『古代文化』第66巻第1号が出ました。
No.16437
台風に備えて、ゼミをお休みにしましたが、勇み足だったでしょうか?
さて、『古代文化』第66巻第1号が刊行されました。↓
http://kodaigaku.org/kodaibunka/new_vol.html
本号には私の守備範囲の時代に関する文献史学の研究成果として、皆さんにぜひ読んで頂きたい優れた論文が二本掲載されています。
樋口健太郎「藤原忠実と宇治」
坪井剛「「建永の法難」事件再考」
です。熟読して下さい。
次号は永山修一先生御担当の特輯「古代大隅国の歴史的展開」で六本の論文が掲載されますが、これも楽しみです。
☆ 前田英之さんから、御高論「治承・寿永内乱期の戦時体制と平宗盛」(『年報中世史研究』39)を御恵送頂きました。
内乱期の政治史研究の方法について、学ぶ点が多くありました。これも同学諸賢に一読をお薦めいたします。最近、また盛り上がりを見せている「鎌倉幕府論」の議論にも示唆的な内容を含みます。
前田さんに、あつく御礼を申し上げます。
さて、『古代文化』第66巻第1号が刊行されました。↓
http://kodaigaku.org/kodaibunka/new_vol.html
本号には私の守備範囲の時代に関する文献史学の研究成果として、皆さんにぜひ読んで頂きたい優れた論文が二本掲載されています。
樋口健太郎「藤原忠実と宇治」
坪井剛「「建永の法難」事件再考」
です。熟読して下さい。
次号は永山修一先生御担当の特輯「古代大隅国の歴史的展開」で六本の論文が掲載されますが、これも楽しみです。
☆ 前田英之さんから、御高論「治承・寿永内乱期の戦時体制と平宗盛」(『年報中世史研究』39)を御恵送頂きました。
内乱期の政治史研究の方法について、学ぶ点が多くありました。これも同学諸賢に一読をお薦めいたします。最近、また盛り上がりを見せている「鎌倉幕府論」の議論にも示唆的な内容を含みます。
前田さんに、あつく御礼を申し上げます。