逃さず入手することをお勧めします。広い意味での「武士論」のみならず、たとえば山本君の志向するような個別武士団の研究にとっても、この本は方法論上の指針となります。また、国文学のジャンルにおいて『平家物語』を論ずる場合、この本はまさに必携だと思います。
 再刊に当たっては神戸大学大学院高橋研究室所属の院生さん達の活躍も大きく、当ゼミの平田さん・山本君も関与されている訳で、他人事ではありません。
 申し遅れましたが、再刊する出版社は京都の文理閣です。この企画が成功すれば、研究者が再刊を待望している絶版名著の刊行を継続的に展開する企画も考慮されているとのことです。
 拙著も複数すでに絶版になっておりますが、「名著」でないのが残念であります。

改めて、お誕生日をお祝い申し上げます

No.2556

 近藤先生、お誕生日おめでとうございます。
 来年は4回り目の年男ですね。
 一般の企業に勤めている同級生などは、もう引退後の人生を考えたり、実際にリストラされたり。五十が来ると、重役コースのごくわずかな例外を除いて、後は「余生」を送るだけのようです。
 しかし、研究者の人生を考えると、我々のような経験科学に携わる者は、年齢とともに蓄積が進み、研鑽を積めば積むほど、研究は深化し、高度になると思います。
 しかし、肉体の衰え、雑務の増加などの妨げられ、ある時期から次第に下り坂になるのは間違えありません。
 ある先生は、研究者のピークは40歳代と仰いました。40歳で画期的な業績を上げられたその先生はこれからの十年が勝負だと話されましたが、実際にはご研究の集大成はその後でした。
 健康に恵まれることが条件でしょうが、我々の研究人生のピークは50台ではないかと思います。蓄積したものを集大成し、さらに深化させ、後の時代の人たちに残すのが我々の使命だと思います。
 お互い、色々困難に直面しますが、よい研究をひとつでも多く残してゆきましょう。

 ところで、近藤先生の食欲に関するよからぬうわさを撒き散らし、失礼しました。30日は噂ではなく実像をご披露ください。
 まあ、味楽の肉と親父は凄いから、お楽しみに。
 当日の見学先、時間など、改めてご相談しましょう。

ありがとうございます

No.2558

元木先生、ご祝辞、ありがとうございます。

50前にして、いまだ専任のない私としては、老け込んでなどいられません。ますます頑張らねばと思っています。私のピークはまだ先です。幸い、体力だけはありますから。

ところで、10月30日はよろしくお願いします。はじめてお会いする方も参加されるようで、楽しみです。私も、みなさんのご期待(?)を裏切らないように、頑張りたいと思います(←何がじゃ?!)。

おめでとうございます♪(*^ー^)o∠★:゜*

No.2564

遅ればせながらですが、近藤先生お誕生日おめでとうございます♪近藤先生にたくさんの幸せが訪れてきますようお祈り申し上げます  Happy♪(*゜▽゜)ノ”ⅲ Birthday!!
今度10月30日には初めて参加させていただくことになりますがどうぞよろしくおねがいいたします。

Re: 改めて、お誕生日をお祝い申し上げます

No.2578

遅ればせながら、近藤先生、お誕生日おめでとうございます。(あまりに何度もくりかえされるので、お困りかもしれませんが。)そして、不沙汰してしまっており、申し訳ございません。かなりバタバタした毎日を送っておりまして…。
研究者という職は、定年がないので、羨ましい限りです。それに比べると、編集者は、年をとればとるほど、アンテナは錆び付くは、より新鮮なアイディアをもった若手が出てくるはで、うかうかしていられません。だからといって、若手の台頭を恐れ、または、若手を馬鹿にしていては、私の所属する編集部のように、人材育成の面で支障を来たし、未来が危うくなること必定です。また、私はたかが編集者と思っておりますが、中には、出世して偉くなると、頭の中も偉くなったように思う人もるようですし、定年というのも存在しているので、私も後何年、今の仕事を続けられるのかなと、時々、不安に思うこともあります。さりとて、独立して出版社を興す気はあまりありませんし。
野口先生、元木先生、近藤先生、美川先生、山田先生などの先生方は、私にはまだまだこれから、としか見えません。元木先生が書いていらっしゃったように、編集者とは違い、蓄積がものを言うので、先は長いように思います。ただし、上横手先生のように、お元気でいらっしゃることが肝要かとは思いますが。20代、30代とばりばり仕事していた編集者が、40になってぽっくり、というのはままある話です。編集者とは、それだけ身体を酷使してしまう職業なのかもしれません。先生方には、ますますこれからもご活躍のほどを! そして、NHKブックスへの執筆、これからもよろしくお願いいたします。

ご自愛ください

No.2580

 石浜さん、東奔西走のご様子を見ていると、確かに相当に体力を消耗されることと拝察いたします。どうかご無理をなさいませんように。
 でも無理をさせているのは、当方のように今すぐにも書くようなことを言って、4年も待たせる人間なんですよね。
 でも、ホイホイと書いてしまうような本も、中身が薄いのかもしれません。
 これまで何冊か単行本を書きましたが、今回は久しぶりに難渋しました。それが読者の目にどう映るでしょうか。
 ともかく、お世話になりますが、宜しくお願いいたします。
 皆さんも石浜さんの御寿命を縮めないように。

「『皆さん』とは俺のことかと野口言い」。

No.2581

 >元木先生  石浜さんをお待たせすることにおいては、小生、元木先生の比ではございません。藤沢や千葉の朝日カルチャーセンターの小生の講義に、石浜さんはほとんど休むことなく、出席してくださいました。二年先の大河ドラマが「北条時宗」になるとお教え下さったのも、石浜さんでした。
 しかし世の中には上には上がいらっしゃるものでして、執筆依頼をうけて数十年という先生も複数存じ上げております。しかし、こういう先生方と小生ではまったく格(書く?)が異なりますので、見捨てられない中になんとかしたいと思っております。
 
 >石浜さん  「まだまだこれから」の筆頭に格付け下さり、あつくお礼申しあげる次第です。残念なことに胃腸の方は「もうこれまで」ですので、ほかの諸先生方のようには参りません。
 ちなみに、出版で思い出しましたが、
 
 >佐伯先生  小生も1994年の暮から翌年の正月(阪神・淡路大震災の直前)にかけて、拙著『武家の棟梁の条件』(中公新書)が新書売り上げベストテンの上位に食い込み、かの大江健三郎氏や永六輔氏の間に「野口実」なる名前が連なったという「夢」のような事態現出の経験がございます。
 小生の本が馬鹿売れしたら天変地異の発生が懸念されるという次第(元木家の愛猫チビちゃんの行動か、野口の本の売れ具合で地震は予知できるのかもしれません)。ですから、「<夢>よもう一度!」とは、声高に叫べませんのです。

難題門<携帯の誤変換より...

No.2553

 「とりあえず(たえず)宴会」から帰宅して、今一段落しました。元木先生や美川先生そのほか参加者のみなさま、今日は楽しい飲み会をありがとうございました。南大門で元木先生おすすめのお料理、確かにおいしかったです。食べ放題では味わえない質の高い満足感を得ることができました。本当にごちそうさまでした。
 噂のサントリーバーにもお邪魔できて、美川先生の中国での体験談も聞けて収穫はいっぱいでした。どなたも佐賀旅行ではお会いできなかったメンツ?だったので、いろいろとお話ができて良かったです。

 薗田さん>
 聞きそびれましたが、マッコリのお味はどうでした?
 大学の設備などが、なんというか親近感のわくお話でしたが、寒い冬をがんばって乗り切らないと!ですね☆ 

 野口先生>元木先生はさすがに大ジョッキ8杯ではなかったですよ!

塩タンガーリック最高

No.2562

昨日は酔いがまわっており、すぐ寝てしまったのでお礼の書き込みが遅くなりすみません。
元木先生、美川先生、そして幹事の長村君、滑川さん、薗田さん、昨日は楽しい時間をありがとうございました。
焼肉もお話も両方ボリュームがあり、お腹いっぱいです♪
ありがとうございました。

元木先生>近藤先生の数々の伝説(?)をたくさんきかせていただいて、ますます近藤先生にお会いするのが楽しみになりました♪河合先生のモノマネもすごく似ていてびっくりでしたし。。。本当に楽しかったです。
また飲みに連れて行ってください♪

美川先生>中国の故宮博物館でのお話、とてもおもしろかったです。中国へはぜひ前から一度言って見たいと思っていたので「一年に四度・・のチャンス」が私にもやってくることを期待して訪れてみたいとおもいます(笑)

長村君>幹事お疲れ様でした。色々と気を使ってくれてありがとうございます。10月の会の幹事もがんばってね♪

中国といえば・・・

No.2571

鈴木さん、永富さん、一昨晩はどうもありがとうございました。
中国の話は、実は、トイレの話が一番おもしろいにきまっているのですが、なかなか食事の場でできないのが残念。
20年前にはじめて中国に行ったとき、洛陽の白馬寺のトイレはそれはそれは、すごかった。
あの立命館の本郷氏が、下痢が一気に、便秘になった、というほどのいわくつきのものであります。詳細は、これも、文章にしにくいもので・・・。
今回は、むしろ直下型よりも、ホテル、というか、田舎の招待所の水洗?トイレに困りました。水が流れないのです。形は水洗らしいのですが、レバーがない。紐もない。タンクに水もない。同室の人と、「これは困りましたね」という会話。分身をいつまでも目にし続けなければならないつらさ。そして、同室者どうしのつらさ・・・・。うーん。これはしゃれか。
それ以外にも、盛りだくさんな、その手の話。いったいどこですりゃいいんでしょうか。まことに残念です。はい。

朝の空気

薗田美和
No.2574

「たえず宴会」参加者の皆様、一昨日はありがとうございました。鈴木さん・永富さんと実際にお話できて、とても楽しかったです。幹事の長村君、お疲れ様でした。
お肉とガーリックをバランスよく(?)食べたせいか、今朝の我が家は得も言われぬ香りでした…一人暮らしでよかった。リステリンやモンダミンは必需品ですね。

鈴木さん> 初マッコリは酸味がクセになりそうなおいしさでした♪体が暖まるものが多い韓国グルメは秋冬にぴったりですね。今年はトウモロコシ茶で府大の寒い冬を乗り切りたいとこです。

美川先生> 北京など都市部を訪れた方からはよく「中国のトイレにはドアがない」と伺いますが、その比じゃないですね…ご飯どき以外で「こっそり」教えて下さいませ。

BSブックレヴューと保元・平治の乱のこと

No.2550

ずいぶんと表題の話題から乗り遅れてしまいました。今ごろ、皆さん、楽しく食事されているのでしょうね…。
まずは、BSブックレヴューからですが、実は我が家はBSが入りません! ですので、製作会社に頼んでヴィデオを先ほど入手し、ようやく見た次第です。野口先生がおっしゃるように、帯がないと少し寂しい感が否めませんね。歴史が<創られる>話など、なかなか見ごたえのある番組でした。10分以上も割いて論じてくれたので、お腹がいっぱいで、満足しました。佐伯先生がおっしゃるように、確かに売上げが好転しました。日本全国の紀伊国屋書店で、20日に16冊の売上げがありました。衛星波ながら、影響力がそこそこあるのでしょうね。
 で、元木先生の待望の著作『保元・平治の乱を読みなおす』ですが、とにかく面白いですよ~。藤原信頼のイメージががらっと変わってしまいました。信頼って、結構、やるんですよ。そんなに馬鹿じゃなかったんですよ。それで、源義朝さんですが、こちらはがらっとイメージが崩れてしまいました。もっと、棟梁らしいお方かと思っていたのに…。とにかく、面白い。うらやましいでしょう。まさに、これこそ編集者の特権です。いや~生きてて良かった。
 それにしても、先のBSブックレヴューで詩人の枡野さんが、歴史が解釈され、創られることにびっくりしたとおっしゃっていたのですが、保元・平治の乱も歴史が創り直された好例なのかもしれません。しっかりした目をもたないと、物語作家の手腕にころっと騙されてしまいますので、歴史研究者の皆様には、さらなる奮起をお願いいたします。
ということで、30日の河内源氏ツアー、楽しみにしております。長村さんが幹事をなさるのでしょうか。よろしくお願いいたします。

『保元・平治の乱を読みなおす』異聞?

No.2551

 >石浜さん  小生は、京大元木研究室から京女大野口研究室を経て、拙宅に戻って原稿に取り組んでおります。ほんとうに、今頃は高級焼肉にみんなで舌鼓を打ち、元木先生は生ビール大ジョッキ8杯目くらいでしょうか?胃腸の丈夫な人がうらやましい!
 本日、元木研究室で分厚いその原稿を見せていただきました。かかる事態は何度目のことか。『平清盛の闘い』・・・etc、そのたびに、このところ一冊の本すらまとめるための気力・体力を喪失している我が身を嘆いている次第です(この秋は頑張ります)。
 ところで、原稿が揃った今、編集過程でたくさんの写真が必要になると思いますが、それについては当ゼミ客員メンバーの山田ちさ子さんにお願いすれば、門外不出のものまで含めて、この時代のものは鮮明なカラーデジタル写真をなんでもござれで、用意して頂けます。小生が本を出すときにはご提供頂けるお約束になっておりますので、元木先生の御著書ならなおさら御協力頂けるはずです。
 そこで、早速、いま頼んでおきます。↓
 
 >山田ちさ子様  ↑という次第で、「山田さん提供」を明記と言う条件で(これで写真の著作権確定です)、元木先生および石浜さんに御協力いただきたく、よろしくお願い申しあげます。  
 (まったく、安直な仲介の仕方で恐縮です)
 
 かくして、元木先生やプリンセス達が四条河原町で焼肉をほおばっている間にも、歴史は刻々と刻まれていくのでした。
 
 小生の原稿はちっとも進みませんが。 

Re: BSブックレヴューと保元・平治の乱のこと

No.2552

石浜さん、みなさま、こんばんは。山田ちさ子です。
元木先生の『保元・平治の乱を読みなおす』、早く読みたくてうずうずしています!

>野口先生
ひぇ~、わたくしごときの素人写真に、何をおっしゃいますか!
でも、もし本当にお役に立てるならば、どんなに嬉しいことか・・・

色々お気遣い有難うございます

No.2555

石浜さん、色々前景気をあおっていただき、恐縮です。読んでみたら、ナーンだとか言われないように、最後の仕上げに万全を期したいと思います。
 野口先生、お気遣い有難うございます。
 山田さん、まだきちんとご挨拶する機会がなかったかかと思いますが、その節は何卒宜しくお願いいたします。
 昨日は大ジョッキはない店で、しかも帰宅せねばなりませんでしたので、通算しても中ジョッキ6杯とハイボール一杯というおとなしいものでした。
 10月30日も焼肉の予定ですが、この調子では角が生えそうですな。なお、当日野見学会も、近藤先生の人気で参加希望者がだんだん増えそうです。
 移動期間などを確定する必要がありますので、できるだけ早く人数を確定したいと思います。長村君、また幹事頼むでー。
というわけで、参加希望者は10月10日位までに長村君に連絡してください。

よろしくお願いいたします

No.2557

元木先生、ご挨拶が遅れまして申し訳ありません。
山田ちさ子です。いつも夫がお世話になっています。
野口先生には、20数年前『平安時代史事典』の編集室でアルバイトをさせていただいたご縁で、ゼミの講読会へ参加させていただいています。
また平安京探偵団という、京都の文化と歴史をテーマにしたホームページを開いています。今年からは、平家物語歴史紀行というコンテンツで、京都の平家物語関連史跡を紹介しはじめました。
どうぞよろしくお願いいたします。

石浜さん、わたしでお役に立てることがあれば、どうぞおっしゃってくださいませ。

Re: BSブックレヴューと保元・平治の乱のこと

No.2566

夏の播磨、先日の南大門に引き続き、10月30日の河内源氏史跡見学会の幹事までさせていただく事になりました。
参加される皆様、ご連絡をおまちしております。

Re: BSブックレヴューと保元・平治の乱のこと

No.2577

野口先生、ご配慮ありがとうございます。そうでしたね、強い味方がいました。山田さち子さまにはいろいろとお世話になることと存じます。こちらこそ、よろしくお願いいたします。クレジットや掲載料に関しては、ちゃんとさせていただきます(料のほうは少しおまけしてくださいね)。また、野口先生、期待しております。一日千秋の想いでお待ちしております。
長村さん、30日は参加でお願いいたします。ところで、30日だけのイベントでしょうか、それとも、2日の日程になりますでしょうか。
というわけで、元木先生の最新作『保元・平治の乱を読みなおす』、鋭意編集作業中! 

当ゼミ顧問・佐伯智広氏研究ノート発表

No.2549

 京大元木研究室大番頭(長村君の兄弟子)にして当ゼミ研究顧問(無給)である佐伯智広さんの研究ノート「二条親政の成立」が、最新刊の『日本史研究』505号に掲載されています。後白河から二条朝への政治過程を具体的に解明した御研究で、平家や後白河院政に関心のある人は必読。この時期の後宮問題や女院制・奏事についても「な~るほど」と触発されるところ多く、じつに興味深い内容です。
 
 2回生も、チャレンジしてみてください。分からないところは、目下、佐伯さんと同僚の田中さんを通じてドシドシ質問しましょう。

光栄です。

No.2554

野口先生直々に、さっそく御宣伝いただけるなんて光栄です。
どうもありがとうございます。

今日の台記研究会で、先生方をはじめ出席者の皆様には
今日抜き刷りをお渡しすることが出来てほっとしました。
今日お会いできなかった方には、またいずれお渡しして読んでいただくつもりです。
忌憚のないご意見・ご感想をお待ちしております。
ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いします。

…相変わらず硬い文章で申し訳ありません…

例会について。

No.2533

 後期の例会は前期と同様、毎月第二、四水曜日夕方六時からとなりました。
 9月22日は第四水曜日ですが、例会はありません。これは10月からですので、お間違いのないようにおねがいします。詳しくは後日、掲示板&MLでお知らせします。

お知らせ(便乗)

No.2544

 上記の山岡さんによる例会についてのお知らせに便乗します。前期は毎週月曜日に行っていた『吾妻鏡』講読会ですが、後期からもまた行いたいと思います。以前メーリングリストでお知らせしたように、みなさんの予定がバラバラ(かく言う自分もまだ後期の授業予定が未定です)なので、最終決定するのが、十月に入ってからだと思います(従って十月第一週は無いと思います)。また後期も参加される方はなるべく早く予定を上のアドレスまでよろしくお願いします。
※また後期から参加される方も大歓迎です。

『源義経 流浪の勇者』刊行のお知らせ!

No.2529

 上横手雅敬先生の編著『源義経 流浪の勇者-京都・鎌倉・平泉-』が文英堂から刊行されました(333頁、本体1900円)。
 これは、2000年10月15日、岩手県平泉町で開かれたシンポジウム「源義経と平泉」の成果をベースに、四年にわたって編集作業が進められていたもので、最近、来年の大河ドラマがらみで濫造されている便乗本とは訳が違う、近年の研究成果をしっかり踏まえつつ、一般読者を意識して作られたすぐれた書籍です。編集会議は、当初は上横手先生の龍谷大学大宮学舎の研究室、最後の段階では小生の研究室で行われました。したがって、当ゼミにとりましても由縁深い本と言うことになりましょう。
 この本の制作に当たって、もっとも尽力されたのは言うまでもなく上横手先生ですが、一体となって情熱を傾けられたのが前川佳代さんです。彼女が当ゼミ草創期の屋台骨を支えた人で、また学部生の頃から、一途に義経研究に邁進してきたという「伝記」は、みなさんご承知の通りです。したがって、彼女にとっても、この本は一つの記念碑になったものと思います。及ばずながら、小生も一章の執筆を担当しておりますが、本の構成を示すと以下のとおりです。
  序章 源義経の生涯と色々な見方   上横手雅敬
 第一章 いまなぜ義経なのか      上横手雅敬
 第二章 義経を支えた人たち      野口実
 第三章 源平合戦後の義経       前川佳代
 第四章 奥州藤原氏と奥羽       岡田清一
 第五章 藤原秀衡の奥州幕府構想    入間田宣夫
  付章 子どもの本と義経       千葉信胤
 ほかに、関幸彦「義経北方伝説」などの19項目のトピックス、さらに前川さんによる、詳細な年表と参考文献一覧が付されています。
 第五章のタイトルからうかがえるように、執筆者相互には当然意見の相違があり、そのあたりは上横手先生が序章でまとめられていますが、各論においても互いに応酬が見られて、専門の研究者にも存分に楽しんで頂けるものと思います。
 国文学で中世の軍記物を御専攻の方々には、現在、歴史学の側で何に関心が持たれているのか知っていただく意味でも、せひお読みいただきたい本です。
 この本については、その制作過程でいろいろなエピソードがありますので、また機会があったら、ぜひ書き込ませていただきたいと存じております。
 ともあれ、御一読下さい。