急募

No.15031

 本日午後2時くらいから、研究室で公開講座準備の作業をしたいと考えています。もし暇をもてあましている方がおられましたら、お手伝いをお願い致したく、研究室宛にメール送信の後、お出かけくだされば幸いです。

「二俣川の合戦」が想起されました。

No.15086

 急で勝手なお願いであるにも拘わらず、古参メンバーも含めて、5人もの方にお出で頂き、感謝感激でした。
 二俣川の合戦に臨んだ畠山重忠の気分。

 印刷は、印刷室が空いていて、リソグラフを2台同時に使えたこと、A3の用紙の在庫が多かったこと、リソグラフが途中でストップすることなく動いてくれたこと、という「幸運」が重なり、30分ほどで終わらせることが出来ました。 

 そして、綴じ込みの作業も助っ人のお力でアッと言う間に終わりました。

 その後は、ゼミの昔話に花を咲かせたという次第。
 今さらながら、それぞれのお話をうかがうと、当ゼミも、ずいぶん、いろいろな評価を受けていたようです。
 中傷やら、やっかみやら、学問的に卑下されてみたりとか・・・。
 みんな、そんな中をかいくぐって頑張って来てくれたことがよく分かりました。
 何とか、それに報いることが出来るように、私も覚悟を決めて「後始末」に努力したいと思います。 
編集:2014/06/21(Sat) 23:26

お邪魔してしまいました

No.15189

野口先生
岩田さん、山本さん

結局、手伝いはしないまま、お菓子とおしゃべりだけにお邪魔してしまいました。
ここ数ヶ月、ずーっと職場にいるだけの生活でしたので
ゼミメンバーの現在の様子やいろんな昔話も含めて、たくさん情報交換でき
楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

1日1日がただ忙しさの中で流れて行ってしまいますが、みんないろんなことに悩み、考え、そして成果を出しているのだと、元気をもらうことができました。

だれかに強制されるのでもなく、それでも責任を持って、取り組んでいく。
ステイクホルダーとか、ガバナンスとか、コンプライアンスとか
いろんな言葉が周りをぐるぐるしていますが、
ここで何がしたいのか、何を残したいのか、どれだけ自分に問えるかなんだとも思いました。

もうすぐ期末テストで、作問&何百人の採点が待っていますが、ぼちぼちとりかかります…。

鈴木君のおかげです。

No.15232

 このHPが出来た頃の書き込みを見てみると面白いですね。
 アクセスが激増したことや、いろいろな事情もあって、その後、みんなが書き込みを遠慮するようになったので、それに乗じて、私のブログのようにしてしまった観があります。
 いや、私が自分のブログのようにしてしまったから、書き込みにくくなったのかも知れません。ゴメンナサイ。
 
 先にも書いたように、いろいろ中傷も受け、ここに関わるのが不利だと考えた人もおられたようですが、研究や出版に関わる多くの方たちの御支援も得て、ここまで続けてこられたのは本当に有難いことだと感謝しています。
 しかし、そのような背景があるとはいえ、長年にわたって、このHPを維持できたのは、情報教育のプロフェッショナルである鈴木君の存在に負うところが一番だと思います。
 このゼミも閉店準備を始めなければならない段階に到りました。その辺りも踏まえて、今後とも宜しくお願い申し上げる次第です。掲示板以外のリニューアルも、閉店前にしておきたいと念じております。
 
 できれば、「新装開店」をはかれることになればよいのですが・・・。 

公開講座の事前勉強会。

No.14966

 昨日のゼミは28日の公開講座に向けての勉強会。これで同じお話を聴いても、得るものはかなり大きくなるのではないかと思います。
 報告を担当された大島さん・山浦さん・池嶋さん、ありがとうございました。

 懇親会参加者の申し込みも14名に至ったとのことです。
 遠方からお出で下さる古参メンバーの方もおられますが、講座会場だけではゆっくりお話しが出来ないので、時間的に懇親会は無理でも、ぜひ懇談会に出席していただければと思います。

 ちなみに、昨日は昼休みに平田(旧姓)さんが下のお子さんを連れて研究室に来て下さいました。ゼミの時間、お土産をみんなで賞味させていただきました。ありがとうございました。 

 帰宅したところ、湯浅先生から当日のレジュメが届いておりました。早々の御送付は、たいへん助かります。
 明日の午後にでも大学で印刷を済ませておきたいと思います。リソグラフが故障しないことを祈るのみです。

 ☆ 鶴見大学の平藤幸先生より、御高論「新出『平家物語』長門切-紹介と考察」(鶴見大学日本文学会編『国文学論叢-論考と資料』笠間書院)を御恵送頂きました。
 平藤先生に、あつく御礼を申し上げます。 

御礼

山田樹理
No.14994

昨日はお昼休みにお邪魔いたしました。
子どものお相手までしていただき、ありがとうございました。
短い時間でしたが、先生にお会いできて嬉しく思いました。
岩田さんにはお会いできず残念でしたが、また改めてお訪ねしたいと思います。
どうもありがとうございました。

銘菓「つばらつばら」もいただきました-次回の『吾妻鏡』-

No.14996

>山田さん こちらこそ、お菓子だけいただくことになってすみません。またお時間のあるときにでもよろしくおねがいいたします。

 昨日は公開講座の事前学習会も開催できて良かったと思います。準備に当たっていただいた池嶋さん・大島さん・山浦さん、ありがとうございます。

 来週は、直後に迫った公開講座についての各種ご相談・打ち合わせなどもさせていただくことになると思いますが、よろしくお願いいたします。

 日時:2014年6月26日(木)午後3時頃~(予定)

 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:『吾妻鏡』頼家・実朝期の振り返り(建永二年~承元二年などの記事)

 ※まだまだしばらく“振り返り”を続けていきますが、それが終わった後の範囲は以下の通りです。
  “振り返り”にもようやく終わりが見えてきたような。

     承元四年(1210)正月一日、二月五日・十日・二十一日、三月十四日・二十二日、四月九日・十九日、五月六日・十一日・十四日・二十一日・二十五日、六月三日・十二日・十三日・二十日、七月八日・二十日、八月九日・十二日・十六日、九月十一日・十四日・三十日、十月十二日・十三日・十五日、十一月二十二日・二十三日・二十四日、十二月五日・二十一日の各条
     承元五年(建暦元年、1211)正月十日、閏正月九日、二月二十二日、三月十九日、四月二日・十三日・二十九日、五月四日・十日・十九日、六月七日・二十一日・二十六日、七月四日・十一日、九月十二日・十五日・二十二日、十月十三日・十九日・二十日・二十二日、十一月二日・三日・四日・二十日、十二月一日・十日・十七日・二十日・二十七日の各条

 7月も各木曜日に開催予定です。

 15:00ちょうどには参加者全員が集まらないと思いますので、だいたい揃ったところでぼちぼち始めていきたいと思います。集まるまではのんびり雑談しましょう。
 
 『吾妻鏡』講読会は基礎的な史料読解のニーズにも対応しております。
 梅雨の季節に何か新しいことをはじめてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞご自由にご参加ください。京都女子大の方限定ではありませんよ。

明日のお昼休み、共同研究室は会議で使用します。

No.14882

 明日(17日)のお昼休みは、共同研究室で研究所の運営委員会が開かれます。「基礎演習Ⅰ」の履修者は会議終了を確認してから入室してください。

 「基礎演習Ⅰ」の発表担当者とテーマは、中後さんが「日本の女性支援について」。鳥越さんが「ディズニーのアルバイトの秘密」です。
 
 「演習Ⅰ」は伊澤さんの担当で、テーマは「日本の音楽の歴史」です。

 ◎28日の公開講座。懇親会出席の方はお早めに御連絡下さい。
  元木先生(京都大学)と長村君(京都文化博物館)から御出席の連絡を頂いています。
  岩田君も一方の講演を担当されますから、お友だちや立命館大学の教え子の方もぜひどうぞ。

「傍若無人」=かたわらに、人なきがごとし。

No.14868

 京郊居住の友人の近隣では、ついにバーベキュー公害が始まったとのこと。今日で二度目だそうです。洗濯物も外に干せず、夕刻から家中の窓を閉め切らなければならないことで、隣人に存在を無視されている、あるいは馬鹿にされているような気分で、腹が立って仕方がないとのこと。気持ちは分かりますが、ここで怒りを爆発させて、憲法解釈を無理やり変更するのと同じような対応だけはしないようにと宥めておきました。

 それにしても、最近は世相がどうも危ない方向に向かっているのを実感させられることが多く、生活そのものに安心感がもてません。今日も、住宅地を歩いていたら、人を罵る大声が聞こえてきました。関西のヤクザ言葉というのは、聞いていてなんとも耐えがたいものがあります。それに、マフラーを改造してわざわざ騒音を発生させるようにしたバイクで排ガスの悪臭をまき散らしながらノーヘルで乗っている若者とか、住宅地の交差点で減速しないで、深夜にも拘わらずクラクションを鳴らして猛スピードで走り抜ける車とか、人の劣化現象ばかりが目について、いたたまれない気持ちになります。
 まったく「傍若無人」の世。

 同じ時代に生きている人たちにシンパシーがもてなくなってきたのは自分が老化してきたからだろうなどと考えながら、今日は、月末締切の原稿を書き、行き詰まると、秋に予定されている講座に備えて、故郷千葉の中世史の勉強をしております。とくに南北朝期以降については、深刻に勉強不足を自覚せざるを得ません。

 後期に開講する現代社会学部の「基礎演習Ⅱ」と「演習Ⅱ」のシラバスは書き込みを終えました。学生諸姉は閲覧の出来る日が来たら、しっかり確認して所属の演習を選んでください。
 ちなみに、火曜日の「基礎演習Ⅰ」「演習Ⅰ」の発表担当者は、明日のお昼までにテーマをお知らせ下さい。

 それにしてもマスコミがサッカーのW杯ばかりを取り上げているのは異常に思えます。これも「傍若無人」とは言えないでしょうか。演習発表のテーマには、こんな事も取り上げることができると思いますよ。

山中先生告別式の会場の訂正

No.14834

 通夜 15日(日)18:00~19:00 上行寺会館(京急「金沢八景駅」下車、徒歩10分)
 葬儀 16日(月)12:00~13:00 同上

 とのことです。

  山中 裕(やまなか ゆたか)先生は、東京大学史料編纂所名誉教授・元田園調布大学・元関東学院大学教授。1921年1月生。
  御専門は『大鏡』・『栄華物語』など、王朝歴史物語の歴史学的研究、宮廷年中行事の研究など。
  主著は『歴史物語研究序説』(1962年東京大学出版会)・『御堂関白記全注釈』(思文閣出版)など。

山中裕先生の訃報。

No.14818

 平安時代の研究で活躍された山中裕先生が、昨日午後4時45分頃、入院先の南共済病院で亡くなられたというお知らせを頂きました。

 通夜 15日(日)18:00~19:00 上行寺会館(金沢八景)
 葬儀 16日(月)12:00~13:00 横浜市南部斎場

とのことです。

 (財)古代学協会に勤務していた頃、毎年夏に開かれた『御堂関白記』の講座でお世話になったことが思い出されます。
 謹んで御冥福をお祈り申し上げる次第です。

講演の御案内  「中世貴族社会における女性の役割」

No.14656

 当研究所の公開講座は28日(土)に開催。何度もアナウンスしていますが、懇親会に参加希望の方は、明確なメッセージを幹事の池嶋さんまでメールでお知らせ下さい。私に伝えたという方も、忘れている場合があるので、申しわけありませんが、池嶋さんまで。

 ◎ 毎年、正式に連絡をされていないのに「申し込んだつもりでいた」などというケースが発生していますので、宜しくお願い致します。なお、一定数の申し込みが確保されていれば、少数の追加は直前でも可能とのことですので、参加したいが仕事などの都合で直前まで確約できないという方も、その旨、お伝えいただければ幸いです。
 
 ところで、ゼミの古参メンバーが院試のための古文書読解の勉強などで大変お世話になった佐伯智広君が、当方の公開講座の一週間前に岡山県の就実大学で講演をされるという情報を得ましたのでお知らせ致します。
 概要は以下のとおり。
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  日時:2014年6月21日(土) 14:00~
  場所:就実大学 A館201会議室
  講師:佐伯 智広氏
  講題:「中世貴族社会における女性の役割」
   ※聴講無料、申し込み不要
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 詳しくは→http://www.shujitsu.ac.jp/huzokushisetsu/huzokushisetsu_kibiken/12707.html

事前勉強会

No.14767

 来週の木曜日のゼミは、28日(土)に開催される【2014年度宗教・文化研究所公開講座】の事前勉強会とさせていただきます。『吾妻鏡』の講読はお休みとさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
 
 日時:2014年6月19日(木)午後3時頃~(予定)

 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:2014年度宗教・文化研究所公開講座の事前勉強会

 ※池嶋さん、大島さん、山浦さんがそれぞれ担当してくださる手筈となっておりますので、何かご案内があれば当掲示板に書き込みをお願い致します。

 6月の木曜日のゼミは19日、26日に開催予定です。

 15:00ちょうどには参加者全員が集まらないと思いますので、だいたい揃ったところでぼちぼち始めていきたいと思います。集まるまでは雑談タイムです。

 なお、【2014年度宗教・文化研究所公開講座】の概要は以下の通りです。
 ご予定の許す方は、その翌日29日に関西学院大学で開催される【大阪歴史学会 大会・総会】とあわせてご参加ください。

 ◇ 2014年度宗教・文化研究所公開講座 ◇
  シリーズ:東山から発信する京都の歴史と文化⑯
 
  開催日時:平成26年6月28日(土) 13:00~17:00
  会 場:京都女子大学J420教室
 
  全体テーマ:「京に上る東国武士、鎌倉に集う都人」
  講題 講師
  Ⅰ部  13:00~14:30
   「京都から鎌倉に集う人びと―武士政権を読みなおす― 」
   岩田 慎平 立命館大学非常勤講師(日本中世史)

  Ⅱ 部  15:00~16:30
   「東国武士・寺院の活動と京都― 千葉氏とその周辺― 」
     湯浅 治久 専修大学教授(日本中世史)  

  司会 野口 実≪本学宗教・文化研究所教授≫
********************************************************
 終了後ゼミメンバー・関係者との懇談会・懇親会を開催します。

明後日(11 日)の基礎教養科目など。

No.14619

 今日の京都は曇り空。
 来週健康診断があるので、気分も晴れません。ただ面倒というだけなのですが。

 明後日(11 日)の基礎教養科目のテーマは「中世の老人と現代の老人問題」です。前回の総括からはじめますから、先週配布した資料をお忘れなく。

 ☆ 東北福祉大学の岡田清一先生並びに岡田ゼミ36期生のみなさんから、平成25年度岡田ゼミナール研究年報第30輯『山形県白鷹町調査報告書-地域研究の方法と課題-』を御恵送頂きました。
 本書には、岡田先生の御高論「戦国期、荒砥氏・鮎貝氏の基礎的研究」が収録されています。
 岡田先生並びに岡田ゼミ36期生のみなさんに、あつく御礼を申し上げます。

 ☆ 佛教大学の佐古愛己先生より、御高論「藤原忠実-辛酸を嘗めて中世を切り開いた摂関家家長-」(元木泰雄編『中世の人物 京・鎌倉の時代編 第一巻 保元・平治の乱と平氏の栄華』清文堂出版)を御恵送頂きました。
 佐古先生に、あつく御礼を申し上げます。
  

六月の勝利の歌を忘れない-次回の『吾妻鏡』-

No.14655

 週末に向けてなんとなくそわそわしてきますが、今週も『吾妻鏡』は通常どおり開催します。

 日時:2014年6月12日(木)午後3時頃~(予定)

 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:『吾妻鏡』頼家・実朝期の振り返り(建永二年~承元二年などの記事)

 ※まだまだしばらく“振り返り”を続けていきますが、それが終わった後の範囲は以下の通りです。
  “振り返り”にもようやく終わりも見えてきたような。

     承元四年(1210)正月一日、二月五日・十日・二十一日、三月十四日・二十二日、四月九日・十九日、五月六日・十一日・十四日・二十一日・二十五日、六月三日・十二日・十三日・二十日、七月八日・二十日、八月九日・十二日・十六日、九月十一日・十四日・三十日、十月十二日・十三日・十五日、十一月二十二日・二十三日・二十四日、十二月五日・二十一日の各条
     承元五年(建暦元年、1211)正月十日、閏正月九日、二月二十二日、三月十九日、四月二日・十三日・二十九日、五月四日・十日・十九日、六月七日・二十一日・二十六日、七月四日・十一日、九月十二日・十五日・二十二日、十月十三日・十九日・二十日・二十二日、十一月二日・三日・四日・二十日、十二月一日・十日・十七日・二十日・二十七日の各条

 6月も12日、19日、26日の各木曜日に開催予定です。

 15:00ちょうどには参加者全員が集まらないと思いますので、だいたい揃ったところでぼちぼち始めていきたいと思います。集まるまでは雑談タイムです。
 
 『吾妻鏡』講読会は基礎的な史料読解のニーズにも対応しております。
 梅雨の季節に何か新しいことをはじめてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞご自由にご参加ください。京都女子大の方限定ではありませんよ。

明日(10日)の「基礎演習Ⅰ」「演習Ⅰ」。

No.14617

 明日の「基礎演習Ⅰ」の報告者とテーマは、冨永さん「ゆとり教育」、苗さん「日本人はなぜ、南国に憧れるのか?」です。
 「演習Ⅰ」は坂下さんの報告で、テーマは「エンターテイメント分野における演劇の歴史」です。
 なお、上記時間中に、後期の「基礎演習Ⅱ」と「演習Ⅱ」の配属手続きに関する説明を行い、登録のためのマニュアルを配付します。

 新刊にも拘わらず、なぜかAmazonでは、高価な値のつけられた中古本しか扱われていない、元木先生編『中世の人物』第一巻「保元・平治の乱と平氏の栄華」と拙編『中世の人物』第二巻「治承~文治の内乱と鎌倉幕府の成立」ですが、第二巻の方もようやく東京の丸善丸の内本店やジュンク堂の大阪本店・三宮店などに複数冊の在庫があるようになりました。ぜひ店頭で御覧下さい。
 それにしても、本の流通というのはよく分かりません。  

今朝の宇治は青空です。

No.14590

 昨夜は「男はつらいよ」を録画に回して、同じBSで「地球劇場」をみていました。谷村新司と吉田拓郎の会話が面白かった。1970年頃の彼らからは想像もつかない。歳はとってみるものだと思います。

 京都労働学校のための資料づくりは終わりましたが、このテーマはなかなか話の展開が難しそうです。聴講される方々の反応を見ながら話しを進めることができれば最善なのですが。

 このところ、体力も衰え気味で何かをする意欲も減退しているので、『紫苑』12号はもとより、学恩を蒙ったりお世話になった方々に拙論をお送りしたり、献本する作業が滞りがちです。このことのみならず、世事に不義理を重ねることが多いのですが、御寛恕下さいますようにお願い申し上げる次第です。

 ☆ 灘中学・高校の藪本勝治先生より、御高論「『義経記』の義経主従と『太平記』の護良主従」掲載の『国語国文』(83-5)を御恵送頂きました。
 藪本先生に、あつく御礼を申し上げます。

 ☆ 茨城大学の高橋修先生より、御高論「中世の南郷道-「依上道」試論-」(常陸大宮市歴史民俗資料館企画展図録『水戸と奥州をつなぐもうひとつの道 南郷道』)・「中世常陸の馬と武士団」掲載の『馬の博物館研究紀要』(19)ならびに茨城文化財・歴史資料救済・保全ネットワークのパンフレットを御恵送頂きました。
 高橋先生に、あつく御礼を申し上げます。