4日の『吾妻鏡』ゼミについて。

No.2622

 今月は京都と仙台で源義経をテーマにした講演を依頼されております。そこで、4日のゼミでは、勝手ながら、そのウォーミングアップとして、『吾妻鏡』講読に入る前に、義経についての概説をさせていただきたいと思っています。出席された方から、講演の内容についていろいろ注文・御意見をいただければ幸いです。
 ゼミ参加希望の連絡をいただいた方にはレジュメを用意しておきます。
 また、上横手先生編著『源義経 流浪の勇者』(文英堂)、すでに書店の店頭に出ているようです。ぜひ御覧おき下さい。

女子コン開催のお知らせ

No.2620

お待たせ致しました。
10月6日(水)に開催する女子コンの詳細をお知らせいたします。
 場所:BALIテーマパークレストラン ワルン
 時間:18時30分~
 待ち合わせ時間&場所:18時15分 河原町三条かっぱ寿司前(以前不
    二家があった所です。)
 予算:¥3000くらい
遅れる方は、田中までご連絡ください。
 なお、「予定がなくなって行けるようになった!」などで参加される方は、2日前くらいまでにご連絡くださいませ。対応致します。ではでは。

お二人の編集者から本をお送り頂きました。

No.2619

 今日は期せずして、お二人の編集者から本をお送りいただきました。ありがとうございました。
 一冊は歴史書の老舗・吉川弘文館に16年お勤めの後、このたび有志舎という出版社を立ち上げられた永滝稔さんから、小林英夫『帝国日本と総力戦体制』という近・現代史の本。有志社の記念すべき出版第一号の新刊です。
 永滝さんには元木先生編『日本の時代史7 院政と展開と内乱』に「豪族的武士団の成立」という論文を書かせていただいたとき、大変お世話になりました。小生の出身大学・学科・専攻の後輩で、イニシャルも同じですから、他人のようには思えません。有志社の発展と永滝さんの今後の御活躍を期待したいと思います。
 
 もう一冊は、言わずと知れた当ゼミ顧問、カリスマ編集者の石浜哲士さんから(またしても)頂いてしまいました。原田稔『相対性理論の矛盾を解く』(NHKブックス1013)。高校の数学で赤点連発だった小生には「逆ローレンツ変換」の数式などとても手に負えませんが(当ゼミで理解可能なのは鈴木君のみとお見受けします)、著者の「あとがき」によると、石浜さんは「読者の立場に立って、議論をわかりやすくするためのさまざまなアドヴァイスを与え」られたとのことです。石浜さんはカリスマであるのみならず、文系理系を問わぬオールマイティな編集者ということになりそうです。スゴイ!
 それにしても、アインシュタインの相対性理論がはじめて翻訳されて書店に並んだとき、結婚の仲介を生活の資とする世話焼きのオバさん達が、何を誤解してか、この本を買いに走ったという話を思い出しました。
 そういえば、拙著『武家の棟梁の条件』(中公新書)も、そのタイトルからして武士賛美の本だと思ってお買いになられた(こちらはオヤジさん)方がだいぶおられたようで、一部でお怒りの声もあがったと聞き及んでおります。
 >石浜さん  目下取り組んでいる学会誌掲載の書評が出来上がった暁には、NHKブックスに本格的に手をつける段取りです。

呼ばれましたので...

No.2621

 確かに、タイトルだけで本を買ってしまうと、たまに期待はずれだったりという事はよくあります。amazonなんかで買うとそんなことはたくさん。(2000円も出して買ったのに、4日後にでた1000円の雑誌のほうが、欲しい情報が載っていたり...)

 でも、期待させられるタイトルはやはり重要ですね☆
 「相対性理論」ですが、なんとなくわかっていても、数式での理解はまだまださっぱりです。
 「ローレンツ変換」は、あちらとこちらで時間の流れ(座標系)は別々で、あちらとこちらがどういう関係で対応しているのかを表した式だった思うのですが...(間違っていたら、NHKブックスで勉強し直します☆)
 ネットで検索したところ、所謂「“超”科学者」と呼ばれる分類の方々が、相対性理論批判をしているみたいですが、それの答えになる本ということになるのでしょうか?
 一度、手にとって読んでみようと思います☆

 >石浜さん
 NHKブックスの「新・電子立国」シリーズで、ソフトカバー版っていうのは出なかったのでしょうか?、毎回楽しみで見ていた特集でした。Windows95ブームのすぐ後だったと思うのですが、未だに内容も古くはなっていいないので、すごい番組です。

Re: お二人の編集者から本をお送り頂きました。

No.2628

いやいや、野口先生、そんなに持ち上げないでください。わかりやすくするため、というのは、ようするに、私にもわかるように書いてくださいとお願いすることであって、ようは、わからない、わからない、と言い続けることだったりして。とにかく、数式を飛ばして読んでも、中身がわかるようになったかなと思っているのですが…。鈴木さん、野口先生の研究室にお送りしましょうか。私もよくわかっていないので、読んでみてください。それと、「新・電子立国」は、ライブラリー版という小さい版型になっているはずです。

『吾妻鏡』ゼミ開講の御案内。

No.2616

 月曜日3講時に小生主催で『吾妻鏡』講読のゼミを開くことにしました。史学・国文などのジャンルを問わず、日本中世前期の歴史をテーマにした卒論を考えている学部生を主な対象にする予定です。
 とりあえず、「源義経」の所見する条を読み進んでいこうと考えています。希望者は10月4日(月)Ⅲ講時に野口研究室(L校舎3F)にお出で下さい。3回生の立花さん・4回生の服部さんは、ぜひどうぞ。
 
 ※ 山本君と相談して、従来からの史料講読会は、このあと月曜Ⅳ講時に設定することにいたしました。
 10月4日は、山本君の都合でこの史料購読会は休止ですが、かわりに「茶(珈琲)会」が予定されています。
 今回は岩田君の珈琲と立花さんの宮島土産のお菓子を味わいましょう。

補足・『吾妻鏡』講読会

No.2617

 上記の野口先生の書き込みのあるように、『吾妻鏡』講読会が、先生のご配慮により3限目に史料講読をしていただくことになりました。従って前期とはスケジュールを改変しました。重複しますが、以下の通りです。
 月曜日
 ①3限目は野口先生の史料講読会
  (1時~2時30分)
 ②4限目は従来の『吾妻鏡』講読会
  (2時45分~4時15分)
という豪華二本立てになりました。3限目から参加して、引き続き4限目の『吾妻鏡』講読会も参加するということももちろん可能です。
>野口先生
 他大学の学生や京女生とのスケジュール調整は本当に難しいです。今回は御助力頂き本当にありがとうございました。「義経」がテーマというのは、来年の大河ドラマを踏まえているのでしょうか?去年は『百練抄』の授業で義経あたりを読んだり、義経軍が上洛した時の小松家家人との関係など興味深い事がたくさんありました。『吾妻鏡』に見える義経はどのように描写されているのかが気になるところです。

『吾妻鏡』ゼミ・大通寺拝観の計画について

No.2618

 ☆ 『吾妻鏡』ゼミについて
 山本君、適切な補足をありがとうございました。
 ところで、テキストとなる『吾妻鏡』(国史大系本を使います)該当箇所のコピーを、最初はこちらで用意いたしますので、上記①参加希望者は、事前にメールでお知らせ下さいますようにお願い致します。

 ☆ 大通寺拝観について
 鎌倉幕府三代将軍源実朝の室(西八条禅尼・本覚尼)によって開かれた大通寺(遍照心院、源実朝像を御所蔵)の御住職から日程・時間など調整の上で、拝観のおゆるしを頂きました。観光シーズンをはずした適当な時期に、機会を得たいと考えています。お寺は九条にあり、京都女子大からバス利用で30分もあれば行くことが出来ますので、どなたか関心のある人はメンバーの都合を調整して計画を立ててみてください。近いところにありますが、せっかくなので、じっくりと事前学習を重ねてから訪れるのが良いと思います。
 西八条禅尼および遍照心院については、角田文衞先生・細川涼一先生などの御研究があります。

ヤブヘビですが。

No.2612

 さきに山口博史さんが御紹介下さった叡電文化講演会(10月10日<日>)の申し込み受付締切が近づきましたので、お知らせしておきます>>No.2432参照。
 テーマは「叡電沿線の伝説をめぐって」と「源義経と京都」です。

 明日開講の同志社大学の講義「文化史特論(2)中世前期の社会と文化」シラバスはここでご覧・ご確認下さい。
     
http://campus.doshisha.ac.jp/syllabus/html/4121113.html

 10月5日(火)開講の大学コンソーシアム京都特別講座科目1(源平内乱期の京都)のシラバスはここで、ご覧・ご確認下さい(検索する際の大学名は「京都女子大学短期大学部」です)。

http://www1.consortium.or.jp/guest_menu2.cfm?mf=1

 ※ 今になって史料講読会の時間設定について、調整がとれなくなっているようです。すでに、日程設定(昼間の講義の空き時間という前提で月曜午後)は済んでいることであり、いつまでもゴタゴタしていても仕方ありません。担当者有志がたびたび呼びかけを重ねているにもかかわらず、講義時間割が年度当初からはっきりしているのに、自分の都合を申し出ていなかった方には、残念ながら参加をご遠慮いただくしかないでしょう。

叡電文化講演会

平田樹理
No.2613

野口先生>ご無沙汰しております。十月十日(日)は、山本さん同様、日本史研究会で大学の雑誌の搬入・販売等の担当をしなければなりませんので、出席することができません。本当に申し訳ありません。
合宿後、また近々伺います。宜しくお願い致します。

『神戸大学史学年報』。

No.2614

 販売するのはタイトルの雑誌ですね。昔、創刊されたころ、平田さんの先輩にあたる川合康先生や市沢哲先生が大変優れた論文を発表されていたのを記憶しています。
 売るだけではなく、早々のうちにぜひ執筆する側に回っていただきたいと思います。
 京都精華大学では、仏教大学における若手の緊張感あふれる研究報告とは、まったく対極に位置するような、しかし最新の研究成果も加味されているような「楽しくて、面白くて、ためになる」話が出来ればいいなぁ~と考えております。

Re: ヤブヘビですが。

平田樹理
No.2615

申し訳ありません。ご配慮ありがとうございます。
今年のヒストリアの大会でも同じく販売しましたが、雑誌を数冊選ぶにあたり、山本さんは河合先生や市沢先生のご論文が掲載されている昔の雑誌をセレクトされていました。ナイスセレクト☆☆(山本さん、ネタバレすみません笑)。
同日に重なってしまいましたが、野口先生のご講演、ぜひお聞きしたかったです。会場に出向かれたゼミの皆様、また感想等お聞かせ下さいね。

『日本史講座4 中世社会の構造』刊行

No.2594

 このところ、出版のお知らせが続いておりますが、東京大学出版会から歴史学研究会・日本史研究会編で刊行中の『日本史講座』の第4巻「中世社会の構造」が刊行されました。
 小生は、これも目下刊行中の吉川弘文館『日本の時代史』の第7巻(元木先生編)に執筆の機会を頂きましたが、こうした学界の近年の研究成果を総合した本の参考文献欄に自分の論文を見出しますと、研究者としていささか報われた(救われた?)ような気持ちになるものであります。
 本書は和歌山大学の海津一朗先生より御恵送いただきました。あつく、御礼申しあげます。
 第3巻については、すでにNO.2297で御紹介しました。こちらは、高橋昌明先生から御恵送いただきました。ありがとうございました。
 この講座は、一巻に数編の論文が収録されています。山岡さんにはすでに紹介済みですが、永富さんなど、研究テーマが決まっているメンバーは、御自分の研究関連の最新の研究状況を知る上でたいへん有用だと思いますから、一度はぜひ目を通しておいて下さい。

 >お菓子の好きなメンバーへ  「耳寄りな情報」です。
 明日午後、山田ちさ子さんがたくさんのお菓子持参で研究室にお見えになる由。
 「早い者勝ち」!・・・「弱肉強食」の世界現出でしょうか?

「茶話会」。

No.2598

 「さわかい」、懐かしい響きを感じます。この頃、あまりこの言葉を聞かなくなりました。夜、アルコール入り飲料での親交も楽しいとは思いますが、時には、午後の茶話会も良い。
 本日は、期せずしてこれが実現しました。「草加煎餅」「栗納豆」etc・・・の山田さんに続いて、野口君が名古屋名物「ういろう」のお土産を持参、ついで田中さんがお手製の「ポテトケーキ」とくれば、小生みずからお茶を入れざるを得なくなるという次第でした(当BBSもグルメ・サイト化でありますね)。
 MLでの非常召集によって、山岡さん・永富さん・山本君・廣瀬さんも来室され、それこそ大いに話に花を咲かせました。
 サロンは学問・研究になくてはならない場だと思います。また、いずれ。
 史料講読会(『吾妻鏡』)日程は、山本君の了解を得て、毎週月曜日の午後に設定することに致しました。細かい時間設定については、山本君にお任せいたします。新規参加希望の方は、山本君・山内さんまで。また、古文書の方も岩田君を中心にお考えおき下さい。

 今日は、山本君に、緊急に読みたいが関西の大学図書館にはほとんど置いていない雑誌論文のコピーをとってきていただいたり、山田さんからは、幻の名著『源義経』(角川源義・高田実共著)をお借りできたりと、収穫の多い一日でありました。みなさんの御協力に感謝します。
 
 >永富さん  『日本史講座』2冊、今度車で大学に行くときに持参いたします。 

茶話会=ティーパーティーでしょうか?

No.2599

野口先生
 今日は、長々と研究室に居座りましてすみませんでした。久しぶりに先生やゼミの皆さんに会えてとても楽しい休日でした☆
 同志社の国文学研究会には「サロン」と呼ばれる研究会員の溜まり部屋が国文書庫の隣にあって、学部生時代には毎日のように入り浸っては、同級生や先輩・後輩と話をしていました。院にも「院生室」という書庫とは違う部屋があって(長村君と山本さんはお招きしたことがありますよね)、コーヒーを淹れたり、先生が遊びに来られたり、芸能のビデオを鑑賞したりする事が出来て、院生同士の交流の場となっています。そういう場所が大好きなので、今日の茶話会は本当に「美味し楽しかった」です♪

>山本さん
 後期の史料講読には行けるかどうかわかりませんが、出来る限り参加したいと思いますので、よろしくおねがいします。

茶話会好きです

No.2600

岩田です。
ご無沙汰しておりましたが、ただいま少しずつ古文書の勉強の準備を考えております。

いま考えているのは、まずは『吾妻鏡』に近い時代の有名な文書を読んでみて、それから「公式様」→「公家様」→「武家様」といった流れで勉強してみてはどうかというものです。
また、来月に府立資料館で開催される〈東寺百合文書展〉のような催しも、皆さんで連れ立って見学できればと思います(予定を合わせるのが大変かもしれませんが)。

皆さんからもご意見を頂戴したいと思います。

無題

No.2601

…↑上の書き込みのようなことを考えながら大学に来てみたら、今日は「創立記念日」でした。図書館はおろか、建物という建物は全部閉まっております。見事な「記念日」っぷり。

がびーん。

久々のティーパーティー。

No.2602

 昨日は山田さんのお持ちいただいたお菓子や野口君のお土産などと、みなさんの尽きない話題(スケバン刑事など)でとても楽しい&ホッとする一時を過ごしました。たまにはこうゆう時間の過ごし方もいいですね。
 上記の先生の書き込みの通り、後期も『吾妻鏡』講読会を月曜日に行いたいと思います。時間の方はまだ調整中です。決まり次第お知らせ致します。それと私事で申し訳ないのですが(昨日あの場で言っておけばよかったのですが)、次の月曜である10月4日は、前日まで大学で行われる古文書合宿で翌日は死んでいるので、勝手ながら4日は休ませていただきます。また11日も体育の日で休日なので、開始早々2週間休みになってしまい申し訳ありません。従って開始日は10月18日となります。それまでに時間と『吾妻鏡』の範囲を決めて連絡したいと思います。よろしくお願いします。
>田中さん
 前期同様奮って参加してください。『吾妻鏡』を読んでいると、和歌の話などが出てきたり、軍記物語との対比などで、是非とも国文学専攻の田中さんには参加していただきたいです。
>岩田さん
 古文書学の方は岩田さんにお任せします。自分はかなり古文書学は勉強不足なのでよろしくお願いします。テキストはやはり佐藤進一氏の『古文書学入門』でしょうか?


ボストン茶会事件というのもありましたね。

No.2604

 >岩田君  貴兄の家から関学までは、昔の国名で言うと山城と摂津ですみますか?関東ですと、上総から下総(以上、千葉県)、さらに武蔵(東京都)を経て相模国(神奈川県)にある大学に通学などというケースはよくありますが、岩田君も遠いから大変ですね。小生が学生のころは、千葉から渋谷まで2時間以上かけて出かけたのに(当時は今のように交通事情がよくありませんでした)、ロックアウト(大学当局による封鎖)という事態にしばしば遭遇しました。逆に学生側はバリスト(バリケードストライキ)というのをやりましたが。
 しかし、学園紛争中、ほとんど授業はつぶれたのですが、今考えると、不思議なことに、当時、授業料を返せという訴訟を起こした学生もその家族もいませんでしたね。みんな貧乏だったのですが。社会における「大学」にたいする認識が今とだいぶ異なることがよくわかりますね。
 
 >山本君  昨日は、出席者の「着到」をつけてくださってありがとうございました。あたかもゼミの侍所別当ですね。
 それから、あの上品な茶話会で、そんな話題はありましたっけ?「1980年代における学校教育のあり方と暴力に関する諸問題」および「3Y問題とその対策」についてなら、話題になりましたが。
 10月4日は「這ってでも出てこい」と某先生なら仰るでしょうが、まあ、来られる人は、また、茶話会でも致しましょう。このところ、いろいろな研究発表やらイベントの幹事で大変そうな長村君も時間があったらぜひお出で下さい。
 本日、立花さんからも広島土産のお菓子が届きました。ちなみに、昨日、山本君は美味しい田中さんのケーキを食いっぱぐれましたね。
 さて、立花さんは研究テーマを「北条氏」から「武士団」にシフトしつつあるそうです。さらに勉強が楽しくなってきたとのことですので、期待が高まります。唯一の京女3回生ですから、史料講読会のみならず、いろいろなイベントにも積極的に参加して下さい。

 >山田さん  お借りした角川源義・高田実『源義経』、これは写真も貴重なものが多く、じつに良い本ですね。数江教一『源義経』(アテネ新書)も良い。いい加減な大河ドラマ便乗本より、この二冊を再刊するのが先決のような気が致します。

コーヒーいかがですか

岩田慎平
No.2605

>野口先生  さきほど木幡に帰還しました。新学期と勇んで摂津西宮まで攻め上ってみたら、大学がカラっぽだったのでトボトボと引き上げてきました。休みの日でも、図書館くらいは開けておいてほしいのですが。
 昼は四条烏丸の「市場小路」で鱸の香味揚げを食べ(ここは美味いのです)、「ジュンク堂」にて『源義経 流浪の勇者-京都・鎌倉・平泉-』を手に入れてきました。編集の間のエピソード等、またお時間のあるときにお聞かせ下さい。
 うちの父も、たぶん野口先生と同じ年に大学に入学し、そしてバリストやらバイト(料金所や阪神百貨店など)に明け暮れたと話してくれたことがあります。思うに、「時間の使い方」という点では、父親の世代の人たちのほうが上手だったのかもしれませんね。今日だって、せっかく西宮まで行ったのだから、甲山に登るなり、広田神社を訪ねてみるなり、後から考えれば出来ることはいっぱいあったんですが。うちの父や、関学の西山先生も、よく山歩きをしたそうです。
 10月4日は、バイト先のコーヒー等持参で伺おうと思います。

>山本さん  古文書のほうは先ほどご連絡したようなイメージで進めたいと思います。自分も古文書は不得手ですが、皆さんと助け合いながら勉強していくということで、がんばっていきましょう。

お茶事。

No.2606

>野口先生
 昨日は長居していまい申し訳ありませんでした。ですが、おいしいお菓子を食べながらおもしろいお話を聞くことができ、とても楽しかったです♪久しぶりにお会いする方ばかりでしたので話もはずみました。

 お菓子を持ってきてくださった山田さん、野口さんありがとうございました。
 
 先日髪を切りました。私は前髪を短くすると幼くなったとよく言われます。今回もやっぱり言われてしまいました☆

>岩田さん
 お疲れ様です。古文書の勉強会ぜひ参加させてください。古文書の「こ」の字からお願いします。

初めまして

立花 美香
No.2607

 『吾妻鏡』の史料講読会に参加させて頂いております、京女3回の立花です。いつもこの掲示板を拝見させていただいているのですが、野口先生から「いろいろなイベントにも…」と声をかけていただき、うれしくて登場いたしました。来年の卒論にむけて3回生のうちに知識を増やし、勉強を深めていきたいと思っております。野口先生、史料講読会でいつもお世話になっている先輩方、2回生の山岡さん、山内さん、前期に引き続き今後もどうぞよろしくお願いいたします。

食欲の秋~

No.2608

皆さん、昨日は楽しい時間をありがとうございました。このところ間近に迫った卒論の中間報告に頭を抱え、ストレスもたまって気が滅入っておりましたのでよい気分転換となりましたヽ(^0^)ノ
お菓子を持ってきてくださったちさこさん、野口くん、田中さん、ごちそうさまでした♪

野口先生>『日本史講座』2冊、よろしくおねがいします。

岩田さん>古文書学、私も参加させてください。古文書嫌い&苦手で困っております☆よろしくお願いします。
(スタバのコーヒー、私もご馳走になっていいですか?笑)

山岡さん>前髪可愛かったよ~♪実は私も前髪の量を増やし、しかもナナメに流していたのをぱっつんにしたのですが鈴木君からブーイングをくらいました(・・,)グスン
「前髪同盟」でも作りましょうか・・・(笑)

立花さん>初書き込みありがとうございます(^ー^)
私は講読会には参加していないため立花さんとはほとんどお会いする機会はありませんでしたが、また機会があれば色々お話しましょう♪六日の「女子コン」もご一緒にいかがですか?






無題

立花 美香
No.2609

 永富さん、お声をかけていただき、すごくうれしいです!ありがとうございます。しかし、6日はどうしても外せない用事が入っていて、参加することができないのですm(__)m ですが、もし再び「女子コン」が開催されることがあれば、是非私も参加させてください。その他でも色々お話をしていただける機会、とても楽しみにしています☆

お問い合わせにつき

No.2610

古文書のお勉強ですが、山本さんと調整中の内容を皆さんにも共有します。

テキストは、佐藤進一さんの『〔新版〕古文書学入門』を使います。この機会にぜひ一家に一冊お持ちください。
テキストに従いながら、「公式様」「公家様」「武家様」という流れで様式を抑えながら、僕のほうで適宜文書のコピーを用意して、皆さんと一緒に読んでいくという形でいきたいと考えています。
差し当たり、吾妻鏡の講読2~4回に対して1回くらいのペースで古文書を挟んでみてはどうかと思いますが、子細はまた10月4日などに考えましょう。

Re: 『日本史講座4 中世社会の構造』刊行

No.2611

お菓子いいですねぇ。残念。
>野口先生
ありがとうございます。4日、まだわかりませんが、できれば伺いたいと思います。

旅行手配担当新顧問のご紹介。

No.2587

 これまで旅行担当顧問だった八井健太さん(最近までネクタイ姿だったので、なかなか「君」とは呼びにくい)が、先般のゼミ旅行お疲れさま会を機に「表メンバー」に昇格?されましたので、かわって同君の元同僚、すなわち名鉄観光営業掛現役の西村清隆さんが後任に就任されました。このことを、ゼミメンバーにお知らせいたします。
 御就任と同時に、小生はさっそく来月の仙台出張のチケットの手配をお願いいたした次第です。そして24日、当研究室にて、めでたく前任・後任のお二人の引継が行われました。
 まあ、八井君が表メンバーですから、これからのゼミ旅行の段取りは、まず八井君にお願いして、というので宜しいかと思います。これは強い戦力です。
 また、当ゼミ初の外郭団体として、鉄道研究会も近く旗揚げと聞いております。これは、元木先生が名誉会長でしょう。

 それから、帰省先から戻られた京都女子大の諸姉(とくに2回生のみなさん)。後期のゼミ予定をご確認の上、積極的に御参加下さい。
 さらに、卒論で日本の中世前期を取り上げる諸姉も、例会や史料講読会に出席して、おおいに刺激を受け、先輩方の御指導を仰いでいただきたいと思います。もちろん、たまにはコンパや宴会で息抜きも結構でしょう。

そんな・・・

No.2603

わざわざ紹介していただいて恐縮です。(^^ゞ
・・・って、これは西村君が書き込むべきなのでしょうが、
彼は“ネット音痴”なので私・八井が代筆ということで(笑)。
僕が在職していた当時並に融通を利かす(?)ことができるように、
お願いしておきますね。「西村-八井ライン」をこれからもお引き立てください。m(_ _)m

鉄道研究会のほうは・・・どうしましょう?
来たる10月14日の「鉄道の日」に旗揚げと行きますか!?
元木先生とはぜひ一度お会いしたいです!
門屋君、鈴木君、準備よろしく!!(笑)

少しだけ改良!

No.2582

新しくスレッドを立てるほどでもないですが、
掲示板のメールアドレスリンク機能に少し細工をしました。

インターネット上のページから、自動的にアドレスを収集するようなソフト(所謂ロボット)の仕業と思われる迷惑メールが多く。この掲示板も標的になっているであろう兆候がありましたので対策をとりました。

今まで、アドレス部分へカーソルを持って行くと、アドレスは丸見えでしたが、簡単な暗号化?をして無意味な文字列へ変換するようにしてあります。
JavaScript機能をONにしてアドレスをクリックしてください。(といっても、普通は初期設定でONですので、大半の方は今までと何も使い方は変わりません)

山田ちさこさん>
 Safariでの確認が出来ていません...不具合があれば教えてください。

Re: 少しだけ改良!

No.2585

鈴木くん お世話さまです。
Safari、OKです!

例会について。

No.2579

例会の日程と報告者が決まりましたので、お知らせします。
   日時:10月13日夕方6時~
   場所:共同研究室(京都女子大学L校舎3F)
  報告者:薗田美和さん
  テーマ:「鎌倉後期宇佐神宮の支配構造」

また、10月27日の例会では末松さんの報告を予定しています。こちらも楽しみですね。

>薗田さん
 意気込みや参考文献など書き込みお願いします。

参考文献

薗田美和
No.2586

10月の例会報告を担当することになりました薗田です。
神社の支配機構と本家・領家の結びつきの変動を中心に勉強しております。
この機会に皆さんから忌憚無き意見をいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
参考文献は以下のようになっています。

・中野幡能『八幡信仰史の研究』(第1部第4章)(吉川弘文館 1967年)
・工藤敬一『九州荘園の研究』(塙書房 1969年)
     『荘園公領制の成立と内乱』(思文閣出版 1992年)
・井上聡「神領興行法と在地構造の転換」(佐藤信・五味文彦編『土地と在地の世界を探る』山川出版社 1996年)
    「宇佐宮領の形成と荘園公領制」(『歴史評論』622 2002年)
・海津一朗『中世の変革と徳政-神領興行法の研究-』(吉川弘文館 1996年)

例会報告、期待しています。

No.2588

 >薗田さん  例会報告を快くお引き受け下さってありがとうございました。鎌倉後期になると、小生ほとんど門外漢ですので、ゼミ生共々勉強させていただきたいと思っております。
 ちなみに、薗田さんは京都府立大学大学院のMCで、上島先生の研究室に御所属です。
 
 >永富さん  卒論のお仲間をぜひお誘いください。

 >山岡さん  例会案内の告示、合格です☆。
 さて、いよいよ、新プリンセスの戴冠式近しでしょうか。その前に前プリンセスに女院号と印籠を、みなさんで用意して頂かねば・・・。近く開催の「女子コン」(=最高幹部会議)で御議定下さい。

Re: 例会について。

No.2589

山岡さん>日程の決定、ご苦労様でした。ありがとう

野口先生>その日は卒論の中間報告の最終日にあたりますので、へろへろになって登場すると思いますがよろしくおねがいいたします。新メンバー服部さんにも声をかけておきます。

山岡さんにプリンセスの称号授与式を・・と先日チャットで話していたところ、「キャラが違うので」と断られました☆
「棟梁」でも「プリンセス」でもない新しい呼び方を探さねばなりませんね。笑
印籠はキラキラつきがいいです♪光りモノ大好きなので
色はピンク希望です♪ d(⌒o⌒)b♪

Re: 例会について。

No.2590

追加。
野口先生>稲本ゼミの掲示板にも宣伝しておきました☆

女院・プリンセス・水戸黄門・・・・・?

No.2591

 >永富さん  プリンセスのご隠居というのも珍しいですね。やはり、代表権は譲渡してもプリンセスのままでもよろしいのでは(永久欠番にするよりは)。それから、キラキラの印籠だけでよいのでしょうか。助さんとか格さんは?まあ、人材不足ですが。

 >山岡さん  ハプスブルク家ファンの山岡さんの場合、やはり、プリンセスよりクィーンとしての戴冠の方がよろしいでしょうか?
 
 >平田さん  院政の政務のシステムもややこしいですが、当ゼミもなかなかのものですね。なぞらえて考えると研究がはかどるかも知れませんよ。メールのやりとりは、一種の「在宅諮問」だったりして。

 >田中さん  女子コンは摂関政治における「陣定」みたいな機能をもっておりますから、上卿(しょうけい)役を宜しくお願い申しあげる次第です。

 >美川先生  学術用語のいい加減な例え(↑)が心配なので、第一人者である先生にチェックをお願いいたします。 

Re: 例会について。

No.2592

最近の水戸黄門に出てくる助さん&格さんはかなりのハンサムなので、ウハウハですね♪(こないだの二時間スペシャルもちゃっかり見てました)

助さん格さんは大日本史を編集されたとき仕えた史臣(歴史編纂をした人々)のなかで総裁になったぐらいなので、これから地獄を見る卒論のすばらしい助っ人になってくれそう♪

ハンサムかつ卒論を手伝ってくれる助さん&格さんと過ごす大学生活♪なんて素敵なんでしょうo(^^o) (o^^o) (o^^)o キャアキャア♪

ぁぁ・・・また妄想が☆

例会および最高幹部会議について(笑)

No.2593

>山岡さん
 例会には少々遅れるかもしれませんが、後期も参加しますのでよろしくおねがいします☆
>野口先生
 いつの間に最高幹部会議になったことやら!!です(笑)気がつけば新旧プリンセス(クイーン)がそろい踏みですので、先ほどPCの前で大笑いしましたが・・・。私の立場は野口先生の「印籠」ですので、私がキラキラになって(頑張れば何とかなるかもしれません!)山岡さんにもらわれますか・・・?
>薗田さん
 どこまで事前に勉強できるかわかりませんが、発表楽しみにしていますね。もちろん女子コンもです♪
>永富さん
 助さん&格さんが卒論を手伝うって・・・・うるさそうだ・・・・・・・・・妄想もそこそこにね(笑)

Re: 例会について。

No.2595

 多数の参加をお待ちしております。早速参考文献を集めなくては!!=明日は京女の図書館に行きます。

>薗田さん
 書き込みありがとうございます。発表の準備頑張ってください。

>田中さん
 了解しました。こちらこそよろしくお願いします。女子コン楽しみにしています♪私に印籠は恐れ多いです・・・。

>永富さん
 深夜のチャットの内容が世間に!!というほどのものではありませんが・・・。プリンセスのキラキラ☆したイメージと自分は程遠いかなと思いまして・・・。

>野口先生
 合格をいただきありがとうございます。お菓子大好きな私は明日必ず研究室に参ります!!

Re: 例会について。

平田樹理
No.2597

>野口先生
そうですね。さしずめ院はプリンセス!?せめて女院ということで…。
>薗田さん
勉強させていただきます。こちらこそ宜しくお願い致します。

女子コン開催のおしらせ。

No.2573

女子コン開催日が決定いたしました。
 10月6日(水)18時頃~
 場所:四条河原町近辺
 予算:¥3000程度
ということになりました。人数確認のため、参加の方はお手数ですが、もう一度上記のメールアドレスへメールしてください☆多数のご参加をお待ちしております♪
P.S.
>薗田さんへ
 初めまして。田中裕紀といいます。お目にかかった事はありませんので、ここでご挨拶させていただきますね。10月6日、もしご都合がよろしければ是非女子コンへもご参加くださいませ。
>荒木さん
 お芝居出演おめでとう☆今度は見に行きたいと思います。23日(土)19時の回でお願いしますね。最近、二人芝居(本当はコントなのですが、あまりに演劇っぽい)に劇的にハマっていて、「生舞台見たい~~~!!」という衝動にかられていたところでした(笑)女子コンお待ちしてますよ~

Re: 女子コン開催のおしらせ。

No.2575

>田中さん
さっそくの予約ありがとうございます。入れときますね~。
二人芝居って三谷幸喜の「笑いの大学」のようなものですか?ビデオで観てるんですかねえ・・・?稽古の一環で一人芝居、二人芝居、その他いろいろやりましたが、二人が私は演じやすかったです。自分の作ったキャラをお互い上手く加工し合うというのが向いているようです・・・。今回の発表公演の中でも、一人、二人、三人、・・・九人と色々なシーンがあるので、田中さんが劇的に求めていらっしゃる二人芝居の要素も網羅しているのではないかと思います。漫才のシーンもありますよ~!

女子コン参加しますのでよろしくです☆