昨日の「基礎演習Ⅰ」。ユニクロについては、そこでアルバイトをしている人がおられたので、話が具体的になりました。What do you think of japan?はレジュメが工夫されていました。
「基礎演習Ⅱ」と「演習Ⅱ」の配属希望調査は佳境に入りつつあるようです。選択は主体的に、自分で動いて行って下さい。受身の人生は後悔と禍根を招きます
伊豆ゼミ旅行や公開講座でお世話になった伊豆の国市教育委員会の池谷初恵先生より、国立歴史民俗博物館で開催されている企画展についてご案内を頂きました。以下に、貼り付けます。
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開催期間 7月2日~9月1日
会場 国立歴史民俗博物館 企画展示室
入館料 一般 830円 大学生・高校生 450円
中世は技術が大きく飛躍した時代です。効率のよい大量生産技術は、人々の日常を豊かにして生活変化をもらたしました。また、高い工芸技術は海外でも大きく評価され、鏡や漆工芸品が日本ブランドとして輸出されたのです。ほかにも、外来技術を取り入れた鉄砲生産、権力者による巨大な石垣作りなど、さまざまな生産技術を取り上げ、考古・文献史・民俗・分析化学といった多角的視点から、「中世を作った技術」の歴史を描きます。 (展示案内チラシより)
主な展示資料としては、
草戸千軒町遺跡、一乗谷遺跡の技術・職人関連遺物、瀬戸大窯や越前焼きの窯関連遺物、大分豊後府内や長崎の外来系技術資料、
京都に関係するところでは、
京都八条町の鏡や刀装具鋳型、伏見城・聚楽第城下町出土金箔瓦などがあります。
また、職人に関係する文献史料や民俗資料なども展示しています。
関連する講演会、シンポジウムなどもありますので、詳しくは、歴博HPをご覧下さい。
http://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/index.html
なお、9月からは、福山の広島県立歴史博物館でも同じ企画展示を開催いたします。
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池谷先生、ありがとうございました。
佐倉か福山、出かける機会を得たいものです。
池谷先生からお勧めを頂きましたが、国宝に指定された願成就院の仏様も拝観に行きたいところです。また、計画してみますか?