昨日、『紫苑』初校ゲラを印刷屋さんにお渡ししました。
目下、年度末の事務的な作業が重なって、若干パニック状態に陥っております。
鎌倉に行くチケットもまだ用意できていない状況です。
ところで、本年6月27日(土)に開催される公開講座『東山から発信する京都の歴史と文化』最終回の講師の先生から、それぞれの御講演テーマをお知らせ頂きました。いつもは、二つの御講演のテーマに即して、当方で全体テーマを考えているのですが、今回は最後でもありますから、ゼミのメンバー・関係者諸賢の御意見を徴して決めたいと思います。宜しく御助力下さい。
ちなみに、個別の講演テーマは下記の通りです。(講演順)
長村祥知先生(京都文化博物館学芸員・日本史学)
「木曾義仲と京都」
櫻井陽子先生(駒澤大学教授・日本文学)
「頼政の射たモノ -平家物語の内と外-」
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また、最終回になりますので、何か特別な企画とか趣向を考えてみたいとも思います。これについても、御意見をお寄せ下さい。
【追記】☆ 渡邊誠先生より、御高論「安芸国の国司神拝」・同「福山瀬戸町の損壊「木造阿弥陀如来坐像」(県重文)の現状」(『芸備地方史研究』第292号)を御恵送頂きました。
渡辺先生に、あつく御礼を申し上げます。
なお、後者で紹介された仏像の修理費用の募金に関する情報が芸備地方史研究会HP↓に掲載されています。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/geishi/bokin/index.html