最終講義の季節
No.6567
今日(14日)は同志社女子大学で朧谷寿先生の最終講義があった由。「摂関家の確立-道長と望月の歌」というテーマもさることながら、朧谷先生は平安博物館における私の前任者という御縁もあることなので、拝聴したかったのですが、このことを知ったのがあまりに直前のことであったために行くことが出来ず、残念なことをしてしまいました。
そういえば、昨年の3月9日には神戸大学で髙橋昌明先生の最終講義がありました。そんな季節になりました。
ところで、私の最終講義は、恐らく、結果的に「あれが最終講義だったのか」というようなことになると思いますので、毎回毎回、気を引き締めて教壇に立たなければ、と考える次第です。
いずれにしても、今は「別れ」の季節です。
26日開催の中世史研究会2月例会で、親鸞の後半生の歴史的背景についての御報告があるとのことなので、名古屋に出掛けてみることに致しました。来年度から共同研究員に加わって頂くことになっている畠山さんも参加されるとのこと。旧交を温めるよい機会ともなりそうです。
ところで、元木先生の提起された「安楽寿院見学会」の幹事さんは、お決まりなのでしょうか?
☆ 明治大学兼任講師の西山美香先生より、御高論「鑑翁士昭の事績をめぐって」(大取一馬編『中世の文学と思想』龍谷大学仏教文化研究所、2008年)、「禅語録をめぐって」(『日本歴史』第728号)を御恵送いただきました。
西山先生に、あつく御礼を申し上げます。
そういえば、昨年の3月9日には神戸大学で髙橋昌明先生の最終講義がありました。そんな季節になりました。
ところで、私の最終講義は、恐らく、結果的に「あれが最終講義だったのか」というようなことになると思いますので、毎回毎回、気を引き締めて教壇に立たなければ、と考える次第です。
いずれにしても、今は「別れ」の季節です。
26日開催の中世史研究会2月例会で、親鸞の後半生の歴史的背景についての御報告があるとのことなので、名古屋に出掛けてみることに致しました。来年度から共同研究員に加わって頂くことになっている畠山さんも参加されるとのこと。旧交を温めるよい機会ともなりそうです。
ところで、元木先生の提起された「安楽寿院見学会」の幹事さんは、お決まりなのでしょうか?
☆ 明治大学兼任講師の西山美香先生より、御高論「鑑翁士昭の事績をめぐって」(大取一馬編『中世の文学と思想』龍谷大学仏教文化研究所、2008年)、「禅語録をめぐって」(『日本歴史』第728号)を御恵送いただきました。
西山先生に、あつく御礼を申し上げます。