提言お礼。
野口実
No.256
近藤さん、貴重な情報をありがとうございました。國學院御出身の歴史研究者はやはり、神社には詳しいのですね。青学出身者は教会ということになるのでしょうか?
ところで、みなさん、すでにお気づきのことと思いますが、この近藤さんは、あの箱入りの(余計でした)大著『中世的武具の成立と武士』の近藤先生ですぞ。武士論を志す山本君、「頭が高い控え居ろう・・・」です(時代錯誤)。
それにしても、阿須賀神社の歴史民俗資料館は一見の価値がありそうですね。ということで、永富さん(今回は本当にご苦労様です。レポートがんばってください)、初日の日程を再検討してみたら如何でしょうか。もっとも、野口は伊勢路から車で参りますので、新宮に着くのは何時になるか分かりません。美川先生のご一行も、この日はどこに行かれるのでしょうか。
神倉神社の石段というのは、挑戦してみたいですね。そういえば、タイのある寺院の石段もひどい急傾斜でした。史跡巡りも若いうちです。
近藤さん、また何かありましたら、書き込みをお願いいたします。それにしても、今夏、御上洛がないのが残念です。
元木先生からの提言。
野口実
No.257
近藤先生から貴重な御提言を頂きましたが、実は7月9日にメールで、京大の元木先生からも、熊野旅行についてのアドバイスを頂いていたので、ここにご紹介いたします。(私信の公開で、元木先生には恐縮ですが)意味深いものですので、今回は生かせないと思いますが、本宮の見学も含めて次回の参考にさせて頂きましょう。 元木先生からのアドバイスは以下の通り。
「できれば勝浦の島巡りをされるとよろしいかと存じます。も ちろん、景色も素晴らしいのですが、同時に海上から見た那智 の山並みも面白いし、外洋に出るあたりの波の激しさは、補陀 落渡海の苦行を彷彿とさせます。一部外洋に出たあたりに維盛 入水の伝承があるのもむぺなるかなと思いました。」
控え居ります
No.259
いつもお話にお伺いしている近藤好和先生からのカキコミなんて!!と、いまパソコンの前で大騒ぎしていたら、母を驚かせてしまいました。
近藤先生、はじめまして。同志社大学大学院(国文)M2の田中裕紀(タナカユウキ)と申します。貴重な御提言、本当にありがとうございます。「這い登る」ほどの石段とは・・・心と体の準備をしていきます。
2月の鎌倉旅行の時に痛感したことですが、行ったことのない土地を巡る計画を立てるというのは、本当に難しいことです。(最初に私がたてた計画は、岡さんにケチョンケチョンにされてしまいました(泣))そういう意味でも、永富さん今回は本当にご苦労様です。さて、しつこいようですが「這い登る」ような石段だそうですよ。・・・称名寺(ーー;を思い出しますが・・・皆さんスニーカーに両手の空けられるカバンで行きましょうね。
Re: 熊野詣ツアーへの提言
No.261
はじめまして。今回の熊野ツアーの幹事を担当させていただいております京女史学科三回の永富絵里子です。貴重な情報をありがとうございました。やはり土地観のある方からの情報はとても有難いです。
初日のコースについては先生からの情報を踏まえて早急に再検討したいと思いますので、また決まりましたら訂正版の日程表をここにアップさせていただきたいと思いますのでまたよろしくおねがいいたします。
いまざっと考えてみたのですが、徐福公園と新宮城をはぶいて阿須賀神社の歴史民俗資料館を速玉退社の後に入れるというのはいかがでしょうか?
皆様からのご意見お待ちしております。(ここにレスしていただけると助かります)
野口先生>今日は突然お邪魔しましてすみませんでした。お土産、しっかりいいものを選んでまいります。美川先生御一行の6日の予定については、後で連絡をとってみて分かりましたら先生にお知らせいたします。
田中さん>称名寺・・・名前をきいただけであの悪夢がよみがえります(*_*)岡さんに「今度までに体を鍛えておけ」と言われたものの、私は相変わらず何もしておらず運動不足のままなのでちょっと心配です。今から豊国廟の階段で鍛えておくべきでしょうか・・・☆(たぶんやらないけど)
ゼミ旅行にスニーカーは必須ですね!あと日焼け止めもお忘れく!!
控え居ります2
No.263
はじめまして。同志社大学の山本(陽一郎)と申します。
先生はご記憶に無いかと存じますが、以前京大の集中講義で中世の武器・武具論の授業に野口先生のコネでもぐらせてもらったものです。あの時は部外者のものでしたけど本当にお世話になりました。
ナイトメアー2か。称名寺再びですね。
でも図録が無い分マシでしょう(希望的観測)。
Re: 熊野詣ツアーへの提言
美川圭
No.264
美川です
美川一行は、私の一存で、勝浦の島巡りを考えておりました。
別に、元木さんのような立派な動機から、というより、私が舟が好きである、とか、波が荒いとさらに喜ぶとか、いった理由からです。
元木さんの「学問的」裏付けをえて、その予定が確固としたものになりつつありますが、「反対」で挫折することも考えられます。
やはり島巡りはつぶれてました
美川圭
No.267
永富さん。美川です。
貴重な情報、ありがとうございます。
さっき、ホテル浦島に電話したら、やはり遊覧船は5月31日でなくなったようです。30年も昔に、勝浦に行って、島巡りしたのですが、あのころは勝浦、とてもにぎわっていました。10年ほど前に行ったときは、もう閑古鳥が鳴いていました。今はもっとさびれているのでしょうね。巨大ホテル路線温泉の失敗例といえましょう。ホテル浦島は30年前にも泊まったのですが、当時は夢のような豪華温泉旅館でした。それがどんな変貌をとげているのか。
とにかく、6日の予定を考え直してみます。