明日はいよいよ『紫苑』13号の入稿。美川先生の『後白河天皇』拝受。

No.19962

 Facebookには気晴らしのために、いろいろ書き込んでいたのですが、こちらには長い間御無沙汰をしてしまいました。
 ちょっとアクシデントがあり、急いでまとまったノートを書き上げる必要が生じたのですが何とか乗り切れました。
 よく言えば「離れ業」、悪く言えば「でっち上げ」、あるいは「原稿転がし」みたいなことをしておりました。しかし、それでだいぶいろいろな発見が出来ました。人生すべて塞翁が馬であります。
 
 いよいよ明日は『紫苑』13号の入稿です。ゼミ史料講読会は13時からですが、特別に編集長と師範代・副師範代に御足労頂いて11時半から臨時の編集委員会を開くことになりました。
 印刷屋さんが来てくれるのは夕刻です。すでに池嶋さんから連絡があったかも知れませんが、執筆された方で、とくに印刷屋さんにお伝えしておきたいことのある方は、その場に来て下さるか、事前に池嶋さんに御連絡をお願い致します。今回は出来るだけ、校正の期間を短縮したいと思いますので、御協力のほど。

 それから、19日のゼミですが、昼過ぎから共同研究室で会議が行われるため、開始時間を繰り下げて14時からとさせて頂きます。御了承下さい。

 【追記】
 ☆ 上の記事を書き込んだ後、ポストを見に行くと、美川圭先生からお送り頂いた御新著『後白河天皇 日本一の大天狗』(ミネルヴァ書房)が届いていました。
 美川先生に、あつく御礼を申し上げます。
 待望の日本評伝選の一冊。読むのが大変楽しみです。
 その一方、『北条時政』執筆が捗っていないことに対する後ろめたさも。
 なんとか、後に続かなければなりません。   
編集:2015/02/04(Wed) 19:59

次回の『吾妻鏡』

No.19964

 『紫苑』もひとまず入稿となり、執筆者および関係者の方々もほっとひと息かと思います。が、大事な作業(校正)はまだまだつづくよ。

 次回の木曜日の『吾妻鏡』のご案内です。開始時間が13:00頃~ですので、お気を付けください。

◆次回の木曜日のご案内◆

 日時:2014年2月12日(木)13:00頃~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:建暦二年(1212)十二月十一日・二十一日・二十四日・二十九日の各条
    建暦三年(建保元年、1213)正月一日・十二日、二月一日・二日・十五日・十六日・十八日・二十日・二十五日・二十六日、三月二日・六日・八日・九日・十日・十六日・十七日・十九日・二十一日・二十三日・二十五日・二十八日・三十日、四月一日・二日・四日・七日・十五日・十六日・十八日・二十日・二十四日・二十七日・二十九日、五月二日・三日・四日・五日・六日・七日・八日・九日・十日・十七日・二十一日・二十二日、六月二日・八日・十二日・二十五日・二十六日、七月九日・十一日・二十日・二十三日、八月一日・三日・六日・十四日・十七日・十八日・二十日・二十六日、九月八日・十日・十二日・十九日・二十二日・二十六日、閏九月十六日・十九日、十月二日・三日・二十九日、十一月五日・十日・二十三日・三十日、十二月一日・七日・十五日・十八日・十九日・二十日・二十一日・二十八日・三十日条

 ※木曜日の『吾妻鏡』ですが、2月は12日・19日に開催予定です。

 なお、19日は>>No.19962の野口先生からのご案内にもあるように、14:00~となりますので、お気を付け下さい。
 また、その19日は2/25~2/27に開催のゼミ旅行の事前学習会と致します。事前学習の準備を分担される方々は、よろしくお願い致します。