謹賀新年

No.10150

 午(『馬』)年の元旦の朝、むかし「『鹿』ぞすむ」とうたわれた宇治の新興住宅地から新年の御挨拶を申しあげます。
 今日は昼から、5日に実施する史跡見学の下見に出かける予定です。

【追記1】主催者の方と下見に行ってきました。全コースを大体2時間程度で回れそうです。多くて15000歩見当です。ただ、「岡屋関白」こと近衛兼経の墓は、少し離れているので割愛することになるかも知れません。墓所は宇治陵の中に比定されていますが、詣り墓が宇治市五ヶ庄大林の西方寺にあるようです。近いので解散後に行くのは可能です。ちなみに、解散はJR黄檗駅近く辺りになる模様です。

 ※ 「清文堂出版『中世の人物』全三巻の刊行について」⇒>>No.10146 >>No.10147 >>No.10148 >>No.10149を御覧下さい。
編集:2014/01/02(Thu) 09:29

あれれ

元木泰雄
No.10151

 先ほどから二回にわたり書き込んだのですが、最後にエラーメッセージが出て消えてしまいました。
 おかげで二時間が無駄に(泣)
 どないなってまんねん(怒)?

 そういえば、パスワード設定後にenterを押したのがいけなかったのかも・・・
 
編集:2014/01/02(Thu) 02:17

御迷惑をおかけして申し訳ありません。

No.10152

 元木先生 明けましておめでとうございます。
 新年早々、御迷惑をおかけして申し訳ありません。
 以前、長い文章を書き込むとエラーで消滅ということがありましたが、またそれが再発しているようです。そのため、下の書き込みのように分載を余儀なくされる場合があります。
 どのくらいの量でエラーになるのか分かりませんので、文書を作成・保存した上で、それを貼り付けるという手順を取って消滅に備えております。
 本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

掲示板のプログラムを更新しました

No.10153

元木先生、野口先生

あけましておめでとうございます。
また、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

 掲示板のプログラムについてですが、同じ現象を再現することが、こちらの環境ではできていません。
ブラウザの不具合の可能性もありますが、どのバージョンかによっても動作が違いますので、特定は難しいです。
 2012年8月からプログラムは変えていませんでしたので、書き込みできたりできなかったりという変化はないはずです。何かしらの文字コードの処理で引っかかっているようにも思います。
(特に、日本語の文字コード処理は、いろいろ厄介なことがあります)
ちなみに、Enterキーについては、問題の原因ではないはずです。

 上記内容を踏まえて、新規の書き込みをした際に、直接サーバにデータを送信するようにプログラムを変更しました。
 以前は、新規書き込み→ブラウザに下書きデータを保存→確認画面→再度送信→サーバ上に保存 という動作でつくっていました。
 変更後は 新規書き込み→サーバ上に保存→確認画面→データ公開 という動作をするようになっています。

 確認画面が表示された段階で、データは保存されていますので、この世から消えてしまうことはなくなりました。
ただし、書き込みフォームの「送信」ボタンを押した段階でエラーになる場合は、別の原因ですので、その時は鈴木までお知らせください。
よろしくお願いいたします。
 

再度、あけましておめでとうございます。

元木泰雄
No.10155

 野口先生、鈴木さん、野口ゼミの皆さん、あけましておめでとうございます。
 毎回、トラブルでご迷惑をおかけしております。
 鈴木さんには毎回ご面倒をおかけしております。
 手短に書けという天の声かもしれませんね。

 消えたままではあまりに縁起が悪いので、再度書き込みます。

 昨年は、いろいろとお世話になりました。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
 去年、研究室の行事で一番印象に残ったのは、伊勢の中世史跡めぐりでした。「実況」もあったようなので、詳細はそちらにゆだねたいと思います。山間の北畠氏居館、新大仏寺など、とても一人で行けないところを訪問したのは大きな収穫でした。久しぶりに史跡として整備された専修寺と寺内町、伊勢平氏・美濃源氏とも関係を有した多度神宮寺など、深い感銘を受けました。
 それに、津のうなぎ、四日市のトンテキにも、やはり感銘を受けた次第です。
 なお、いつものことながら、師範代には運転の労を御取り頂き、恐縮しております。
 今年は、敦賀、若狭方面を考えています。よろしければ、野口ゼミの皆さんもご参加ください。

 それにしても、大学も、社会も変な方向に向かいだしましたね。大学は総長の「ガバナビリティ」とかいう名目で、まるで将軍様が支配する国のようになっております。私が前にいた理事長独裁大学は、今に思えば先進的だったのですね。運営交付金という制度を通して、学問の自由も奪われつつあります。
 大学も学問も荒み、学問も社会も劣化してゆくようです。1930年代、あるいは天皇も任期制になった14世紀初めのように。
 でも時代の嵐は、いつかはやみます。定見なき恐怖政治は滅んでも、公家や寺社の学問は残ります。社会や政治に従属した歴史学が滅んでも、堅実な実証研究は永い命脈を保ちました。政府からの支給が減っても、歴史学は大して困ることはありません(給与まで大幅に減らされたは困りますが・・・)。
 暴虐によって大学が破壊されても、学問だけは劣化に抗して水準を死守したいと思います。それが、次代の人たちに我々できる最低限のことではないでしょうか。
 といっても、飲んだくれて毎日を過ごす当方に何ができるか心もとない限りですが(反面教師にはなれるかも(笑))。
 
 最後に、清文堂の『中世の人物』の件、何とかめどが立ったのは朗報でした。
 ただ、ここまで刊行が遅れました原因は出版社側のやむを得ない事情にあるとはいえ、編者として責任を痛感しております。 
 この場を借りて、ご執筆各位にお詫びを申し上げます。
 なお、添え状がないものもあるようですが、ご返送は10日ごろをめどにお願いいたします。

 ともかく、今年はせめて少しは良い年になってくれることを祈ります。