石橋山の合戦。
No.2191
昨日の公開講座は、講師の高橋先生・兵藤先生はもちろんのこと、大学宗教教育センター職員のみなさま、ゼミメンバー諸姉兄の御協力のおかげをもちまして、充実したものにすることが叶いました(司会の不手際は除く)。あつく御礼申しあげます。
講座終了後、ゼミ主催の懇談会も共同研究室に入りきれないほどの出席者があり、七条川端の「万蔵」で開かれた懇親会も楽しいものとなりました。講師の両先生のほか、早川厚一先生(上洛の新幹線で偶然兵藤先生と席が隣り合わせになったというのは、確率論的に実に興味深いお話でした。鈴木君、ぜひ計算してみてください)・山田邦和先生・源健一郎先生・樋口大祐先生、それにNHK出版の石浜哲士さんも御出席下さり、ゼミメンバーも直接、先生方とお話をする機会を得て、おおいに得るものがあったのではないでしょうか。
なお、懇親会幹事の田中さんには、とくに勲功を賞するとともに、次回(7月3日)の祝宴について、また宜しくお願い申しあげる次第です。「新恩給与」も「本領安堵」も出来ず申し訳ありません。
また、昨日は3週間ぶりにプリンセスが教育実習から戻ってこられました。お疲れさまでした。
ところで、懇親会の席で兵藤先生から、今夏のゼミ旅行で、箱根を回る兵藤ゼミと伊豆を回る当ゼミの旅行の日程が重複した場合、石橋山で参会したいというお申し出がありました。幹事としては難題かも知れませんが、これが上手く実現すれば、それこそ「幕府開設」につながる事態に発展するかも知れません。はたまた、頼朝方・大庭景親方に分かれての合戦の再現が見られるのか?楽しみになって参りました。
さて、小生は本日、耄碌による疲労の回復と明日ⅠⅡ講時の演習準備を期して在宅しておりますが、ゼミ諸姉兄は例によってほとんど睡眠をとる暇もなく、阪大で開かれている大阪歴史学会大会に駆けつけて、今頃は栗山圭子さんの御報告を拝聴の最中だと思います。明日、『吾妻鏡』講読会のあと、時間のある方は、栗山さんの御報告について、ぜひともレクチャーをお願いしたいと思います。
☆ 公開講座会場で、摂津源氏出身の歌人に関して多くの論文を発表されている高重久美先生から多くの御著作を頂戴いたしました。あつく御礼申しあげます。
>元木先生 高重先生は『源満仲・頼光』(ミネルヴァ日本評伝選)の参考文献欄に、御自身の論文が引いてあることについて、「元木先生はどこでこれをお知りになられたのでしょう?」と仰っておられましたので、お取り次ぎいたします。
>ゼミメンバー諸姉兄へ ミネルヴァ日本評伝選の読書感想文コンクール、積極的に応募してゼミ旅行の資金を獲得してください。
講座終了後、ゼミ主催の懇談会も共同研究室に入りきれないほどの出席者があり、七条川端の「万蔵」で開かれた懇親会も楽しいものとなりました。講師の両先生のほか、早川厚一先生(上洛の新幹線で偶然兵藤先生と席が隣り合わせになったというのは、確率論的に実に興味深いお話でした。鈴木君、ぜひ計算してみてください)・山田邦和先生・源健一郎先生・樋口大祐先生、それにNHK出版の石浜哲士さんも御出席下さり、ゼミメンバーも直接、先生方とお話をする機会を得て、おおいに得るものがあったのではないでしょうか。
なお、懇親会幹事の田中さんには、とくに勲功を賞するとともに、次回(7月3日)の祝宴について、また宜しくお願い申しあげる次第です。「新恩給与」も「本領安堵」も出来ず申し訳ありません。
また、昨日は3週間ぶりにプリンセスが教育実習から戻ってこられました。お疲れさまでした。
ところで、懇親会の席で兵藤先生から、今夏のゼミ旅行で、箱根を回る兵藤ゼミと伊豆を回る当ゼミの旅行の日程が重複した場合、石橋山で参会したいというお申し出がありました。幹事としては難題かも知れませんが、これが上手く実現すれば、それこそ「幕府開設」につながる事態に発展するかも知れません。はたまた、頼朝方・大庭景親方に分かれての合戦の再現が見られるのか?楽しみになって参りました。
さて、小生は本日、耄碌による疲労の回復と明日ⅠⅡ講時の演習準備を期して在宅しておりますが、ゼミ諸姉兄は例によってほとんど睡眠をとる暇もなく、阪大で開かれている大阪歴史学会大会に駆けつけて、今頃は栗山圭子さんの御報告を拝聴の最中だと思います。明日、『吾妻鏡』講読会のあと、時間のある方は、栗山さんの御報告について、ぜひともレクチャーをお願いしたいと思います。
☆ 公開講座会場で、摂津源氏出身の歌人に関して多くの論文を発表されている高重久美先生から多くの御著作を頂戴いたしました。あつく御礼申しあげます。
>元木先生 高重先生は『源満仲・頼光』(ミネルヴァ日本評伝選)の参考文献欄に、御自身の論文が引いてあることについて、「元木先生はどこでこれをお知りになられたのでしょう?」と仰っておられましたので、お取り次ぎいたします。
>ゼミメンバー諸姉兄へ ミネルヴァ日本評伝選の読書感想文コンクール、積極的に応募してゼミ旅行の資金を獲得してください。