福原の頼盛邸跡(推定)現地説明会に関する情報など

No.857

NO.759に山田邦和先生が書き込んでくださった福原の頼盛邸関連と見られる遺跡の現地説明会が、14日(日)に実施されるとの情報を神戸大学高橋昌明先生からいただきました。この件につきましては、昨夜、学術振興会研究員の岡陽一郎氏からも問い合わせがありましたので、広くお知らせ申しあげる次第です。時間などは未定とのことなので、後日、情報をいただき次第、再度掲示したいと思います。小生も時間が許せば是非出かけたいと思っています。

本日、大史一回生の山内梓さんが研究室を訪ねてくれました。平安末から鎌倉初期の勉強を目指されるとのことで、いよいよ小生の専攻分野に重なる待望の新人の登場です。また、同じく嶋村明日華さんからもメールで中国と日本の武人政権の比較に取り組みたいとの抱負が伝えられました。これまた、期待するところ多大なるものがあります。ちなみに、お二人が一様に言っていたことは、27日の例会における田中さんの報告に、難しかったなりに大いに刺激を受けたということでした。後進の若い人に感動を与えるということは、とても価値のある仕儀だと思います。
今日は、先週来休み無しなので講義・事務処理などで疲労困憊致しましたが、うれしいことの多い幸せな一日でした。

Re:

No.868

最近ゼミは大盛況ですね。
ついこの間までは一番年下だったのが一気に「先輩」に昇格してしまい、ちょっと戸惑っております(笑)

今週の木曜(12/4)の昼休みA地下でお昼を食べながら同じくゼミ参加希望者の広政さんにゼミのプチ説明会(?)を開きます。せっかくの機会なので先生の方から山内さんにも声をかけてあげてください。
他のゼミ参加希望者の方々も大歓迎です。
参加希望者は永富までメールください。よろしくお願いいたします。

福原の頼盛邸跡(推定)二重堀...

No.880

本日、平田さんを通じて、神戸大学の高橋先生より「楠・荒田遺跡」の資料をいただきました。カラー写真で遺構が掲載されていましたが、なにしろスゴイものばかり。とくに延々と連なる二重の堀には仰天しました。やはり、平家は紛れもない軍事権門であったことが明々白々です。六波羅にもあんな堀がめぐらされたところがあったのでしょうか。いよいよ面白くなってきました。かくの如き有様なので、小生、一つの仕事に集中できないのであります。

Re: 福原の頼盛邸跡(推定)現地説明会に関...

平田樹理
No.885

私も資料のほう拝見させていただきましたが、頼盛邸はかくのごときか、と思う程の敷地と、二重の堀。安徳天皇等が一時御在所としたというのも頷けます。
はっきりいって見逃したら損ですよ!(笑)

湖東三山

田中裕紀
No.851

ただいま帰りました☆
 朝9時ごろに京都を発ち、多賀大社、西明寺、佐々木道誉ゆかりの勝楽寺、金剛輪寺、百済寺、永源寺と、盛りだくさんな一日でした、紅葉もとても綺麗でしたよ(^^)百済寺の庭園の「天下遠望」できる高台からは、湖東平野から観音寺城、安土城と見張らせる景色を楽しみ、しばし戦国時代にトリップしてしまいました。湖東三山も一つ一つがとても興味深かったです。天台別院についての興味も湧き、それはいずれ調べてみたいと思います。
 それにしても、今回の功労賞は一日運転を引き受けてくれた鈴木くんでした。細い道もあったり、帰りは渋滞にも巻き込まれたり・・・本当にありがとうm(_ _)m

Re: 湖東三山

No.854

昨日はお疲れ様でした!!
雨も降らずにもったし、紅葉もとっても綺麗だったし、おいしいものもたくさん食べたし・・・本当に楽しい一日を過ごすことができました。皆様ありがとうございました。
私としては、西明寺の三重塔と金剛輪寺のかざぐるまを持った地蔵の集団がとてもよかったです。とくに地蔵の集団については昨日携帯で撮った画像をさっそく待ち受け画面にしました。私の待ち受けをみたまわりの友達の反応は「かわいい~」か「気持ち悪い」の両極端でした☆ブッダーン。。。

Re: 湖東三山

No.856

みなさんお疲れ様でした。道中で事故現場に遭遇したり、ナビが強(急ではなく)ブレーキで寝てしまったり、いろいろとハプニングはありましたが、とても楽しく1日を過ごせました。
(下手な運転で申し訳ありません(^_^;))

 国道沿いにお寺がたくさんあり、京都や大阪から遠いだけあってベッドタウンかしていないだけに、地形や風景が昔からあまり変わっていないのだろうなぁと思いながら見ました。
 京都の紅葉と違い、色が深い感じがしました。去年ほどではないとは思いますが、紅葉にご満足です☆
 紅葉がきれいで、写真を撮るのがもったいないくらいでした。やはりデジカメや一眼レフでとるよりも、生で見るのが一番ですね。
 KANSAIWarker等に頻繁に取り上げられている永源寺と湖東三山の観光客の年齢層の違いには驚きました。今きれいな紅葉だけでなく、寺の由緒も一緒に味わうことができる人間が増えれば・・・と思います。
 ちなみに、ホンダのシビックは運転しやすかったです☆

P.S.京都教育大学の図書館で「解体新書」の初版らしきものが一般書架から見つかったそうです。50年もほったらかしの状況にはびっくりです。

Re: 湖東三山

No.858

湖東三山はお疲れ様でした。特に鈴木君は、一日中運転していたので、ゆっくり休んで下さい。滋賀県は、福井県で銭ッコを稼いでいた時に、よく京都と福井を往復していたので、途中の何箇所は探訪して、意外と穴場だとは思っていました。でも改めて巡ってみると、やっぱいいですね。仏像も建造物も、応仁の乱で焼けた京都とは違い、かなり年代ものであったり、下手に開発が進んでいないためか、当時の景観がそのまま残っているなど、十分過ぎるほど楽しめました。特に、自分は希望の佐々木道誉の寺である勝楽寺に行けたので満足です。付き添ってもらったみなさん、ありがとうございました(ちなみにその寺に展示していた「佐々木氏系図」がすごく詳細で、ちょっと欲しかった)。滋賀県は本当にまた機会があったら行きたいです。京都の近くにあると思って、「いつでも行けるなあ」と思ってしまいがちなので。

>鈴木君
 午後のメール返信しなくてゴメンナサイ。
 バイト中だったので。いつか「3時です。宇治茶です。」
 をこの耳で確認します。

私的湖東三山活動報告

No.861

こんにちは。台風を呼ぶ男野口です。
いや~熊野・壇ノ浦に続き今回もきちゃいましたね。天気予報見たときはどうなることかと思いましたが、田中さん・山本さんのおかげで、たいして雨に降られることもなく、無事に活動ができてほんとよかったです。

湖東三山は今回初めてでしたが、さすがに天台別院だけあって、建物の規模、そして仏像群が素晴らしかったです。織田信長公による焼き討ちなどで被害を受けたとはいえ、創建当時の姿がよく残っており、想像以上でした。京都とはまた違う趣があり、信仰の寺といった感じがしました。
三山はどれも素晴らしかったのですが、僕が特に感銘を受けたのは、西明寺の国宝の本堂と三重塔です。特に三重塔は内部の壁画が大変綺麗に残っており、大日如来がいっそう輝いてみえました。
紅葉は盛りを少し過ぎ散り始めてましたが、それはそれで趣がありよかったです。どこもとても綺麗で見応えありましたが、特に多賀大社の次に行った神社(名前なんでしたっけ?)の大日堂(滋賀の神社は神仏習合の形がまだよく残っているようです)前の散り紅葉は素晴らしかったです。咲いている葉もいいのですが、地面に折り重なった、赤・黄・茶色の絨毯には感動しました。今までいろいろな紅葉を見てきましたが、僕の中ではベスト10に入るくらい素晴らしかったです。機会があればまた是非行ってみたいです。
今年の紅葉は天候不順などにより、あまりできがよろしくなかったので、半分あきらめてましたがおかげでお腹いっぱいになりました。やはり日本の秋は紅葉をみなきゃ駄目ですね(せっかくいい場所に住んでるんだから満喫しなけりゃもったいない!)
余談になりますが、今日コンソーシアムの授業の後、少し時間があったので、東本願寺別邸・渉成園に行ってきました。渉成園は東本願寺の東にある、大谷家の別邸で志納金を払えば自由に見学ができます。源融邸を模して造られたとされる広大な大名風庭園は、奥州塩釜の風景を移したとされ、広い池と建物、四季折々の木々で彩られています。今の時期の紅葉ももちろん綺麗ですが、春の桜はまた別格のものがあります。ガイドブックにもあまり載ってため、人も少なく静かです。拝観料は志納金(僕はお金ないんで百円だけで勘弁してもらってますが、千円払ってもあまりあるくらいです)是非一度足を運んでみて下さい。もちろんまだ紅葉も充分楽しめますよ

さて余計なことをいろいろ書いてしまいましたが、湖東三山はほんとよかったです。主催していただいた田中さん、そして運転してくれた鈴木君、どうもありがとうございました。機会があればまたどこか行きたいですね。
以上寺中の野口でした

あの神社は・・・

田中裕紀
No.865

あれは、胡宮神社ですよ>野口くん
そうそう。胡宮神社の報告を忘れていました(^^;
多賀大社から西明寺に向かう途中に、あの胡宮神社にも寄ってきました。山本さんに言わせると、「清盛は!?武士は!?」なのですが、ほとんど重源に関する説明でした。後から知った話では、胡宮神社は敏満寺の鎮守の森にあたるそうです。この敏満寺というのは、平安期~鎌倉期に隆盛を極めた天台伽藍五山(湖東三山、勝楽寺、敏満寺)の一つですが、焼失して今は寺院は残っていません。(地名は残っています)さらに、能楽近江三座の下三座とも関連有りですし、敏満寺城と呼ばれる城塞化した城郭寺院でもありました。多賀SAの中に土塁や櫓台を見ることができるそうです。というわけで、今回はこの天台伽藍五山全部に行って来ました(敏満寺は驚きでしたが)。まだまだ滋賀県には見たいお寺がいっぱいです。また行きたいですね(^v^)
 ちなみに、お寺に興味・関心のないうちの姉は、「ことうさんざん」を「孤島散々」と変換してしまったようです。・・・変わり者だと言われることはありますが・・・姉は一体私のことを何だとおもってるんでしょうか・・・(笑)

お疲れ様でした。

平田樹理
No.867

先日は皆さんお疲れ様でした。鈴木君、一日ドライバーを勤め上げたようで、本当にお疲れ様です。鈴木君の運転は安心して乗っていられます。
湖東三山。行こうと思ってはいても、足がなければなかなか行ける所ではないですよね。天台伽藍五山制覇!うらやましいです。全部残っていないとはいえ、皆さんがおっしゃるように、創建当時の面影が残っている貴重な山々なのでしょうね。機会があれば、桜が綺麗な春にでも訪れたいものです。
皆さん本当にお疲れ様でした。

車の運転について。

No.871

歴史の研究にとって現地調査は不可欠です。交通の便利なところならば良いのですが、なかなかそうもいきません。また、資料や機材を持参する必要にも迫られます。ですから、危険というリスクはともないますが、女性・男性を問わず、車の運転免許くらいは持ちましょう。運転にも慣れておきましょう。博物館学芸員(調査や展示品の搬送など。はっきり言って、車の運転の出来ない学芸員なんて点灯しない蛍光灯みたいなものです)でも、教員(田舎の学校での家庭訪問→私はこのために30歳を過ぎてから高校三年生と一緒の時期に免許を取りに行きました)でも運転免許は是非必要です。いつも、鈴木君にばかりお世話になっているようなので、老婆心からのお節介でした。

スレッドが下がってきましたので別立てします

No.850

無駄話を書き込まないとカキコしておりましたが、
お許しをいただきましたので復活させていただきますm(_ _)m
鎮西探題を拝命し、大変光栄でございます(笑)

さてさて、前にも書きましたように年末は京都で過ごします。
が、残念ながらすでに12月28日(日)の昼しか時間の空きがございません。
皆様とはまた別の機会に・・・とも思いましたが、
その「機会」がいつになるのか皆目見当もつきません。
したがって、28日にお昼ご飯を一緒に食べてくださる方募集します!
どこで何を食べるか等は、全く決めておりません。
おすすめ店があれば教えてください(あまり高くはないところを(笑))
ただ、この日は4~5時に梅田へ行かねばなりませんので
場所によっては本当にお昼を食べて解散となるかもしれません。

よろしくお願いいたします!

こんばんは♪

No.853

12月28日のお昼、OKです♪
せっかくなので、ゼミ忘年会も兼ねて笠さん歓迎昼食会を開きましょう!!笑 いいだしっぺなので今回は私が幹事やりますね!(他にやりたい方がおられればバトンタッチしますが☆)
4~5時に梅田ということは京都駅or阪急の近くが笠さん的には都合がいいんですよね?
と、いうことで京都駅周辺または河原町周辺のどこかのお店で集合してはどうかと思いますが、みなさんいかがでしょうか?
参加希望者はおすすめのお店や希望を添えてここにレスするか、メールで永富までご連絡ください!!
よろしくお願いいたします。

お礼

長村祥知
No.847

先日は同志社EVE能にご来場賜り有難うございました。

装束をつける本番故の失敗や、声が途中でかれるなど未練は多いのですが、かねての念願でありました狂言「朝比奈」を出すことができ、同じくらいの充実感・満足感があります。
しかも、観に来ていただいた方々からの御好評が嬉しくて嬉しくて、一人で泣いていました。

はじめての金剛能楽堂ということで、受け付け等の事務に不手際が多く、部全体の反省点でもあります。もしよろしければ、来年からも部員の一生懸命な姿をご高覧下さい。


お疲れさまでした。

No.849

長村君は本当に文化財に指定したくなるくらい今時珍しい、いわゆる純粋な若者です。「中世日本における良き男性像」の一典型をいつも長村君の姿・行動の中に見出させていただいております。今回、晴れの舞台を拝見できなかったのは、実に残念でした。
しかし、日本中世史の研究者が同時に古典芸能の愛好者であるということは実に整合的であり、たいへん理想的であると思いますから、これからも大いにお励み下さい。
卒論ならびに『紫苑』掲載論文も頑張ってください。これからの御活躍をおおいに期待しております。
ついで乍ら、ソフトボール大会も是非やりましょう。

ついでながら

No.874

 01年春まで野口先生のゼミでお世話になっていた元立命の土屋@佐渡です。
 世阿弥が佐渡に流されたこととは全く関係がないのですが、江戸時代の初代佐渡奉行大久保長安が自ら能楽師だったことが縁で、佐渡に宝生流が伝わり、今でも20前後の能舞台があります。そんな佐渡で生活をしているうちに伝統芸能の鬼太鼓だけでなく、さらに今年の春から能を始めることになってしまいました。どんどん自分の人生が脱線していることをひしひしと感じていますが、長村さんに対する野口先生のコメントを見て少し安心しました。
 先日、新潟県民文化祭で地謡ながら初めて檜舞台に立たせてもらいました。今までほとんど興味がなかった能ですが、謡本を見ながら中世の思想や情報、さらには方言(?)を感じます。一度古典の教材としてご覧になってみてはいかがでしょう?

新婚生活は如何ですか?

No.879

土屋君、ご無沙汰しております。本当に久しぶりですね。タイトルはヤボな問いかけですが、大阪から転居された土屋夫人もすっかり佐渡の生活に慣れた頃かと思います。能を始められたとのこと、土屋君は芸能も達者ですし、なにしろ声がよいことは披露宴で実証済みですので、さぞキマっていることと思います。来年度のこともあり、大変でしょうが、是非研究の方も継続してください。佐渡中世史も面白そうではありませんか。なお、北面と滝口の論文も投稿をお待ちしています。

千秋楽には・・・

長村祥知
No.881

みなさまおひさしぶりです。湖東三山お疲れ様でした。年が明けたら、僕も混ぜてください。

土屋さん、はじめまして。ご返信有難うございます。
同好の士を得て嬉しく思っています。
佐渡は世阿弥関連で能が盛んだったと聞いたことがありますが、宝生流なんですね。僕は五流の中で、宝生の謡が一番好きなんです。ありきたりですが・・・舞は金剛が好きです。さらにありきたりですが、曲柄は修羅能・切能が好きです。
謡本は読んでも楽しいですよね。自分は教職をとっているんですが、教壇にたったら一度は教材にしたいと考えています。
狂言大蔵流にも、いくつかはシテ方と同じ謡があって、海女や鵜飼等練習しているんですが、宝生流とは全然違っていて、びっくりしますよ。機会があれば、土屋さんの舞台を拝見したいです。

後ろになって失礼ですが、野口先生、早々のご返信ありがとうございました。元木先生からもお言葉を賜りまして、クラブに頑張りすぎた十一月をとりかえさねばと、今必死になって卒論に取り組んでおります。(←要するに、お返事がおくれた言い訳なんですが・・・)
ソフトボール、是非しましょう。まずはキャッチボールからですね。卒論提出したらグラブとボール持って研究室に伺います。

仏教文学会の講演会参加できますか?

山口博史
No.844

野口先生
 歴史グループ早雲の山口です。
 ご無沙汰しております。
 12月13日(土)の仏教文学会の講演は一般の者でも拝聴していいのでしょうか?野口先生の講演テーマ興味ありますので。
 ところで、歴史グループ早雲ではようやくホームページを開きました。
 アドレスは http://geocities.co.jp/HeartLand-Icho/5478/ です。
 よかったら覗いてみて下さい。
 今後ともよろしくお願いいたします。

Re: 仏教文学会の講演会参加できますか?

山口博史
No.845

すみません。
歴史グループ早雲のアドレス
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/5478/
の誤りでした。澄みません。
山口

ホームページ開設おめでとうございます

美川圭
No.846

山口さん、こんにちわ。
早雲のホームページ見ました。

開設おめでとうございます。

あらためて、京都屈指の歴史愛好家グループとしての、
「早雲」に充実ぶりに感嘆いたします。

これを機会に、若い人も参加してくれるといいですね。

余談ですが、
若い人の中にも、孤立はしているけれど、歴史好きな人はけっこういるんですよ。学生と話していると、就職のために英語とか資格とか、いやいややってるけれど、実は歴史、よくは知らないけれど、おもしろそうだと思っているという話を、けっこう聞くのです(まあ僕の前だからということもあるでしょうが)。そういうことを、世の中せちがらくなっているので、なかなか大きな声では言えないだけのようです。若い人たち、とても繊細で、悪くいえば弱い人が多いですから。そんなこというと、他の若者から仲間はずれになるのをおそれてもいるようです。

この野口ゼミなどは、ちょっと気味が悪いほど(ひどい言い方)歴史好きの若い人が集まってますが・・・・。

祝、早雲HP御開設

No.848

山口さん、こんにちは。13日の仏教文学会への御出席は、ここに源先生から御案内を頂いているくらいですから、一般来聴歓迎だと思います。でも、小生の報告は期待なさらないでください。本当に自転車操業なのですから。一応、最近の国文学と歴史学との相互交流の進展の中で、どのような成果が得られているのかといったことを、歴史学の立場からお話ししようかと考えております。ですから、あまりオリジナリティのある話にはならないと思います。

それから、こちらの方が本題なのですが、「歴史グループ早雲」のHPの御開設、おめでとうございます。会の歴史を拝見すると、これが民間の勤労者の方たちによって運営されてきたということに驚嘆せざるをえません。そのあたりの新聞社によるカルチャーセンターや地方自治体の教育委員会主催の市民講座など、比較の対象にならないと思います。このような、科学的な学問研究をしっかり踏まえた市民主体の学習活動が各地に広まっていくことを期待したいのですが、なかなか難しく、まさに京都ならではのことと思います。その意味で「歴史グループ早雲」の活動はすでに歴史的に高い価値を有しています。学習会の案内は助かります。当ゼミのメンバーもこれから、参加させていただく機会が多いと思いますので、なにとぞ宜しくお願い申しあげます。

ゼミメンバーの皆さんへ。早雲HPは「お気に入り」に追加して、講座などにおおいに参加させていただくと良いと思います。歴史学を愛する市民の方たちからは、いろいろな意味で、おおいに学ぶところがあります。

源先生、美川先生、書き込みをありがとうございました。当ゼミ、本当に歴史好きの若者たちが、よくぞこれだけ集まってくれたと思います。最近、京女一回生の参加希望者が殺到?しております。また、鎌倉時代・北条氏に関心をもつ人たちが宿老・山本君を講師として『吾妻鏡』講読会を開くという計画も進められています。ご承知のように、小生は全く非力でありますので、将来有望な彼女ら・彼らへの御指導を当ゼミを支援してくださっている諸先生方に託する橋渡しをするのがせめてもの責務だと思っております。今後とも、なにとぞ宜しくお願い申しあげる次第です。

Re: 仏教文学会の講演会参加できますか?

源 健一郎
No.852

山口様 初めまして。
ご案内を書き込んだ責任上、お答え申し上げます。
仏教文学会の研究発表、講演とも、一般の方の来聴を歓迎しております。ぜひお出で下さい。
仏教文学会では、昨年度から、軍記物語と仏教との関わりについてを継続的なテーマとしており、今回の小特集で「大団円」を迎えることになります。音楽学のネルソン氏、歴史学の野口先生の御発言が国文研究者に与えるであろう刺激を想像するだけでワクワクいたします。
とはいえ、残念ながら、当日小生は校務の都合上、参じ得ません。推薦入学予定者対象のプレガイダンスを割り当てられてしまいました。こうした面でも「せちがらく」なったものです…。野口先生、申し訳ありません。

無題

No.855

山口様、こんばんは。
サイト、拝見させていただきました。もちろん「お気に入り」にも追加させていただきました。またこれからちょくちょく遊びにいかせていただくかとは思いますがよろしくお願いいたします。
さっそくなのですがサイトを拝見している際に1月24日(土)の仁木宏先生による「日本中世の宗教都市」の講演にとても興味を惹かれました。さっそくなのですが、参加させていただいてもよろしいでしょうか?あつかましいお願いで恐縮ですが、もしお邪魔でなければよろしくお願いいたします。

Re: 仏教文学会の講演会参加できますか?

山口博史
No.862

源健一郎先生
 
 有難うございました。是非寄せて頂きたいと思います。


永富絵里子様

 歴史グループ早雲は歴史に興味のある方ならどなたでも歓迎です。1月24日(土)の例会、是非お越し下さい。
 お待ちしております。年配の方が多いですので、若い方の参加は皆さん刺激を受けることと思います。

研究会のお知らせ(2件)

源 健一郎
No.843

湖東三山巡り、楽しそうですね。どうぞお気をつけて。
さて、野口先生も触れておられた研究会(その他1件)についてご案内です。よろしければお出で下さい。

1.仏教文学会 本部 十二月例会

【日時】平成15年12月13日(土)午後1時30分
【場所】同志社女子大学今出川キャンパス ジェームス館J207
【内容】《小特集「清水寺」》
研究発表 田村麻呂伝承における「清水寺」の位相 大谷大学(院) 鈴木善幸氏
講  演 京都・清水寺の信仰 清水寺学芸員 横山正幸氏
    《小特集「平家物語とその周辺」》
研究発表 平家語り生成試論ールーツ(講式)への音楽的検証ー 京都市立芸術大学 スティーヴン・G・ネルソン氏
講  演 『平家物語』の向こうに見えてきたもの 京都女子大学 野口実氏

2.関西軍記物語研究会 第49回例会

【日時】平成15年12月14日(日)午後1時30分
【場所】大谷大学 博綜館5F第2会議室
【研究発表】 刀剣伝書の可能性 鈴木彰氏
  『兼載雑談』にみる連歌師の知識の輪郭 安達敬子氏

湖東三山ルートについて相談

田中裕紀
No.835

 昨日は稚拙な発表をさせて頂き、ありがとうございました。おかげさまで今日は12時間も寝てしまい、脳みそが半分溶けそうです(笑)>永富さん
 まず、車のことですが、今日電話をして車を1300ccクラスに変更しました。金額も¥4700になります。一応、車種はフィット(もちろんホンダ車です)を希望していますが、もしかしたら1500ccになるかもしれません。変更の手続きがややこしいのと、1300cなら運転できるので、車はとりに行きますよ。>鈴木くん
 毎週のように八日市にゴルフに行く父に聞いたところ、湖東三山を下道から行くと、昼くらいに着いてしまうらしいので(さすがにこれはオーバーな表現だと思いますが)、少なくとも行きは高速に乗ろうかと思います。高速料金は彦根までで¥1850です。
プラン①
 京都駅→南IC→彦根IC→多賀大社(これは私のワガママ)→勝楽寺→お昼ごはん(?)→西明寺→金剛輪寺→百済寺→帰途
プラン②(プラン①と逆ルート)
 京都駅→南IC→八日市IC→百済寺→金剛輪寺→(お昼?)→西明寺→勝楽寺→多賀大社

という感じです。時間次第では永源寺(臨済宗永源寺派の総本山)に行ってみてもいいかもしれません。あとは、行き当たりばったりで、寄り道してもいいでしょう(^v^)

Re: 湖東三山ルートについて相談

No.836

田中さん>ありがとうございます!さっそく今からネットで地図と観光ガイド見て予習を始めます♪♪♪
昨日のゼミが始まる前、野口君と湖東三山の寺の仏像の写真集を広げていたのですが、凝った感じ(こう表現すると語弊があるかもしれませんが・・・)の造りの仏像が多いような印象を受けたので今からとても楽しみです。



Re: 湖東三山ルートについて相談

No.837

一応、8時半くらいには参上するようにしますね。
ルートですが、プラン①がいいかと思います。地図を見たところ306号線で道なりに続いているようなので、案外楽に行けるかもしれないですね。

永源寺は、個人的によっていきたいですが...

いつものメンツに落ち着いてしまったみたいですが(^。^)楽しみにしています☆
あと、高速料金は去年に東京にいった時のハイカの残りがありますのである程度まかなえると思います。

Re: 湖東三山ルートについて相談

なめかわあつこ。
No.838

田中さん、お誘いのお電話ありがとうございました!!
しかし、大学関係の事で参加できず、残念です…。
当日は皆さんお気をつけて行ってきて下さいね☆
当掲示板でどなたかがレポートされるのを楽しみにしております。湖東三山かぁ…いいなあ★
ついでに一言。ワールドカップの男子バレーが6連敗。
非常に残念ですね。因みに私は中学の時バレーをやっていたんです(ちょっとした告白)。
山本さん、買ってくれなかった代わりに今度バレーの相手をして下さい(笑)。

Re: 湖東三山ルートについて相談

平田樹理
No.839

今回は残念ながら卒論のため参加できませんが、皆さん楽しんできてくださいね★
良かったら感想等書き込んでください!楽しみにしています。明日は安全運転で気をつけて行ってきてください!

バレーボール

No.840

明日は、どしゃぶりみたいですね。だれか雨男・雨女がいるのでしょうか?運転するのは僕みたいですが、ナビ付きなのでわくわくしています☆

ちなみに僕も少しだけバレーボールやってました。大将軍の府立体育館借りて、宗教・文化研究所 球技大会でもしましょうか?(^_^)

雨・・・・・

田中裕紀
No.841

 スーパー晴男の父が、横で「明日降らへんで」と言い切っております。明日はうちの父も八日市にお出かけだそうですので、もしかしたら大丈夫かもしれませんよ。まあ、何はともあれ、明日は楽しみましょう。これは皆さん得意そうですから(笑)

くれぐれも気をつけて。

野口実
No.842

湖東三山で盛り上がっていますね。小生、目下、下総国千葉庄に下向いたしております。本日の武蔵国某郡こと埼玉県飯能市での講演は雨天にもかかわらず沢山の方が来てくださいました。拙い講演でしたが大変熱心に聴いてくださいました。「飯能だけに反応がよかった」のかもしれません。・・・スミマセンまたやってしまいました。
それはともかく、講演のはじめに、西から大雨を連れて関東にやってきてしまったことを、来場の皆さんにお詫びしたのですが、どうも明日は西国も雨空のようですから、どうぞ運転にはくれぐれも注意してください。
それにしても、旅先でも論文の校正をせねばならないとは、なんたる忙しさでありましょうか。次は二週間後の仏教文学会です。まったく、自転車操業。自転車操業用のナビというのは、ありませんかねえ。
なお、都からの情報によると、本日の藤原新也氏のサイン会は大盛況であったようです。ファンが多いようですね。

ちょっと一息

田中裕紀
No.830

明日の研究会発表の資料と、同時進行の修論の休憩です。
 永富さんと鈴木くんが同志社EVEに行ったとか。羨ましい限りです。同志社に通い始めて、はや6年目。国文書庫は1番大きなアウテリアステージすぐ裏手の校舎の5階にあります。バンドの方々には大変申し訳ないのですが、ヘタなジュディマリやなんかを大音量で聞かされては、精神衛生上よろしくありません。というわけで、今年は学校を鬼門と決めて近づかないことにしました。学園祭がうるさくなってくると、ちょっと年寄りくさくなったな~~~と思ってしまいますね。

うちの場合

No.833

学祭は活気がなくて、研究室にいると開催されているのもわからないくらいですが...

湖東三山ツアーの集合についてですが、永富から聞きました。

京都駅は目の前ですので僕は8時半に行くことができますよ☆
結構、紅葉は見頃らしいですよ。車いっぱいかもしれませんね

Re: ちょっと一息

No.834

田中さん>昨日はお疲れ様でした。ゆっくり久々の安眠はできましたか?(^^)
いよいよ湖東三山ツアー近づいてきましたね!
ところで当日はどういったルートでまわるんですか?ちょっと事前勉強をしておきたいので、もし決まっていれば教えてください

日本史研究会大会れぽ~と

No.825

続けてスレ立てて申し訳ございません。
野口先生からのご要望があるにもかかわらず誰も日本史研究会大会についてのスレを立てていらっしゃらないので、私が独断と偏見のレポを書きます。

私は土曜は博物館実習の一環で大阪歴史博物館へ見学に行っていたため母利先生の報告などについては拝聴することができなかったのですが、日曜は参加させていただきました。
会場へつくと毎度のことですが本屋さんがずら~りと本を並べておられました。私は手持ちのお小遣いに限度があったのでそこまでたくさんの本を購入することはできなかったのですが、最近LOVE♪な中村生雄先生のご著書を2割引で3冊手に入れることができウハウハでした♪
他にも雑誌数種類を物色いたしました。
本屋周辺では本をたくさん抱えた野口先生と長村くん、そして久々に伊藤さんにもお会いすることができました。(伊藤さんもとてもお元気そうでした)
さてさて肝心の報告ですが、私は古代史部会の会場にいました。佐藤全敏氏の「古代天皇の食事と贄」に興味があったためです。今まで私の地元がそま地だったという関係から材木の流通にはよく着目しており、本や論文を読んだりしていたのですが、天皇の口に入る食材を、支配地域からどのように収取したのか、そのシステムの変容については今回の報告で初めて知った部分も多く、大変興味深かったです。
ただ、私はまだまだ勉強不足なため専門用語についていけない・・・という苦しい場面にも遭遇したことも事実です。
これからまず基本となる知識を増やし、もっともっと理解を深めてゆきたいと思いました。

以上、つたない文で申し訳ないですがレポートを終わらせていただきます。よかったら誰か中世史部会の様子についてもレポート書いてくださいね!!

Re: 日本史研究会大会れぽ~と

No.829

エライ!ここでも、「さすが」は永富さんです。「学問の方は、ド-ナッツったんですか?」と、また先生面をして書き込もうとした矢先に、先を越されてしまいました。でも、大会参加がとても刺激になったようで良かったですね。しかし、あの日は交通渋滞がヒドク、帰りが大変でした。小生はバスを断念してかなりの距離を歩いたりして、宇治まで二時間かかりました。
ところで、中世の方は、長村君は卒論とEVE能で大変でしょうから、やはり「駄目出し男パート①」の宿老にお願いすべきかと存じますが。

駄目出し男パート①の日本史研究会大会レポート

No.831

最近は、重要なイベントなどがあっても、ついつい「書き込み」そのものをしないでいました。ゴメンナサイ。
日本史研究会大会中世史部会の方は、宮田敬三氏による「十二世紀末の内乱と軍制」という、まさに今の自分の論文の時代とリンクするものでした。特に従来、等閑視されがちな「兵料米」にテーマを絞った内容でした。自分は発表を聞きながら、「兵料米⇒戦争」という図式で、最近の有時法制・イラク戦争などのことと考え合わせると同時に、「歴史学は現代の問題に反映する」という歴史学と現代との関係などいう、途方もないことを考えててました。ちなみに今回のテーマは、最近の有事法制・イラク派兵などの「戦争」という問題から選んだものなんでしょうか?
そしてコメントは、都立大学の川合先生でした。そのコメントでは、いろいろ今の自分にとって参考になるとともに、とても刺激的な内容でした。特に権門と京武者との関係については、京武者の権門への従属性から、縦の関係の視点からしか、自分には考えられなかったのですが、川合先生は在京していた京武者同士の横の繋がりを指摘されたので、聞いていてとても新鮮に感じました。京での武士のイメージは、闘擾事件などに代表される「喧嘩沙汰」が強く、連携や共同といった武士団同士の結びつきは、実際どうなっていたのか、今後の重要な研究テーマになっていくと思います。
質疑応答の時間は、質問者の名前が凄すぎて、完全にミーハ-入ってました(高橋典幸氏を初めて見たので少し感動)。
恒例の二割引で買える本のコーナーでは、府立大の園田さんや滋賀県立大の山口さん、そして「なめかわあつこ」もとい滑川さんが、「ジャパネットたかた」顔負けのセールをしていました。自分も不意にを突かれて、あやうく押し売りされる所でした。危なかった(汗)。
大会では、伊藤さんにも会いましたが、相変わらずの元気さと明るさでした。
長くなりましたが、以上がレポートです。現場の雰囲気をもっとリアルにお伝えできたかどうか分かりませんが、これからは記憶の新しい内にレポートします!

同志社EVEに乱入してきましたっ!

No.821

今日は学校が終わってから野口君にお誘いをいただき同志社の学祭に行ってきました♪
鈴木君を連れて地下鉄の今出川で野口君に合流。そのあと鈴木君の呼び出しにより山本さんも合流しました。
私は今年自分の大学の学祭には行ってないのでこれが今年初学祭となります
さすが共学だけあって活気が違いますね~!!
うちの大学みたいにナンパ目的で群がってるバカ男もいないし・・・☆とにかくたくさんの出店があってあちこちめぐって楽しかったです。
その中でも印象的だったのが山本さんと鈴木君に押し切られて入ったプラモデルの展示です。ガンダムやら飛行機やらはまだいいのですが、ボンキュッボンのミニスカのおねえさんのプラモを見ると「私の入ってはいけない世界」というのを痛感してしまいました(汗)
男性はなぜにああいったデコボコが際立つボディーが好きなんでしょう・・・夢を壊すようですがあんな女の子いたら正直こわいです。胸の大きさの割にウエストがくびれすぎてて腰痛起こしますよ!!(←でもちょっとくやしい☆)
でも紅の豚のプラモはかわいかったし、まあいっか☆

私としては「占い喫茶」で占いができれば言うことなしだったのですが、残念ながらもう行ったときには閉店でした(泣)

学祭を出たあとはモスでまったりスターウオーズに今の歴史界を重ね合わせた談義や葬送儀礼の話に花を咲かせ、楽しい時間を過ごしました。

今日つきあってくれた皆様、ありがとうございました!!
心から御礼申し上げます(^^)♪

以上、レポートでした!!

PS.金曜の長村くんの狂言すごく見に行きたいのですが、残念ながら私のバイト時間と重なってしまい行けなくなってしまいました。すみません。また行かれた方はレポートよろしくお願いいたします

同志社の学園祭

No.824

日が暮れてから行ったので、だいぶ品切れな模擬店が多かったですが、活気もあって短時間ですが楽しめました。
学園祭の中身は↑でかかれていますので、僕は向かいのモスバーガーについて...
談義は楽しかったです。特に、地方における葬式のしきたりについては、新発見が多かったように思います。(二人とも話し上手なので.聞き入ってしまいました。)
ファーストフードでこんな話で盛り上がるのもあれですが、
地域では当たり前の事が他では違う。でも、頻繁に起こっては良くない事ですし、でも日本人には大事な部分な話だっと思います。
個人的には、教職の特に『道徳』で“死について”取り上げる事になると思うので、耳をダンボにして聞いていました。

“野口家文書”?については、野口君にお任せします☆

Re: 同志社EVEに乱入してきましたっ!

No.832

久々に今日、学園祭に行って来ましたが、意外と値段が安く、
おいしかったです(胡麻団子と揚げアイスとチーズたこ焼きを堪能)。学園祭の中身は、永富さんの書き込み参照。
>永富さん
 模型展示よかったでしょう!自分は童心に戻ってしまいまし た。京都市歴史資料館の「平安京」の模型も同じく、何故か
 あういう「プラモデル」ものには弱いです。あのフォルム  の美しさは、ある意味、現代アートです!美です!やっぱガ ンダムです!アムロです!つい熱く語ってしまいました。決 して永富さんのご指摘の「ボンキュッボンのミニスカのおね えさんのプラモ」で、熱くなったのではないので。一応念の ために。
>鈴木君
 モスバーガーでの座談会の方も、プラモ同様、盛り上がりま したね。特に「葬送儀礼」・「葬式」など、モスバーガーで 話すには、この上なく似つかわしくない内容でしたね(笑)。でも自分が、この前行ってきた親族の法事は本当に、 民俗学の世界を実感できました。御膳の席順などに、村の有 力者などの力関係が反映していたのはビックリでした。特  に、その村の田畠の灌漑に一番影響力のある人をもてなす  という形式は、ある意味中世まで遡れるのではないかと思
 います。
 21世紀なのに、こういう風習がまだ残っている福井って、す ごい!福井県は民俗資料の正倉院です!原子力発電だけじゃ ない!また熱く語ってしまいました。
>野口くん
 先祖が、平手政秀の家というのはビックリでした。