京都女子大学のつよみ
No.6462
20日の『小右記』講読会は、『源氏物語』千年紀のイベントをお手伝いしていた大谷さんも復帰されてフルメンバーが揃い、熱気に満ちた会となりました。今回は私の研究室での開催のために手狭で申し訳ありませんでした。来週以降は、従来通り共同研究室で行います。
Ⅴ講時の基礎教養科目は、日暮れが早いので現地見学は断念。学内各所から京都を遠望しつつポイント解説という方法をとりました。A校舎5階やS校舎4階のラウンジからの夕景を望みながら、平安京・六波羅・法住寺殿、さらには清水寺と清閑寺の紛争や秀吉の方広寺・東山大仏殿などについても解説。こういうことが出来るのが、京都女子大学の強みです。
☆ 元・本学史学科教授の稲本紀昭先生より、先生が執筆・編集を担当された『三重県史史料叢書4 北畠氏関係資料-記録編-』(三重県)を御恵送頂きました。北畠氏研究・伊勢中世史研究には必備の資料。研究の飛躍が期待されます。
稲本先生にあつく御礼を申し上げる次第です。
☆ 先年のゼミ旅行でお世話になった伊豆の国市文化財調査室の池谷初恵先生より、御高論「伊豆における北条氏の館について」掲載の『金澤文庫研究』第321号と「伊豆地域におけるかわらけの変遷とその背景」(明治大学文学部考古学研究室編『地域の文化と考古学 Ⅱ』六一書房)を御恵送頂きました。
伊豆における北条氏に関する最新の考古学的成果を集約されたもので、ミネルヴァ日本評伝選『北条時政』執筆が停滞中の私としては、背中を押して頂いたように思えます。
池谷先生にあつく御礼を申し上げる次第です。
Ⅴ講時の基礎教養科目は、日暮れが早いので現地見学は断念。学内各所から京都を遠望しつつポイント解説という方法をとりました。A校舎5階やS校舎4階のラウンジからの夕景を望みながら、平安京・六波羅・法住寺殿、さらには清水寺と清閑寺の紛争や秀吉の方広寺・東山大仏殿などについても解説。こういうことが出来るのが、京都女子大学の強みです。
☆ 元・本学史学科教授の稲本紀昭先生より、先生が執筆・編集を担当された『三重県史史料叢書4 北畠氏関係資料-記録編-』(三重県)を御恵送頂きました。北畠氏研究・伊勢中世史研究には必備の資料。研究の飛躍が期待されます。
稲本先生にあつく御礼を申し上げる次第です。
☆ 先年のゼミ旅行でお世話になった伊豆の国市文化財調査室の池谷初恵先生より、御高論「伊豆における北条氏の館について」掲載の『金澤文庫研究』第321号と「伊豆地域におけるかわらけの変遷とその背景」(明治大学文学部考古学研究室編『地域の文化と考古学 Ⅱ』六一書房)を御恵送頂きました。
伊豆における北条氏に関する最新の考古学的成果を集約されたもので、ミネルヴァ日本評伝選『北条時政』執筆が停滞中の私としては、背中を押して頂いたように思えます。
池谷先生にあつく御礼を申し上げる次第です。