卒論執筆、楽しんでますか?
No.10055
本日、「成績帳票確認報告書」という書類を教務課に提出して前期の成績処理を終了しました。
さて、これで阿波の武士団に関する論文に戻れるかと思いきや、「そうは問屋が卸さない」のが世の常なるもの。
お盆前に送った校正ゲラが複数というか、ドサッというか、まとめて返送されてきました。
一方、再校も済ませて、いつ刊行になるのか楽しみしていたものは、諸般の事情で期待していたよりもだいぶ先になってしまうなどという残念な話が伝わってきます。世の中、なかなか、思うようにはまいりません。
その点、卒論に取り組んでいる4回生諸姉などは、今が執筆の佳境に入った頃で、楽しくて面白くて仕方がないのではないでしょうか。論文の執筆に取り組んでみて、ようやく学問のおもしろさに気がつき始める。
いつも、秋になると「大学院にのこって、もっと勉強をしたいのですが・・・」という相談を受けることがあります。
困るのは、ちょっと遅れ気味の人で、卒論提出の頃になってから面白くて仕方がなくなり、院進学を試みようとするのですが、もうほとんどの大学院で願書提出を締め切っているといったケース。
大学生は、本人が目覚めると、ほんの半年くらいの間にとてつもなく実力を伸ばしたりしますので、本当に若さというのは羨ましいと思います。
ちなみに、本日のお昼もA地下でカツカレー320円也。
それから、Facebookに、青山学院大学文学部で非常勤講師として演習を担当したときの記念写真を載せておきました。野口は最初から「おじいさん」だったと思っている人は是非ご覧になってみて下さい。笑えると思います。
さて、これで阿波の武士団に関する論文に戻れるかと思いきや、「そうは問屋が卸さない」のが世の常なるもの。
お盆前に送った校正ゲラが複数というか、ドサッというか、まとめて返送されてきました。
一方、再校も済ませて、いつ刊行になるのか楽しみしていたものは、諸般の事情で期待していたよりもだいぶ先になってしまうなどという残念な話が伝わってきます。世の中、なかなか、思うようにはまいりません。
その点、卒論に取り組んでいる4回生諸姉などは、今が執筆の佳境に入った頃で、楽しくて面白くて仕方がないのではないでしょうか。論文の執筆に取り組んでみて、ようやく学問のおもしろさに気がつき始める。
いつも、秋になると「大学院にのこって、もっと勉強をしたいのですが・・・」という相談を受けることがあります。
困るのは、ちょっと遅れ気味の人で、卒論提出の頃になってから面白くて仕方がなくなり、院進学を試みようとするのですが、もうほとんどの大学院で願書提出を締め切っているといったケース。
大学生は、本人が目覚めると、ほんの半年くらいの間にとてつもなく実力を伸ばしたりしますので、本当に若さというのは羨ましいと思います。
ちなみに、本日のお昼もA地下でカツカレー320円也。
それから、Facebookに、青山学院大学文学部で非常勤講師として演習を担当したときの記念写真を載せておきました。野口は最初から「おじいさん」だったと思っている人は是非ご覧になってみて下さい。笑えると思います。