野木宮合戦を読み、遠隔授業を聴講する
No.7089
学部生中心の『吾妻鏡』講読会も全メンバーが顔を揃えてスタートしました。新たに国文院生の粟村さんが参加。養和元年閏二月二十三日条の野木宮合戦の記事は、まさに軍記そのものなので、ちょうど良かったと思います。
また、この合戦が実は寿永二年の事実であったこと、すなわち『吾妻鏡』編纂時の切り貼りの誤謬であることを明らかにした石井進氏の有名な論文のコピーも配布致しました。 休み明けでしたので、例によってお土産がたくさん。ありがとうございました。
ただ、ゼミの開催の曜日が前年度と異なっていたため、共同研究室の使用が事務方の会議予定と重なっていたようで、諸方に御迷惑をおかけしまったのが残念でした。専ら私の配慮不足によるもので、お詫び申し上げます。
Ⅴ講時はJ202教室で、大学コンソーシアム京都による遠隔授業(e京都ラーニング)が、実際どのように行われるのか見学させて頂きました。後期に私もこの方式の授業を担当することになっているからです。
やはり、いろいろな問題が出てきそうで、機械に弱い私としては辛いところです。これは、情報教育が御専門の鈴木君にお知恵を借りる必要がありそうです。
☆ 軍事史研究で御活躍の藤本正行先生より、新刊の御高著『長篠の戦い 信長の勝因・勝頼の敗因』(洋泉社)を御恵送頂きました。
例によって、興味津々の内容です。
藤本先生に、あつく御礼を申し上げます。
また、この合戦が実は寿永二年の事実であったこと、すなわち『吾妻鏡』編纂時の切り貼りの誤謬であることを明らかにした石井進氏の有名な論文のコピーも配布致しました。 休み明けでしたので、例によってお土産がたくさん。ありがとうございました。
ただ、ゼミの開催の曜日が前年度と異なっていたため、共同研究室の使用が事務方の会議予定と重なっていたようで、諸方に御迷惑をおかけしまったのが残念でした。専ら私の配慮不足によるもので、お詫び申し上げます。
Ⅴ講時はJ202教室で、大学コンソーシアム京都による遠隔授業(e京都ラーニング)が、実際どのように行われるのか見学させて頂きました。後期に私もこの方式の授業を担当することになっているからです。
やはり、いろいろな問題が出てきそうで、機械に弱い私としては辛いところです。これは、情報教育が御専門の鈴木君にお知恵を借りる必要がありそうです。
☆ 軍事史研究で御活躍の藤本正行先生より、新刊の御高著『長篠の戦い 信長の勝因・勝頼の敗因』(洋泉社)を御恵送頂きました。
例によって、興味津々の内容です。
藤本先生に、あつく御礼を申し上げます。