旅行関連イベント完結。

No.2438

昨日の「お疲れ会」をもって小城旅行関連のイベントは全て終了しました。皆様のご協力に感謝しております。
「お疲れ会」にも予想以上のメンバーの参加を得、くじ引きによるシャッフルで懇親が図れたならば幸いです。
 また、八井氏が表メンバーへの転身を宣言されておりますので(本人曰くシャイボーイの)八井君をよろしくお願いしますね。皆様本当にお疲れ様でした。
めでたい話題の横に連獅子がいるといい感じです。(笑)

今後ともよろしくです!

No.2439

晴れて表メンバーに昇格させていただきました(笑)八井です。
昨日は突然の乱入にも関わらず、温かく迎えていただきありがとうございました。
楽しいひと時を送ることができました。皆さんの話題にもっとついて行けるように、
日本史の勉強でもしようかな? いや、その前に英語を・・・(笑)


>野口先生
 旅行手配担当後継者の西村君に伝えますので、9月に研究室に在室していらっしゃる日を教えていただけますでしょうか?
 今後とも名鉄観光をご愛顧いただけると幸いです。

>門屋君
 幹事お疲れ様。これからもボケたらボケ返してください。

>田中さん
 “ひとり九州旅行”をバラすのは勘弁していただきたかった・・・(涙)
 某websiteはとても公開できません!

>鈴木君
 いよいよ「ぽっぽクラブ」活動開始!?
 まずは永富さんに魅力を知ってもらうことから始めますか・・・。

>永富さん
 京北の件はビビリました。(^^;) 本人からまだ反応がありませんが・・・。

>野口君
 醤油が足りなくなったらいつでも八井家に駆け込んでください。

教諭時代の同僚・講師時代の教え子。

No.2440

 まずは、門屋君、御苦労様でした。2年間の不在分の埋め合わせをやってくれましたね。この過程で、貴兄の性格の一端もうかがうことが出来ました。今後とも、よろしくお願いします。何はともあれ、田中さんと来年度の目標に向かって頑張ってください。

 八井君。ぜひ表メンバーで御活躍のほど。もうすでに仲良しが出来たようで結構なことです。鉄道研究会にはぜひ京大の元木先生を顧問にお招きすると良いと思います。
 小生、高校教諭時代、なぜか高校生時代の苦手科目担当の先生と仲良くなる傾向があり、英語もそうでした。もう一つの科目は何か、すぐお分かりでしょうね。これらの科目が出来ていれば、東大も京大も夢ではなかったのですが。
 ・・・というわけで、八井君とも長く仲良くつき合いたいと思っています。
 それから名鉄観光ですが、小生が青学でゼミをもっていた当時の教え子で「青学野口ゼミ最後の外務大臣」を自称するN君は、近畿日本ツーリストにお勤めです。現在、東北のある大都市におられますが、先日、家族旅行で京都に来られ、研究室にシドニー勤務時代に知り合ったパートナーとお嬢さんと御一緒で訪ねてこられました。十数年ぶりの再会でした。とても嬉しかったです。
 ところで、八井君の後継者の方との面会ですが、近いところでは、来週の7・9・10日の午後は共同研究室にかならずおります(教授室の並び、3部屋目です)。史料講読会をしていますが、これまで、長村君・山本君・岩田君・平田さんなどのお話を聞いていると、もう彼らが準備万端やっているようですし、小生不在でも大丈夫のようですから、いつでも、どうぞ。

 最後に、史料講読会参加の諸姉兄へ。・・・というわけで、小生は部屋の番人とのみ、御覚悟下さい。じつは、どうしても書かなければならない論文の締切が、調べてみたら月末どころではなかったので、今パニクっているところなのです(何日かは言うのもおそろしい)。したがって、ちゃんとした予習が出来そうもありません。
 ですから、小生としては、11日に学習院大学で開かれる『平家物語』研究会は残念ながら欠席せざるをえず、18日の社叢学会でのコメントの準備もはなはだ心許なくなって参りました。
 というわけで、たいへん申し訳ありませんが、皆さまの御協力とご理解をお願い申しあげる次第でございます。

 ☆ 「平安京探偵団」のトップページを御覧下さい。小生には藪蛇ですが、山田さんが山口さんに御協力!友達の輪です。

祝 旅行関連イベント完結。

No.2441

 門屋くんお疲れさまでした。打ち上げはお任せしてしまって申し訳なかったです・・・(ーー; 久々に長村くんや滑川さんと会えたり、岩田くんの飲み会初参加もあって、すっかり楽しんでしまいました。とても楽しいイベントだったというメールも頂いてますので、企画成功だったのではないでしょうか☆ま、何はともあれお疲れさまでした。
 そして女子の皆さま。滑川姐さんの要請により(←人のせい!?)、「第2回女子コンも開催しましょう」という事になっております。またみなさんが忙しくない時を狙って企画しますので、女子の皆さまご参加お願いします~♪
>野口先生
 上記のように、イベント企画をしておりますが、勉強・仕事も勿論頑張る所存ですので、心配しないでくださいね☆
>八井くん
 九州旅行の件、ごめん~~(>o<) 職場が近いので、またご飯でも食べに行こうね~(個人的な約束ですみません(^^;)
 

Re: 旅行関連イベント完結。

No.2442

遅くなりましたが、門屋さん、田中さん、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
はじめてお話する八井さんや、飲みは初参加の岩田さんをはじめ、久しぶりにみなさんといろいろとお話できてよかったです♪

八井さん>本当に世間の狭さにおどろいております。
まさか八井さんがトモくんの先輩だったなんて。。。。☆

No.2443

 八井さんがお持ちの、エストにはとても苦しめられた記憶があります。野口先生と同じく英語がとても苦手でしたが...なんとか技術英語だけはそれなりに読めるようにはなってるかなぁという感じです。
 ぽっぽ隊が正式発足ということで、とてもうれしい限りです。三条河原でお話した限りでは、鉄道関連の情報はあえて口に出して照合する必要もなく、すでに共通の認識はあるんだなぁと安心しました。(という堅苦しい表現ですが、駅名を言えば線区が自動的にでてくるというような感じです(^O^)v)

 みなさま、史料講読会がんばってください!!僕は自分の卒論へ本格始動です!!

 山本さん>9日か10日あたりにパソコン持って行きますね。

眠り姫 目覚めるの巻。

No.2436

おはようございます。
野口先生の「起きて」コールのこたえてようやく再起動しました。
旅行から帰ってきて、八月中はほとんど家にいなかったためPCから遠ざかっておりご無沙汰してしまいすみませんでした。
さて、八月中一体何をしていたかというと
☆キャンプ場のアルバイト(住み込み)
☆博物館実習
この二つが生活の中心でした。

キャンプ場のアルバイトを実習前日の夕方までこなしてから次の日から大津まで博物館実習へ行き、休みなしで次の日またバイト・・・といった感じでバタバタしておりまして、ようやく30日に一応締めが来たので31日はそのまま梅田へ出て友達と気晴らしに買い物し、クラブへ行って踊って飲んで夏が終わった。。。という感じです。
(さすがに今日はお盆前からのノンストップ生活を充電すべく一日ずっと寝てました。)
お金もちょっとたまったし、夏もかなり満喫したし、秋からすっきり気持ちをうまく切り替えることが出来そうです。

キャンプ場のアルバイトはなかなかきつかったですが普段なかなか出逢わないような人と多く知り合うことができたし、また博物館実習では・・・ほんとにいろんな大事件がありました☆
野口先生の若き日の伝説を上回るようなこともやってしまいました・・・私はどうも学芸員に向かないことがよくわかりました。。。
何はともあれ、とてもいい経験になりました。

笠さん>笠さんも同じところだったんですね~びっくりです!!笠さんのときはポスターの調書だったんですね!私は古文書(江戸時代の免相に関するもの)でした。
ひたすら180通もの古文書の調書を作成するのはかなり疲れました。。。

まだ、お休みのプリンセスたちへ。

No.2437

 永富さん、お疲れさま。復活、おめでとうございます。
 
 お姫様たちは、正規の授業開始まで、まだ三週間ほど時間がありますね。そこで、ちょっとお暇なときに読んでおいて欲しい本の御紹介。これで、きっと目が覚めるでしょう。
 
 若桑みどり『お姫様とジェンダー-アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門』
 (ちくま新書、本体680円)
 
 著者は実にインパクトのある研究を続々と発表されている美術史の研究者です。女性としての呪縛から解き放たれる人も必ずいるはずです。買って、読んで絶対に損はありません。
 王子様たちも読みなはれ!

 ところで、京都駅南のアバンティ1Fで今、古本やビデオを売っていますが、そこで『角田文衛博士古稀記念 古代学論叢』が、なんと2100円で出ていましたよ。小生は持っているし、あの大冊を持って帰るには荷物が多すぎたので読者に譲った次第です。さあ、誰が走るか?
 例の中公の『日本の歴史』箱入りハードカバー版も出てました。石井先生の「鎌倉幕府」はさすがにありませんでしたが、土田先生の「王朝の貴族」は入手(こういうときに「ゲット」などとは書きません)。値段105円也。
 世の価値基準は相当おかしいようです。

京博特別展 神々の美の世界

No.2433

皆さんこんにちは。
突然ですが現在京都国立博物館で行われている特別展「神々の美の世界」の無料招待券が手に入りました。現在手元に10枚ほどあります。欲しい方は野口まで直接ご連絡下さい。

僕はまだ見ていませんが、かなり充実した展示だと思うので興味のある方は是非足を運んでみて下さい。
詳しくはhttp://www.kyohaku.go.jp/jp/index_top.html

またこの招待券の提示で、会期中、京都府内の一部神社で優待を受けることもできるようです。
詳しくはhttp://www.kyoto-yashiro.jp/bunkazai/

一応数に限りがありますので必要な方は早めにご連絡お願いします。

Re: 京博特別展 神々の美の世界

平田樹理
No.2456

野口さん、チケットどうもありがとうございました(二枚も)。時間をつくってゆっくり見に行きたいと思います。

叡電文化講演会

山口博史
No.2432

掲示板をご覧の皆様
この度、野口先生に来ていただき、下記の要項で叡山電鉄主催の文化講演会を開催することになりましたのでご案内申し上げます。
        記
 日 時 平成16年10月10日(日) 午前10時~12時
 場 所 京都精華大学黎明館101号教室
 テーマ 『叡電沿線の伝説をめぐって』 
        堤 邦彦氏(京都精華大学教授)
     『源義経と京都』
        野口 実氏(京都女子大学教授)
 参加費 無料(ただし交通費は各自ご負担ください)
 定 員 200名
 申込み 往復はがきで申込みとなっておりますが、当掲示板     をご覧の方に限り、yamaguchi-h@eiden-rail.com      へメールいただければ申込みを受け付けますので、     宜しくお願いいたします。

密かに更新!

No.2417

 掲示板の書込の脇にある画像ですが、少しだけ数を増やしました☆
 こんな機能しらなかった!!という方は特に、既定の「武士」だけでなく、いろいろと気に入ったアイコンを設定して書込してみてください。

 小城旅行お疲れ様会の期日が近づいてきましたが、旅行参加者でデジカメ持参されていた方は、3日目朝以降の写真を吸い出したいと思いますので、メディアそのものかCD-Rに焼いた状態のものを、9月3日のお疲れ様会の会場へ持って来ていただけるとありがたいです。
 次の旅行までには、伊勢旅行&小城旅行をセットでアルバムにしてお渡しできるようにしたいと思っています。

P.S.僕はあくまでも宣教師でいきます☆

鈴木君ありがとう。

No.2420

忙しい鈴木君にアイコンの刷新を迫ってしまいました…。
鈴木君が現状維持なので新アイコン第一号です!
たまたまアイコンの話になって、歌舞伎系のアイコンを…。と、言ったらあっというまに実現されていました。恐るべし、鈴木君…。どうせ文学専攻の人間が要求したに違いないという推測をされる前に自首しておきます。
 これからは連獅子でいきます。

ご隠居キャラ。

No.2421

 高校生の頃から敬愛している吉田兼好の「年寄りは若い者と交わるな」という教えに背いている小生としては、ここでは「俳人」というより「廃人」のイメージで年寄りキャラを使わせていただきます。なお、時々文字色が変わるのは、送信元のパソコンで区別しているためです。
 さあ!メンバー諸姉兄も早く御自分のイメージを宣言しておかないとね。とったとらないでトラブりますよ。
 ところで、鈴木君、別のサイトで仰っていたプログというのは何のことなんですか?

ブログについて

No.2422

 ブログというのは、簡単に言うと「個人の日記サイト」になります。ただし、ただの日記では無くて、閲覧した人が勝手にコメントを書いたり、関連する他の人のブログ(日記サイト)にリンクを貼ることが出来ます(トラックバックという機能です)。日記+掲示板といったほうが良いかもしれません。

 また、トラックバックはリンクを貼った相手先にもリンクされたことが通知され、相手先から逆方向のリンクが出来ます。
 
 最近、企業のページで社員さんや社長さんがブログを利用して一般向けに仕事の内容やプライベートなつぶやきをアピールしたりというのがはやっています。(去年あたりにアメリカなどの欧米圏で大ブームだったものが、今年あたりに日本語化されブームが上陸しました)
 
 ブログの語源ですが、WebLog から Blogになまったということです。(Log=日誌です)参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/Blog

P.S.ちなみにプリンセスは実習は終わりましたが、再起動に時間がかかっているみたいです(^_^;

どれどれ・・・

No.2424

新アイコンが登場したと聞きつけてやって参りました☆
名前が男っぽいので、日頃「姫君」アイコンを使っていましたが、最近どうも同じアイコンの方が多いので、ここでイチ抜けです!というわけで、キャラのバイタリティーにあやかって、今後は「道成寺」(!!)で行きます♪(「暫」も捨てがたかった!)ほほほ。今後は清姫キャラで・・・うそです。

起て!プリンセス!!

No.2427

 今日は何やら書きまくっております。論文も一応草稿が完成(もっとも、本日が提出厳守の日なのですが)。
 それにしても、プリンセス、パソコンみたいに再起動して、早々にカラッと元通りの元気な顔をお見せ下さい。もっとも、鈴木君はパソコンがお手のものですからね。
 >田中さん でも、なんだかこの清姫は恐そうです(笑)。門屋君の選んだアイコンはイメージに合っている感じです。

御礼

平田樹理
No.2435

鈴木君>いつも本当にありがとうございます。新アイコンは色鮮やかで、とにかく可愛い♪
さっそく使わせていただきますね。

木幡浄妙寺、現地説明会のお知らせ。

No.2412

 寛弘二年(1005)、藤原道長が藤原氏一門の埋葬の地である宇治木幡に、その菩提を弔う目的で造営した浄妙寺の跡は現在、木幡小学校の敷地になっていますが、その発掘調査が学校の夏休みの時期を利用して行われました。そこで検出された遺構・遺物の現地説明会が明日(1日)行われるとのことですので、御案内する次第です。
 
 新聞報道によると説明会は午後2時からとのことです。↓
 http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=p2004083000139&genre=M2&area=K20
 文化・芸能をクリックして該当項目を探してください。
 
 場所はJR六地蔵駅(京都駅から快速で10分)下車、徒歩10分ほどのところです。
 行ってみようというメンバーはメール(自宅アドレス)にてご連絡下さい。

必読!「法住寺殿の成立と展開」

No.2413

 京都女子大は平家の六波羅ばかりでなく、後白河院の本拠であった法住寺殿跡(南北は、現在の豊国神社・方広寺の辺りから大谷高校・一橋小学校辺りまで。東西は鴨川の東岸から東大路の辺りまで。三十三間堂[蓮華華王院御堂]もその一部)にも至近ですが、これに関する最新の優れた包括的研究である上村和直氏「法住寺殿の成立と展開」が京都市埋蔵文化財研究所のHPで拝読できますので、紹介しておきます。ゼミメンバーは歴史学専攻、国文学専攻にかかわらず必読です。いずれ、みんなで現地を歩いてみましょう。
 http://www.kyoto-arc.or.jp/
 ↑で、『研究紀要』第9号PDFを開いて下さい。

 >長村君 京大院の人環でもソフトボールのチームを作ったらいかがでしょうか。そして、メンバー不足の時は呼んで下さいよ。

 >『天養記』講読会参加のみなさんへ 予習は進んでいますか?昨日、研究室にお出でになった某2回生は、しっかりノートをつくり、参考文献もほとんどコピーを済ませて読破し、準備万端という感じで、質問を受けた小生、もうタジタジでした。
 
 それから、この史料講読会には、当ゼミ創設当時に御活躍いただいた、現在、同志社院DC在籍の大先輩が参加して下さることになりました(文化史学専攻の長村君の先輩。山本君には先輩なのか、後輩なのか?)。久しぶりにお目にかかれるのが楽しみです。

 ☆追加 『天養記』、「始まる前から落ちこぼれている」(某HP参照)という方もおられるようです。がんばれ!!

大庭御厨

No.2419

野口先生
おもしろそうですが、どうせなら宗文研ゼミチームはいかがでしょうか?もちろん野口先生がエースで四番で(笑)

史料講読の件でいくつか。
・報告担当者はすでにお気づきかもしれませんが、
平安遺文2445等に出てくる「伊勢恒吉」が何者であるかについて、
 河合正治氏「伊勢神宮と武家社会」(萩原龍夫編『伊勢信仰Ⅰ』所収)
 が、石井進氏らと違う見解を出されています。予習用にご紹介まで。
・レジメのサイズを統一したいと思います。とりあえずAサイズでいいでしょうか?
 別にこだわりはないので、Bサイズのほうが良いという方は書き込んでください。
・同志社の大先輩が来て下さるようですが、他にもう一人、身近な先輩が来て下さいます(誰かは当日のおたのしみ)。先生が三人です(笑)
 というわけで輪読担当者分以外に三部印刷してきてください。
・野口先生、三日とも昨年同様1時からでよろしいでしょうか?

学校のシステム整備とかなんとかで明日から二・三日メールを拝読できません。何かございましたら携帯までお願いします。

さすがは、長村君だ!

No.2425

 >長村君  京女にも京大総人のグラウンドみたいなところがあれば良いのですけどね。
 河合論文、未読です。今度、見せてください。
 身近な先輩というのは、厳島神社の神主で安芸守になった人、というより、長村君の先輩でもあり、しばしばこのBBSにも書き込みをしてくださっている、田中さんの尊敬する『平家物語』研究の大家の先生と同じ名字の方でしょうか?
 史料講読会の時間ですが、昨年同様で構いません。小生は昼前から研究室(冷蔵庫・電子レンジ・ポット完備)で待機しますから、お弁当の方はどうぞ御遠慮なく。

Re: 木幡浄妙寺、現地説明会のお知らせ。

No.2426

先生が仰っている方も、時間があえば来てくださると仰っていたのですが、残念な事に昼はお仕事があるそうです。

さしでがましいですが、先生のお弁当、以前みたいに買って行きましょうか?

カロリー調節。再度、浄妙寺。

No.2428

 長村君、ではお言葉に甘えて。それから、小生のカロリー調節にも協力して、すこし余計に食べてくださいね。
 先輩ですが、以前教えていただいた方のことですね。久しぶりなので、お会いするのが楽しみです。
 ところで、浄妙寺に行くのは平田さんだけですか?道が分かりにくければ、JR六地蔵から御案内しても構いませんので、行く気のある人は早めにご連絡下さい。付近には宇治陵が点在し、また道元の生誕地という松殿(藤原基房の別業)跡もあります。
 そういえば、京女は明日から集中講義期間でしたね。残念!

Re: 木幡浄妙寺、現地説明会のお知らせ。

山岡  瞳
No.2429

 現地説明会、行きたいところなのですが、先生のおっしゃるとおり集中講義「余暇論」があり行くことができません。残念です!!後でお話を聞かせてください。せめて研究紀要は読みたいと思います。大庭御厨の後になりそうですが・・・。参考文献が増えたようなので、明日探してみます。

>鈴木さん
 私もさっそく試してしまいました。

木幡の住人

No.2430

 岩田はただいまバイトが終わりました。このあとも雑事があって、やはり浄妙寺の現説には間に合いそうにありません。家の近所なのに残念至極です。

木幡浄妙寺も嵯峨亀山殿も見学しました。

No.2431

 岩田君、それは残念でした。浄妙寺跡で久しぶりに参会した小生たち一団は、山田先生の御周旋により、二台の車を飛ばして山科盆地をぬけて平安京を東西に横断し、嵐山は保津川沿いの亀山殿跡に到着。昨日、美川先生がご覧になった南北に走る堀の遺構もしっかりと見学して参りました。現場で御案内いただいた、京都市埋文研の内田さんのお話によると、この堀は時期的に、治承・寿永内乱期と見て良いとのこと。二重でこそありませんが、形状・規模ともに福原(神戸大学附属病院敷地)のそれによく似ていて興味津々たるものがございました。 われわれの来る前に、上横手先生や京大の西山先生もお出でになられた由(大学の研究室に戻ってパソコンを開くと、現地見学会のご案内をいただいていました)。上横手先生の御評価や如何に。
 それにしても、今日の見学会は儲け物でした。岩田君・山岡さんをはじめ、来られなかった皆さま、本当に残念でしたね。それにひきかえ平田さんは、学部時代から論文を読んで尊敬していたS県立大のK先生に、ついに拝謁がかない本当におめでとうございました。K先生のHPには、さっそく平田さんへの励ましのお言葉が記されておりますよ。T先生の知られざる逸話も。これは山本君も必読でしょう。

 >岩田君 中世前期における嫡子の決定に関する研究としては、高橋秀樹氏の『日本中世の家族と親族』(吉川弘文館)があります。また、具体的な事例研究としては、平家の小松殿の公達に関する、佐々木紀一氏の「小松の公達の最期」(『国語国文』67-1、1998)があり、これは国文学者の御研究ですが、益するところ多大だと思います。

Re: 木幡浄妙寺、現地説明会のお知らせ。

平田樹理
No.2434

 先日、自称道長のおっかけとして、木幡浄妙寺の現地説明会に駆けつけました。野口先生、山田先生、ちさこさん、K先生、大変お世話になりました、本当にありがとうございました。この場をお借りして御礼を申し上げます。K先生、お会いできて嬉しかったです!
 淨妙寺の後、嵯峨嵐山の亀山殿跡に訪れました。十二世紀頃のものであろう南北に連なる大きな堀もしっかり写真に収めてきましたので、後日研究室に持っていきます。そして、何より驚いたのが、九世紀の建物遺構が出てきたことです。文化的な場としての嵯峨が当時から機能していたということでしょうか。しかし、亀山殿が造られた頃のものが(あくまでも今回の発掘の場で)出てこなかったということは、その周辺を掘ったら出てくるのでしょうか?観光客を足止めして掘ってみたいところです。

箱根に行ってきました。

No.2403

遅くなってしまいましたが、学習院大・兵藤ゼミの旅行で箱根に行ってきました。(22-24日)関西からは唯一の参加で共有できない旅行記なので簡潔に。
22日:ぽっぽ的には貴重な、初めて小田急の特急に乗り現地へ。その日は曽我兄弟の墓・六道地蔵と箱根神社に行きました。兄弟の墓から箱根神社までは当初バスの予定が、徒歩に変わるなど、いかにも兵藤ゼミなスタートでした。箱根神社宝物館は非常に興味深かったです。個人的には曽我兄弟を描いた浮世絵に興味を持ちました。その後海賊船で芦ノ湖を渡り桃源台に行き宿泊。

23日:晴れたのは初日のみ、以降悪天候。仙石原に移動して、まず箱根湿生花園で穏やかなひと時。(まだ曇り)兵藤先生は植物を思わず購入。(何かわかりませんでしたが、エビナとかそういう系統の植物のようでした)その後天候悪化にも関わらず金時山登山。
悪天候もあり、なかなか厳しい登山に。途中で下山する人もいる中、無事登頂してきました。凍える体で旅館に戻り、温泉(本物との注記あり)で温まりました。特筆すべきはこの日の夜先生とのカラオケ大会が開催されたことです!(初めて先生の歌声を聞きました)「長崎は今日も雨だった」などを先生は熱唱されました。

24日:午前中からポーラ美術館組と大涌谷組に分かれて行動。門屋は大涌谷に行きましたが、悪天候で蒸気と霧の区別がつかず。帰り際に霧が晴れ(日頃の行いでしょう)なんとか蒸気を認識しました。黒タマゴ購入。最後箱根湯本に戻り正眼寺に行き解散しました。この日の特筆は、またまたぽっぽ的ですが、箱根登山鉄道でスイッチバックを堪能できたことです。長年の念願が叶いました!
以上簡単に記しましたが非常に楽しい旅行でした。

また、帰阪して、26日には大阪にゼミ旅行で滞在中だった学習院大・神田龍身ゼミ(中古:源氏物語がご専門の先生です)の夕食に参加させていただきました。(於:道頓堀 今井)この夕食で一部では有名な学習院大・院M2年の中丸氏と再会し、楽しいお話(話題は相変わらず)をし、これまた有意義な時間でした。
食事の後一生あり得ないはずであった、グリコをバックにした記念撮影にも巻き込まれ(これに関してはかなり拒否した)、一生に一度の体験もしました。
この一週間学習院一色で、有意義な時間をすごすことができました。結局長くなってしまい、申し訳ありません。

26日より高校の授業が早くも始まりましたが(野口先生がそうだったように恐れながら授業に)、夏休みで劇的に変化した若者はなく、案外普通でほっとしました。まだ、行ってないクラスもあるので安心はできません。。

電気イス。

No.2404

 門屋君、御報告ありがとうございます。箱根は何度か行ったことがあるので、様子が想像できました。兵藤先生のカラオケはやはり中世的音調(これは長村君が得意とする)でしたでしょうか?
 これから道頓堀に行くと、グリコのランナーの顔が門屋君に見えそうです。そういえば、グリコや森永製菓の創業者は佐賀の出身でしたね(ゼミ旅行で得た知識)。
 9月1日からはじまるオソロシイ「大学」の存在を知っていますが、8月中から授業開始というのも大変ですね。もっとも鹿児島の高校にはゼロ時間目というのがあり、朝、暗いうちからバスは高校生でいっぱいでした。
 中丸君、懐かしいですね。まだ『台記』に取り組んでおられるのでしょうか?
 3日の懇親会は、どなたがお出でになるのか楽しみです。「電氣食堂」というのは面白いですね。「電気イス」なんかもあるのでしょうか?以前、平家物語研究会の帰りに、兵藤先生たちと浅草の神谷バーで電気ブランというのを飲んだことがありますが。

♪貧しさに負けた

No.2408

兵藤先生は中世的音調ではなくバッチリ対応しておられました。自身では既に記した「長崎は今日も雨だった」のほかに「昭和枯れすすき」などを入れられましたが、学生が入れたABBA「Dancing Queen」や兵藤先生が着メロにされているらしいサザン「TUNAMI」などは口ずさんでおられました。
全体で「地上の星」「世界に一つだけの花」「浪漫飛行」を合唱した際も一緒に歌っておられました。
 以上、「ちゃんと近代化されてます」報告でした!
追伸
①中丸氏は相変わらず漢文日記を読んでいるようです。
②お疲れ会に八井氏の参加が決定いたしました。

鎌倉幕府の本拠は六波羅にあったか?

No.2399

 目下、法住寺殿と六波羅に忙殺されているのですが、鎌倉時代の六波羅の評価について最近の論文にとても面白いものがあるのに気づきました。熊谷隆之氏の「六波羅探題考」(『史学雑誌』113-7,2004)です。六波羅には鎌倉幕府将軍の本邸(六波羅御所)があり、それゆえに、ある一面においてという限定付きながら、鎌倉幕府の本拠は六波羅にあったというのです。まさに権門体制論。
 この論文の眼目は「探題」や「守護」の概念に対する再検討にもあるのですが、なにしろ熊谷氏は六波羅探題についてこれまで緻密な研究を積み重ねてこられた方で、そうした成果に基づいて提出されたこの仮説には、ある種のつよい説得力を感じざるを得ません。
 鎌倉幕府の本拠が六波羅にあったというのは、関東の研究者には面白からざる事でしょうね。そんな論文が『史学雑誌』に「研究ノート」として発表されたのも面白い。
 一方、当ゼミにとっては、「六波羅短大」なんて語呂合わせを言って遊んでいる場合ではないわけで、六波羅直近の地元大学の史学研究組織としての立場から、鎌倉時代の六波羅についてもいよいよ照準を合わせなければならないことになったわけです。
 さ~て、史料講読会を目前に控えてはおりますが、とりあえず長村君と山本君には、この論文を精読してもらって御感想をうかがわなければなりません。
 元木先生・美川先生はどう評価されておいででしょうか?

後嵯峨院の御所「亀山殿」の遺構発見。

No.2405

 上の件についてまだコメントをいただいていないのですが、もう一件注目すべきニュース。
 本日の京都新聞の報道によると後嵯峨上皇造営の「亀山殿」の遺構が京都市埋蔵文化財研究所の天龍寺における発掘調査で出土した由です。
 記事には山田邦和先生のコメントが掲載されています。残念ながら現地説明会は行われない模様です。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=p2004082700244&genre=M2&area=K1H
↑ 文化・芸能をクリックして該当項目を探してください。

Re: 鎌倉幕府の本拠は六波羅にあったか?

No.2407

すいません。まだ読んでおりません。
今度学校行った時にコピーします。

六波羅・法住寺殿・九条末。

No.2409

 今日は4時半起きで早朝の京都の街をドライブしてまいりました。頭の中が12世紀末なので、その地名に従いますと、六波羅の南側から法住寺殿蓮華王院の北を抜け、八条院御所の辺りから戻ってふたたび鴨川を渡り、最勝光院の西に出て九条末から宇治方面に向かい、木幡の浄妙寺をへて寓居に戻るというコースであります(翻訳:京都女子大学文学部前の渋谷通りから女坂に出て、京都国立博物館の前を京都駅に向かい、そこから西に戻って鴨川の塩小路橋を渡り、龍谷大学の前の道を南下して六地蔵を経、木幡小学校の脇を通って、京阪東御蔵山団地へ)。
 目下執筆中の論文(山田邦和先生に地図のご協力をいただくなどしながら、ようやく完成に近づきつつあり)に、資するところ、少しばかりあったようです。ちなみに、このエリアにはゼミ生がかなりお住まいですね。
 さて、長村君、熊谷氏(研究科は異なりますが、長村君の院の先輩にあたるのではありませんか?)の論文、そんなに急がなくても構いませんので、お読みになったらぜひ感想をきかせてください。それにしても、身内をほめるようでいけませんが、貴兄の『紫苑』2号掲載の論文は、『六代勝事記』と『平家物語』の関係性について論じたものながら、法住寺殿合戦に関する史実の解明という点でも実にすぐれたものだと、いまさら感じ入っています(脱帽)。その後、論文の執筆は進んでいますか?
 
 >末松さん 御教示ありがとうございました。日蓮宗は、合理的というか商売上手というか。しかるがゆえに経済活動を事とする京都の町衆にうけいれられた訳ですね。
 日親さんは教条(理想)主義的で妥協はしない。宗門内部でもエライ人をだいぶ手こずらせています(誰かに似ている)。

Re: 鎌倉幕府の本拠は六波羅にあったか?

No.2411

野口先生
満足いくレポートを書くのはとても難しいことだと、身にしみて感じる学期末の今日この頃であります・・・
そういえば、昨年の8月25日に学習院の皆様の前で発表させてもらってから、もう一年経つんですね。

熊谷さんとはソフトボールのチームでご一緒したこともありますよ。
・・といっても、たった一度、文学研究科日本史研究室の前期打ち上げの日にまぜてもらっただけですが。

亀山殿跡を見学してきました

No.2414

さきほど、発掘担当者のご厚意で、亀山殿の跡を見学してきました。
場所は、嵐山の渡月橋から、桂川(大堰川)左岸をやや遡ったところ。嵐亭という料理屋の北側です。
川を左に見て、歩いていくと、正面が嵐亭です。
手前にもう一つ発掘現場があるので、間違えない様に。
というのも、私、間違えて、親切にも案内していただいたわけです。
ちなみに、このあたり川は東西に流れ、渡月橋は南北に架かる。

さて、現場のなかですが。
北側に一カ所、掘っ立て柱の建物の柱穴が出てきています。
それから、南東の方向に、土地が下がっていき、庭園の遺構があります。つまり、庭石がかなり、発見されています。
ただし、池は見つかっていないようです。
全体に、平安京の道路のような礫で舗装というか、突き固められているようです。

それから、もっとも興味深いのが、遺構の真ん中、ほぼ南北に大きな堀が発見されています。どうも亀山殿がつくられたころ、一気に埋められたようで、それほど時代をさかのぼるものではないそうです。軍事用か?。ともかく、深さ3m近くあります。

あとは、謎として、9世紀の遺物が多く出土しているのですが、13世紀のものは、ほとんど今のところ出ていないようです。不思議ですね。

まだ、よくわからないところが、多いのですが、幸いにして、埋め戻され、保存される予定とのこと。
上には、任天堂がお金を出す小倉百人一首伝承館とかいうのが再来年正月に建つそうです。

もう少しゆっくりと見学したかったのですが、
今日の昼過ぎ、ものすごく暑かったので、ふらふらしてしまいました。

明日から、中国の黄土高原に、1週間ほど木を植えに行ってきます。

天龍寺門前の都市。

No.2416

 美川先生、ありがとうございました。無粋な小生には、庭園よりも南北を走る堀というのが気になりました。たしか、嵯峨あるいは天龍寺門前の都市的空間については、山田先生が、最近、奈良大学で研究成果を発表されたのだと思いますが、いろいろうかがってみたいところです。それにしても、これまで見過ごされてきた鎌倉時代の京都がいろいろな角度から明らかになりつつあるようで楽しみなことです。
 美川先生は、これから中国に御旅行の由、くれぐれも御健康に御留意下さい。楽しい旅となりますよう祈念いたしております。

 >山田先生 台風直撃だったのではないかと思いますが、加悦町の石造物調査の方はどうでしたか?それから、週末に例の原稿を発送したいので(後日、差し替えということでも構わないと思うのですが)、できますれば地図の方よろしくお願いいたします。

 >プリンセス 博物館実習はいかがですか(でしたか)?
 実習に行くと、学芸員はきわめて専門的な素養が必要な職業であるとともに、かなりオールマイティでないと勤まらないことが分かると思います。プリンセスを含めて、当ゼミの何人かのメンバーには、実に向いている職業でしょう。
 >全国の博物館の人事担当の皆様 お探しの人材はここにいます。

亀山殿と丹後の中世墓地と台風直撃

No.2423

みなさん、こんばんは。
◎亀山殿の本格的発掘調査、嬉しいことです。私は最近、「亀山殿とそれを中核とする“中世都市嵯峨”こそは、白河・鳥羽殿・法住寺殿の正統な後継者としての“院政王権都市”である」という論を唱えています。秋には論文にまとめるつもりですので、乞ご期待(?) ところで、美川先生は中国で植樹とは、よくわかりませんが、とにかくお気をつけて。
◎丹後の中世墓地
昨日今日は、京都府加悦町の福井遺跡という中世墓地の石造物調査に行ってまいりました。鎌倉後期~室町中期頃の中世墓地をそっくりそのまま見ることができるという稀有な遺跡です。でもとにかく、写真をとりまくり、疲れた・・・・
◎ご承知のように、台風が日本海側を直撃しました。心配していたのですが、丹後を通ったのはなんと運のよいことに夜の夜中。今日の明け方にはすっかり雨があがり、調査にはまったく支障がありませんでした。これも日頃のおこない(?) でも、旅館の非常ベルが誤動作し、夜中にけたたましく鳴り響くというアクシデントあり。まあ、人間万事塞翁が馬というやつのようです。
◎>野口先生 週末、陵墓研究会で泊まりがけになりますので、ちょっとまにあわないかも・・・ 

お疲れ様会開催日決定!

No.2397

決定が遅くなりましたが、小城旅行(羊羹ツアー)お疲れ様会は9月3日に開催することにします。今からでも参加を希望される方がいらっしゃれば門屋までお知らせ下さい。

門屋君、 お疲れ様。

No.2398

 門屋君、箱根から戻ったばかりなのに御苦労様です。小生、低カロリー・低脂肪・少量・短時間にてお付き合いさせていただきます。ただし、月末締切の原稿が済んでいない状態も想定され、そうなると、いろいろな意味でおそろしいものがあります(小心)。
 それから、もし可能なら旅行顧問の八井さんもお誘いしたら如何でしょう。新しい人生のスタート祝いも兼ねて。
 それにしても、久しぶりにメンバーの顔を見るのが楽しみです。しかし、夏休み明け(正確にはまだですが)の学生さんに会うのは一面恐いような気もいたします(高校教員時代のトラウマ)。

 >山岡さん 19の夏ですか・・・。小生の19の夏は1970年にありました。もう、歴史学の対象ですね。手帳(自筆原本につき、私的重要文化財指定)を探して見てみたら、ちゃんと勉強をしていた形跡はありません。
 ところで、プリンセスも忙しそうですし、山岡さんに後期のゼミ例会の日程調整をお願いして宜しいでしょうか?

 >ふたたび門屋君 兵藤ゼミのゼミ旅行は如何でしたか?

集合時間など

No.2402

お疲れ様会の場所が決まりましたのでお知らせ致します。
日:9月3日(金)
時間:6:30~
場所:中京区木屋町四条上ル鍋屋町 
   電氣食堂 こいのぼり
予算:3-4000円

集合は当日6:15に四条河原町、阪急百貨店の前にします。
時間厳守でお願いします。
あとからこられる方は以下のページに地図があります。
http://r.gnavi.co.jp/k375701/
では、当日時間厳守でお願いします。遅れたら罰ゲームです。(笑)

野口先生>八井くんに今、是非参加してくれるように言っております。

伝承文学研究会へのおさそい

末松憲子
No.2394

ごぶさたしております。
来る9月5日(日)に学会デビューすることになりました。
宗文研のなかでは異色の分野ですが、もしよろしければご来場ください。
目下レジュメ作りに四苦八苦しているところです。

伝承文学研究会大会
日時:9月4日(土)、9月5日(日)
会場:大谷女子大学(大阪・富田林)博物館201教室

9月4日(土)講演会(13:30~17:00)
闇に光を求めて            岩瀬博
和泉陶邑をめぐる神話伝承       中村浩
中世歌謡の世界ー海辺と田植・善と悪ー 真鍋昌弘

9月5日(日)研究発表会 午前(10:00~12:30)
少名彦伝承小考            大鳥壽子
清水冠者物語の一考察         和田京子
近世日蓮宗における略縁起の成立背景ー相州『正宗稲荷大明神略縁起』を中心にー 末松憲子
       研究発表会 午後(13:30~16:50)
信頼御霊の行方ー『平治物語』の記述をめぐってー 二本松泰子
朝比奈三郎義秀の高麗渡航伝承についてー龍頭山神社のことなどー 徳竹由明
高良タユウ・継子の雪払い       中村史
炭焼藤太の旅             菊池仁

以上のような構成になっています。
私の発表は、タイトルのとおり、近世の日蓮宗の略縁起作成の背景を探る、というものです。中世と異なり、近世の特に日蓮宗においては、略縁起作成にあったって、芸能など文化背景を強く受けた形で作り出される、という論旨にしようと考えています。

いつか、研究会の発表者が不足している時にでも発表させて頂けたら、とも考えております。
よろしければ御一考下さいませ。


☆学会デビュー!!おめでとうございます。

No.2395

 末松さん。このところ、どうされているのかな~?と思っていたのですが、やっぱり猛勉強されていたのですね。
 学会デビュー(それも本格的な場への)、おめでとうございます。自信をもって臨んでください。
 なかなか、面白そうなテーマで、日蓮宗というと小城でも布教活動を行った日親の「鍋かむり」の伝承が成立したのも近世になってからのようですから、そんな辺りもうかがいたくなりました。
 小生は、9月4・5日の頃は、夏休みの宿題が終わらなかった小学生時代と同じように、今月末締切の原稿が完成しないで泡を食っている時期だと思いますが、国文専攻あるいは民俗学や宗教史に少しでも関心のあるメンバーは積極的に参加させていただいたら良いと思います。
 それから、>末松さん 例の叡電主催の文化講演会(10月10日)ですが、いよいよ本決まりになりましたので、何卒よろしくお願いいたします。堤邦彦先生にもどうぞよろしく、お伝え下さい。
 当ゼミでの、御報告はいつでも大歓迎です。後期の研究会日程の決定にさいしては、予定をお知らせ下さい。ところで、これについての担当者はどなただったでしょうか?

野口先生ありがとうございます!

末松憲子
No.2406

精一杯がんばりたいと思います。

「鍋かむり」の伝承は私も知っていましたが、近世になってからの伝承とは知りませんでした。
これはおそらく私の発表とも絡む問題なのだと思います。
 近世の日蓮宗は、江戸時代の各宗派の中でもっとも開帳に力を入れた寺院だと言われています。
特に近世後期、他宗が江戸での出開帳から、本拠地での居開帳に切り替えていった後でも、日蓮宗だけは江戸で多くの開帳を行っています。
 江戸時代の開帳は、教線拡大の他に現金収入を大きな目的としていました。鈴木良明氏の指摘によれば、日蓮宗の中でも、特に鎌倉は由緒の割に寺領が少なく、開帳での収入にかなりの期待を寄せていたようです。その為、同じ鎌倉の日蓮宗内で、日蓮の聖跡の本場争いも起こったといいます。
小城ではどうだったのかわかりませんが。
 また、開帳に際しては、略縁起といって1枚から9枚綴りくらいの簡略な縁起が出されることが多く、そこには本縁起にない、新たな物語が綴られることがしばしばありました。
 この新たな物語の一つが、私の研究している稲荷の物語であったりするわけですが、おそらく「鍋かむり」の伝承もその一つなのではないかと考えられます。
 とはいえ、「鍋かむり」というと、たしか京都にも日新創建の寺があり、そこの伝承も「鍋かむり」だったな・・・という程度の知識しかないので、断定は全く出来ませんが・

叡電の講演会よろしくおねがいします。当日はお手伝い出来ると思います。
ゼミで来場される方へ。当日は日曜なので、スクールバスは運休と思われます。地下鉄国際会館からみえる方は、駅からタクシー(ワンメーターほど)に乗るか、叡電岩倉駅(徒歩10分)に乗り換えになります。
とはいえ、叡山電車の講演会なので、京女方面からみえるかたは是非叡山電車でおいで下さい。

ゼミ発表は前期同様の水曜日でしたらいつでも大丈夫です。いつでも声をかけて下さい。

頑張ってください!!

No.2410

末松さん、お久しぶりです!
伝承文学研究会の大会発表、内容を聞く限りとても聞きに行きたいのですが、行けるかどうか分かりません。行けなかったら、また研究会で聞かせてくださいね。私ももう一度論文をまとめなければいけないのですが、なかなか進みません(>o<)末松さんの学会デビューに、「私も頑張らなければ!!」と思った次第です。とにかく、たくさんのいい結果が得られることを心からお祈りしておりますので、頑張ってください!

Re: 伝承文学研究会へのおさそい

末松憲子
No.2415

田中さん

ありがとうございます。
頑張ります☆