真如堂寺宝展のお知らせ

野口洋平
No.193

今月25日(金)真如堂で虫払が行われます
真如堂縁起絵巻はじめ、200点以上の寺宝が公開されるそうなので、興味のある方は是非ご参加下さい。
帰りに熊谷直実関係の史跡が残る金戒光明寺や下鴨神社の御手洗祭なんかも行くつもりなんで、参加希望者は東京から戻って以来すこぶる体調がよろしくない野口まで直接連絡お願いします。
真如堂も金戒光明寺もいいお寺ですよ

探してください。

No.192

『山形県立米沢女子短大生活文化研究所報告』27号(平成12)に掲載されているという佐々木紀一氏の「北酒出本『源氏系図の史料的価値について』という論文のコピーをどなたか、お願いできないでしょうか。どこの図書館でも見つかりません。

Re: 探してください。

滑川敦子
No.198

野口先生、こんばんは。
この雑誌は正確には『山形県立米沢女子短期大学附属生活文化研究所報告』ですね。NACSIS-Webcatで調べてみましたが、関西圏の大学図書館にはあまり置かれていないようです。京都府内では、京都府立大学に置いてあることが分かりました。
今度府立大学に用事がありますので、複写してまいりましょうか?もう既に探し当てていらっしゃったらごめんなさい。

同女大

No.199

NACSISの蔵書の「+」は意味深です。同志社女子大にあるかもしれませんよ。明日、一度行ってみます。

Re: 探してください。

滑川敦子
No.201

田中さん
同志社女子大もおいてありますね。確かに「+」は意味深です。
置いてある可能性ありますね。見つけられたら又この掲示板にてお知らせ下さい。

よろしく。

野口実
No.203

滑川さん、田中さん、何卒よろしく、お願いいたします。
高松はこの二月に花園大の山田邦和先生たちと調査に行きました(さすがに、讃岐うどんは美味くて、山田先生は、五玉も入った大盛りを食べて居られました)。
高松西高校の野中寛文先生のご案内で、屋島や白峰寺などに行きました。野中先生が充実した資料まで用意してくださり、お陰でとても充実した調査でした。志度寺にも行きましたが、屋島合戦に関する伝承は、ここを拠点に唱道をこととした律僧たちの果たした役割が大きいようです。前にも書きましたが、『伝承文学研究』51号所収の論文を是非読んでおきたいところです。これも、見つからないので、ついでによろしく。それから、高松の平家物語歴史館は素人と向けですが、通には別の面白さのあるところで、おおいに楽しめます。ここは、一緒に行きたいところですね。ただし、入館料が高い。インターネットで予約すると少し安くなるはずです。

『伝承文学研究』51号

No.204

門屋氏がすでにコピーをしているようです。ウワサによると(?)すでに佐々木紀一さんの論文もコピーしているかも!!との事です。ちぇっ。しみじみ面白くない人です。でも、これはこちらでコピーした方が良さそうです。

相馬御厨

滑川敦子
No.186

山本さん、色々ご面倒をかけて申し訳ございません。
史料は旅行の時頂けたら幸いです。
担当箇所も山本さんの側で決めて頂けたら従います。
旅行もさることながら相馬御厨関係史料の輪読も楽しみです。
あとケイタイの番号とメールアドレスが変更致しましたので
旅行の時にお知らせ致します(忘れてたらどなたか声をおか
け下さい)。
今日は祇園祭の宵山でしたね…すっかり忘れてました。
阪急西院駅前は、浴衣の女の子とナンパ男でいっぱいでした。
買い物袋にネギさして持っているワタクシには「無縁」の世界
ですがね(笑)。

祇園祭

長村祥知
No.187

そうです、今日は祇園祭です。
私の所属しております京都学生狂言研究会(略してKGKK)では、祇園祭のさい毎年7月16・17・24日に「鷺舞」というのを披露しております。実は今日、僕も跳んできました。
17・24は八坂神社から四条通りを歩きます。
赤い髪を着けて棒を持った一匹と、鷺の頭・羽根をつけたのが二羽、楽器を持った人間みたいなのが二人で、周囲を裃つけた人が数名囲んでたら、それです。
見かけたら何かご利益があるかもしれませんよ(笑)
宵山の夜は、長刀鉾の付近は要注意です。
人が多すぎて身動きとれませんでした・・・

祇園祭は

平田樹理
No.191

死ぬほど多かった…。
しかしなぜみんな祇園社に向かうんだろう?
あそこに神様はいないのにっ(笑)

Re: 相馬御厨

No.194

宵山&山鉾巡行見てまいりました!!
さすがに大きな鉾がミシミシ音をたてて辻まわしする光景は迫力がありますね!!(^ー^)
帽子をかぶっていくのを忘れた私は炎天下の下かなり日焼けしてしまいましたが・・・☆
滑川さん>浴衣の女の子&ナンパですか~ああいうのに限って女の子が浴衣の袖を肩までめくってうちわばたばたやってたり男は男で甚平はだけてだらだら歩いてたり品がないのはなんででしょうねえ。浴衣の色気もあったもんじゃありませんね
長村くん>鷺舞、本なんかに載ってる写真では見たことがありますが、実際は見たことないです。う~ん跳んでるとこ見てみたい!
平田さん>たぶん祇園祭に来てる人々の大半がその背景にある由来とか意味を知らないからでしょうねえ。困ったものです。

祇園祭は鉾の巡行じゃ終わらないんだぞっ

No.196

山鉾巡行も終わり、やっと都も一段落つきそうですね。
私も宵々山に行って来ました。ヤマモトエリコと。浴衣は着ていたものの(私だけ)、マニアックな山に「はは~ん」とうなずきながら、大通りを避けて歩く二人に「ナンパ男と浴衣の女の子」という図式は成立するはずもなく・・・(^^;)これでかれこれエリコと祇園祭に出かけて3年目ですが(本格的に見たのは2年目)、2年かけて山鉾を全部じっくり見て回りました。今年は「岩戸山」がお気に入りでした。山の真正面に「アメノヌボコ」を手にしたイザナギノミコトがいますよ。エリコは芦刈山を見て「哀愁漂うじいさんがいますよっっ」と、相変わらずでした・・・(ー ー;

Re: 祇園祭

No.202

今日、ある用事で川端通りを丸太町から車で下ってたのですが
>17・24は八坂神社から四条通りを歩きます。
この行列と四条通りでぶちあたりました...。

祭に参加する人、祭を見る人、祭に通りかかった人
今年は一通り体験した感じです。

西院駅は祭から遠すぎる気もするのですが、

一夜にして、町の雰囲気が変わり、祭が終わるといつもの顔に戻る。
一筋違う道を歩けば、サラリーマンが蒸し暑そうに駆け抜けていて、でも遠くで本物の祇園囃子が聞こえる。
バーチャルとリアルがごちゃまぜになるというのが、なかなか心地よかったです。

京都に住みながら生まれて初めて見た、「山鉾巡行」は迫力がありました。
特に、宵山の傘鉾はそんなに目立たないですが、巡行では大きな鉾以上の存在感だったのが印象的でした。
(去年、綾傘鉾お囃子演奏ロボット作ったからなのかもしれませんが..)

感想でした。

祇園祭

長村祥知
No.206

>今日、ある用事で川端通りを丸太町から車で下ってたのですが
>17・24は八坂神社から四条通りを歩きます。
>この行列と四条通りでぶちあたりました...。

私はその時、前のほうで「鷺舞」と書いたのぼりを持ってました。
24は赤い髪つけて棒持って歩いてます。よろしゅう

担当部長として

No.185

何か熊野参詣の話題の最中に水をさすことになりますが、
夏休みの史料集中講読の分担をこちらであらかた決めていいでしょうか(あくまで仮決め)?もし都合があったら言ってください。
下に滑川さんが書いたものの他に参考文献は、安田元久編『荘園』(日本史小百科)の「相馬御厨」の項と概説一般か『講座日本荘園史5・東北・関東・東北地方の荘園』(相馬御厨の項)などです。最近この『講座日本荘園史』の最新刊(荘園の構造)が出るそうです。
>滑川さん
史料は旅行の時でいいですか?
それと対象とする荘園は相馬御厨です。(言いましたっけ)
成立期なので構造を知るうえでも勉強になると思います。
清水三男の『日本中世の村落』は自分も読みましたが、石母田正
の『中世的世界の形成』のショックが大きかったためかあまり
憶えていません。この際もう一度読み直してみます。
でもどちらも戦時中に書かれた歴史書だというのはすごいですね。

再来年の大河ドラマの『義経』はどうなるんでしょうか。
『時宗』みたいに失敗しなきゃいいけど。
それより以前『武田信玄』が再放送したように
『太平記』の再放送してほしい!そしたら受信料はらう。
あれを越える大河ドラマはない!ああ足利尊氏。
映画化でもいい!(『太平記THE MOVIE 宇治橋を封鎖せよ』など)。七夕の願いこれにすればよかった。
熊野詣の願いはそれにしようっと。

も~いくつ寝ると~熊野詣♪

滑川敦子
No.184

いきなりアホな題名でゴメンナサイ。
立命の報告ラッシュで憑かれていると思っておいて下さい。
永富様、今日熊野詣料を振り込みました。遅くなってすみません。
熊野詣楽しみですね。
田中様・永富様、「大河ドラマ配役ミーティング」是非是非やりましょう!!それまでに誰がいいか考えておかねば…。
しかし「北条時宗」以来の中世前期ですので、再来年が楽しみですね。
山本様・長村様、史料は熊野詣の際に頂けないでしょうか?あと最近読んだ本ですが、清水三男『日本中世の村落』(岩波文庫)面白かったですよ。網野氏の荘園研究において再評価された荘園研究です。古いですが網野氏の『中世東寺と東寺領荘園』で荘園史研究を
押さえておくのもよいでしょう。最近のものもとなれば『展望日本歴史』の荘園公領制も合わせて読むといいですね。

Re: も~いくつ寝ると~熊...

No.195

旅行代金、ちゃんと確認いたしました。ありがとうございました。
そして、滑川さんおすすめの清水三男『日本中世の村落』、ゲットいたしました!!
本当はすぐに読みたいのですが、教育相談と英語のレポートが完成するまで泣く泣く封印です☆(そうしなきゃレポートやらないから)
情報提供ありがとうございました。

Re: も~いくつ寝ると~熊...

滑川敦子
No.200

永富さん、こんばんは☆この掲示板の常連客になってしまいました滑川です。レポートお疲れ様。
ちゃんと入金されてて良かった…。これで安心して夜も眠れます(嘘)←必要以上に寝てる。
立命も来週から試験が始まります。私にはもう縁がないですが。
『日本中世の村落』読んだら、感想を聞かせてくださいね!!

今日は・・・

大根田@阪大
No.183

野口様、永富様、ご無沙汰しております。レスありがとうございます。

今日は阪大の方に長村君が来ました。わざわざご苦労さんです。
また何か大阪の方でありましたら、ここに書き込みさせていただきます。

それはそうと、今日は村井先生を囲んで歓迎会を行いました。
僕の正面に先生がいらっしゃったんで緊張しましたが、結構盛り上がって、楽しかったです。

やっぱ酒宴は人間関係構築には欠かせませんね。

Re: 今日は・・・

長村祥知
No.188

大根田さん、講義の情報から私的なお話まで、先日はありがとうございました。
色々な研究にふれることはやはり刺激になります。
また阪大情報教えて下さい。
次にお会いできるのも楽しみにしております。

Re: 今日は・・・

平田樹理
No.189

大根田君こんにちは。(レス遅くなりましたけど)お久しぶりです。
お元気ですか?最近お忙しそうですね。
また機会があれば飲みに行きましょう(私はすぐつぶれますが)!

古代学講座の案内

No.179

 恒例の古代学協会主催『御堂関白記』講読会が下記の要領で開かれます。最終日に山中先生の講演「藤原道長と紫式部」もあります。
・期間 8月11日(月)-16日(土) 午前9時-正午
・講師 元東京大学教授 山中裕氏
・会場 思文閣会館二階(百万遍西入る南側)
・聴講料 8千円 資格不問 テキスト主催者用意
詳しくは古代学協会075-252-3000へ
 昨年は平田さんが参加されました。記録の勉強がしたい人はどうぞ。

熊野詣 参考資料

No.177

週刊朝日百科 新訂増補「日本の歴史」59号が「御霊会と熊野詣」として、「熊野三山の成立」「さまざまな熊野詣」(ともに岩崎武夫)や、「熊野参詣道路図」などが載っております。旅行に行く前に一度読んでみてはいかがでしょうか。

→滑川さん
 そういう「アホなこと」大好きです(^^ゞ
 今度の熊野で会合を開きましょう☆
 「大河ドラマ配役ミーティング」(笑)

Re: 熊野詣 参考資料

No.178

京都国立博物館の常設展示場に目下、熊野曼陀羅図が何点か出ています。第二・四土曜は無料なので、12日に見てきました。西教寺所蔵の曼陀羅には後白河と伝えられる謎の人物が描かれています。スターウォーズ展は思いの外、入りが悪そうですね。バーチャル好きには博物館で現物を見たいという意識が希薄なのでしょうか?
一方、京都文化博物館は盛況。金曜に山下克明さんの案内で見てきました。陰陽道は高度な自然科学なので普通の歴史学者には理解の範疇を逸脱しており、歴史叙述に還元するのが困難と思いました。

Re: 熊野詣 参考資料

No.181

田中さん>『週刊朝日百科』明日にでも早速チェックしに行ってきます!!ありがとうございます。そして、「ドラマ配役ミーティング」私も参加させてください!!ぜひ!!(笑)

野口先生>陰陽道展・・・そうですか、自然科学・・・補助役として鈴木君を連れて行ってまいります。彼のほうが理解早そうかも。そうなると、史学科の面目まるつぶれでしょうか?(||TД)

呼ばれたみたいなので書き込みます。

No.182

よく、宗教や占星術などは現在の認識とは違い、昔の最先端科学だったと言う話を聞きます。
僕としては、限られた情報の中でいかに体系化していったのか、という視点でいつも、お話を聞いたり展示をみたりしています。

以前、野口邸で山下先生にお会いしたときは、あまり話は出来なかったので、文博の展示を心して見たいと思います(^^ゞ

Re: 熊野詣 参考資料

平田樹理
No.190

田中さん、ありがとうございます。
早速買いに走りました。
祇園会のことも載ってましたが、参考になりました。
熊野詣は院政期に上皇等によって発達したので私にとってもとても興味深いです。
熊野、楽しみです!

皆様お久しぶりです

大根田@阪大
No.172

宗文研の皆様お久しぶりです。阪大の大根田です。
初めてこの掲示板に書き込みさせていただきます。

熊野いけなくて申し訳ありません。大阪の方で仕事がありまして。
荘園史料の方もちょっと無理そうです。その日は京都市と久美浜
町が合同でやってる調査で、北の果て久美浜に行ってますので。

イベントだけは参加したかったんですが、また暇が合いましたら
参加させて頂きたいと思います。

ところで今月14(月)~19(金)まで、村井章介先生が集中
講義で阪大に来られます。もしお時間があるようでしたら、授業に
潜ってみてはいかがでしょう?多分大丈夫だと思います。あと、
義江明子先生も同じ頃にこられます。両方いけないのが残念です
が。

またいつの日か宗文研で報告する機会があれば、と思います。
その節はどうか色々ご教示下さいますよう、お願いいたします。

お久しぶりです。

野口実
No.173

大根田君、書き込み有り難うございます。調査の方、頑張ってください。いずれ、成果の一端を京女で御報告下されば幸いです。阪大の情報は、これからも宜しく。

Re: 皆様お久しぶりです

No.180

お久しぶりです。
タイムリーにも先日村井先生の『中世日本の内と外』を呼んだばかりで村井先生の集中講義、試験期間でさえなければ是非聴きに行きたかったのですが、あいにく試験&レポート地獄のさなかなのでせっかくですが行けません。残念です。(×_×;)

また何かあればぜひ情報よろしくお願いいたします。

源先生も参加決定♪

No.166

ゼミ旅行の詳細を源先生にご案内申し上げたところ、先ほどよいお返事を頂戴することができました。(^ー^)
源先生、ありがとうございます。

どこで合流できるかはまだこれからお話させていただくので決まり次第ゼミの皆様にもご連絡いたします。

Re: 源先生も参加決定♪

滑川敦子
No.168

ますます楽しみが増えましたね♪
清盛もビックリの「熊野詣」になりそうですね。
脈絡ないですが最近、小山朝政と下河辺行平にハマっております。
何かスレッドを設定して掲示板上で会話するのも楽しいかもしれませんね。例えば再来年大河の義経は誰がいい!!とか(笑)。付き合って下さる方大歓迎です(←アホな事考えててすみません)。

無題

野口実
No.174

源先生とも熊野でお目にかかれることになりそうで、うれしい限りです。ゼミの歴史の中で、今年の夏の「熊野の風景」は、長く語り継がれることになりそうですね。永富さんの奮闘のおかげだと思います。
 大河ドラマの「義経」もさることながら、今秋の日本史研究会の宮田敬三氏による中世の共同研究報告の事前研究会に乗じて、内乱期や幕府成立史を大いに勉強してください。大変な得難いチャンスですから。いずれ、どのくらい先になるかしれませんが、このゼミメンバーから報告者が現れることを期待しています。