今年度の「軍記・語り物研究会大会」にかんする情報。
No.16625
今年度の「軍記・語り物研究会大会」の日程などについては、まだ同会のHPにupされていないようですが、8月の下旬に大阪の四天王寺大学で開催されます。
すでにこの掲示板の「講演予定」でお知らせしたように、私は24日(日)に「列島をかける河内源氏」というテーマで講演をさせて頂くことになっております。そして、その翌日には、当ゼミに参加して下さっていた藪本活治さんや鹿児島国際大学の野中哲照先生の研究発表もございます。
ゼミの諸姉兄には、24日の私の話はパスしていただきたいところですが、25日の研究発表は日本中世史研究の観点からも有益だと思いますので、ぜひ御出席を検討してみて下さい。とくに藪本さんの発表は『吾妻鏡』の講読の際、日頃問題とされていることに直結する内容だと思います。
ちなみに、24日の講演は河内源氏に関するものですから、大阪にお詳しい元木泰雄先生に担当して頂くのがよいと思っていたのですが、当日、先生が会に御出席下さるとの御連絡を頂きました。
そこで、私は思う存分、河内以外の地域での河内源氏の活動を語らせて頂いて、この辺りの問題についてはぜひ、元木先生のコメントをうかがいたい、と主催者にお願いしようかなどと、さっそく姑息なことを考えております。
ともあれ、この大会は、軍記研究のみならず、中世前期の政治史などを勉強している方たちにとっても、おおいに有益な機会になると思います。
詳しい日程などは、近々同会のHPに掲載されると思いますので、そちらを御参照下さい。
なお、軍記語り物・研究会の事務局の先生方に、ここにもお書き込み(貼り付け)を頂いて、広く周知に御活用頂くことが出来れば幸いに存じます。
ゼミの皆さんには、『吾妻鏡』の講読会のときにでもお知らせしたいと思います。
すでにこの掲示板の「講演予定」でお知らせしたように、私は24日(日)に「列島をかける河内源氏」というテーマで講演をさせて頂くことになっております。そして、その翌日には、当ゼミに参加して下さっていた藪本活治さんや鹿児島国際大学の野中哲照先生の研究発表もございます。
ゼミの諸姉兄には、24日の私の話はパスしていただきたいところですが、25日の研究発表は日本中世史研究の観点からも有益だと思いますので、ぜひ御出席を検討してみて下さい。とくに藪本さんの発表は『吾妻鏡』の講読の際、日頃問題とされていることに直結する内容だと思います。
ちなみに、24日の講演は河内源氏に関するものですから、大阪にお詳しい元木泰雄先生に担当して頂くのがよいと思っていたのですが、当日、先生が会に御出席下さるとの御連絡を頂きました。
そこで、私は思う存分、河内以外の地域での河内源氏の活動を語らせて頂いて、この辺りの問題についてはぜひ、元木先生のコメントをうかがいたい、と主催者にお願いしようかなどと、さっそく姑息なことを考えております。
ともあれ、この大会は、軍記研究のみならず、中世前期の政治史などを勉強している方たちにとっても、おおいに有益な機会になると思います。
詳しい日程などは、近々同会のHPに掲載されると思いますので、そちらを御参照下さい。
なお、軍記語り物・研究会の事務局の先生方に、ここにもお書き込み(貼り付け)を頂いて、広く周知に御活用頂くことが出来れば幸いに存じます。
ゼミの皆さんには、『吾妻鏡』の講読会のときにでもお知らせしたいと思います。