中世文学会
田中裕紀
No.654
やっと、やっと、やっっっっっと中世文学会が終わりました。
初日の公開講演会には長村くん、山本さん、野口くん、末松さんが来てくれましたし、最終日の今日、鋤柄先生の同志社大学会館の発掘調査に基づくお話には野口孝子先生がお見えになりました。発表はたくさんあったのですが、バタバタしていてあまりきちんとは聞くことができなかったのが残念でしたが、恋田知子さんの「ぼろぼろの草子」に関する発表はとても刺激的でしたし、鋤柄先生のお話もとても面白かったです。私は遺跡発掘の図面を読むことは出来ませんが、上杉本「洛中洛外図」に対照させた鋤柄先生の推論はとても分かりやすかったです。
学会準備は、実働部隊は9月末からの1ヶ月間の準備でしたが、水面下での活動は7月からありましたから3ヶ月ほどの準備を経ての本番でした。軍記、『平家物語』研究者に留まらず、能や和歌、説話の研究者の方々がたくさんいらっしゃったのは壮観でした。が、会場校のスタッフとして働くのは初めての経験だったので、やっぱり大変です(^^; これでやっと自分の事に専念出来ます。佐伯真一さんにお会いして緊張感も出たし、「さあ修論がんばるぞーーー!」です☆
初日の公開講演会には長村くん、山本さん、野口くん、末松さんが来てくれましたし、最終日の今日、鋤柄先生の同志社大学会館の発掘調査に基づくお話には野口孝子先生がお見えになりました。発表はたくさんあったのですが、バタバタしていてあまりきちんとは聞くことができなかったのが残念でしたが、恋田知子さんの「ぼろぼろの草子」に関する発表はとても刺激的でしたし、鋤柄先生のお話もとても面白かったです。私は遺跡発掘の図面を読むことは出来ませんが、上杉本「洛中洛外図」に対照させた鋤柄先生の推論はとても分かりやすかったです。
学会準備は、実働部隊は9月末からの1ヶ月間の準備でしたが、水面下での活動は7月からありましたから3ヶ月ほどの準備を経ての本番でした。軍記、『平家物語』研究者に留まらず、能や和歌、説話の研究者の方々がたくさんいらっしゃったのは壮観でした。が、会場校のスタッフとして働くのは初めての経験だったので、やっぱり大変です(^^; これでやっと自分の事に専念出来ます。佐伯真一さんにお会いして緊張感も出たし、「さあ修論がんばるぞーーー!」です☆