今週(6月6日~11日)の講義とゼミの予定
No.21014
今週の授業とゼミの予定。
6日(月)Ⅱ講時、同志社女子大学の「京都文化概論」:「院政・平家政権期の京都」
7日(火)Ⅲ講時、京都女子大学「基礎演習Ⅰ」発表:吉野さん「」・横内さん「USJについて」。
Ⅳ講時「演習Ⅰ」発表:宮川さん「ハワイの文化」・安本さん「化粧品の歴史」
1日(水)Ⅱ講時、立命館大学「日本史特殊講義」:「源氏庶流の北関東進出」
2日(木)Ⅱ講時、京都女子大学「日本史特殊講義」:「日本中世のこども」。
15時~研究所ゼミ:『吾妻鏡』講読会
3日(金)Ⅱ講時、京都橘大学「日本史特殊講義」:「中世社会の可視的身分標識」
梅雨入り後の『吾妻鏡』
No.21015
● 次回の木曜日の『吾妻鏡』のご案内です。
日時:2016年6月9日(木)15:00すぎ頃~(予定)
場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
範囲:配付済みの史料(建暦三年)読んでいこうと思います
※木曜日の『吾妻鏡』ですが、いまのところ6/9・23・30の午後に開催の予定です。
● 木曜日の『吾妻鏡』にご都合がつかない…という方を主な対象に、土曜日にも『吾妻鏡』などいろいろな史料を読む会を企画致します。
日時:2016年7月16日(土)14:00~(予定)
場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室(予定)
内容:とりあえず以前にお配りした治承・寿永内乱期の史料を引き続き読んでいきたいと思います
木曜日の『吾妻鏡』講読会は、基礎的な史料読解のニーズにも対応致しますので、初心者の方の参加も歓迎しておりましたが、なにぶん予定は未定の部分も多いです。
土曜日のほうはもうちょっと踏み込んだ内容を扱っておりまして、必ずしも初心者の方には対応しておりませんのでお気を付けください。
『紫苑』最終号に御高論をお寄せくださった先生方へ
No.21011
私の専任退職に際して、すばらしい御論攷を御寄稿下さりありがとうございました。
本誌完成後、さっそく抜刷をお送りしなければならなかったのですが、様々な事情によりその完成が遅くなり、また、作成部数が少なくなってしまいましたことをお詫び申し上げます。
発送につきましては、私個人からの御礼と退職の御挨拶を添える形で進めたいと考えておりました。ところが、新年度になってから新しい仕事の準備や所用が重なり、延び延びになってしまっておりました。この間、編集を担当してくれた岩田君のもとに、抜刷送付の督促が複数あったことを昨日のゼミで知りました。大変御迷惑をおかけして恐縮に存じております。
上述のように、抜刷に関しましては、予算措置の見通しを誤った私にすべての責任がございます。督促を頂いた先生方には、急ぎ岩田君から発送して頂けるとのことですが、それ以外の先生方については、早々に直接お渡しできる方は持参し、それ以外の方にも、早くお届けすることを優先して、簡便ながらレターパックなどを利用して発送させていただきたいと存じております。
ただし、目下、月~金が出講日の上、土日も予定で埋め尽くされている状況で、日々充実しているのですが、郵送作業などに時間と気力を振り向ける余裕が少ないため、暫時御猶予うをいただくことになるかと思います。その点、御寛恕のほどお願い申し上げる次第です。
定年退職と、その後の状況に関する御挨拶は追って様々な媒体を通して行わせていただきたいと存じております。この間の非礼をお詫び申し上げると共に、今後とも宜しくお願い申し上げる次第です。
☆ 鹿児島大学の金井静香先生より、御高論「北政所考」(『史林』99-1)・「浄心院所蔵の鐵樹庵関係史料」(『鹿児島大学法文学部紀要 人文学科論集』81)を御恵送頂きました。
前者は日本中世の政治史研究に大きなインパクトをもたらす御研究だと思いました。
金井先生に、あつく御礼を申し上げます。
☆ 今年度、梅花女子大学の専任講師に就任された前田英之先生より、御高論「平重盛と朝廷儀礼」(『梅花女子大学文化表現学部紀要』12)を御恵送頂きました。
前田先生に、あつく御礼を申し上げます。
6月2日(木)史料講読会の終了時刻について
No.21008
6月2日(木)は15時から『吾妻鏡』の講読会が予定されていますが、18時30分より共同研究室において、シンポジウム「平和を目指して生きる」の反省会が行われることになったため、18時頃までに終了せざるを得なくなりますので、その旨お含みおき下さい。
今週(5月30日~6月4日)の講義とゼミの予定
No.21005
今週の授業とゼミの予定。
30日(月)Ⅱ講時、同志社女子大学の「京都文化概論」:「院政・平家政権期の京都」
31日(火)Ⅲ講時、京都女子大学「基礎演習Ⅰ」発表:湯葉さん「どうして多くの人がコスプレに偏見を持つのか」・吉岡さん「自撮りの文化」。
Ⅳ講時「演習Ⅰ」発表:玉田さん「ゴルフの歴史」・山嵜さん「歌舞伎の歴史」
1日(水)Ⅱ講時、立命館大学「日本史特殊講義」:「前九年合戦・後三年合戦~」
2日(木)Ⅱ講時、京都女子大学「日本史特殊講義」:「中世における可視的身分標識」。
15時~研究所ゼミ:『吾妻鏡』講読会
3日(金)Ⅱ講時、京都橘大学「日本史特殊講義」:「中世人にとっての髪」
4日(土)14時~研究所ゼミ:『吾妻鏡』講読会
☆ 龍谷大学の吉田賢司先生より、御高論「室町幕府による闕所処分手続きの変化」(『龍谷史壇』142)を御恵送頂きました。
吉田先生に、あつく御礼を申し上げます。
松薗斉氏 「中世後期の禁裏女房と文学」
No.21003
土曜日の午前は現代社会学部「基礎演習Ⅰ」で宇治史跡散歩を行いますが、午後にはこんな研究会も予定されています。
女性史総合研究会5月(第189回)例会
日 時: 2016年5月28日(土) 13:30~17:00
報告者: 松薗 斉氏(愛知学院大学教授) 「中世後期の禁裏女房と文学」
場 所: ウイングス京都(地下鉄・阪急電車 烏丸四条下車)
※ 私は途中参加になると思います。
☆ 文科省教科書調査官の高橋秀樹先生より、新刊の御著『三浦一族の研究』(吉川弘文館)を御恵送頂きました。
高橋先生に、あつく御礼を申し上げます。
次回は六月の『吾妻鏡』
No.21004
● 次回の木曜日の『吾妻鏡』のご案内です。
日時:2016年6月2日(木)15:00すぎ頃~(予定)
場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
範囲:配付済みの史料(建暦三年)読んでいこうと思います
※木曜日の『吾妻鏡』ですが、いまのところ6/2・9・23・30の午後に開催の予定です。
● 木曜日の『吾妻鏡』にご都合がつかない…という方を主な対象に、土曜日にも『吾妻鏡』などいろいろな史料を読む会を企画致します。
日時:2016年6月4日(土)14:00~(予定)
場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室(予定)
内容:とりあえず以前にお配りした治承・寿永内乱期の史料を引き続き読んでいきたいと思います
木曜日の『吾妻鏡』講読会は、基礎的な史料読解のニーズにも対応致しますので、初心者の方の参加も歓迎しておりましたが、なにぶん予定は未定の部分も多いのでお気を付けください。
土曜日のほうはもうちょっと踏み込んだ内容を扱うことになるかもしれません。
明日の基礎演習Ⅰと演習Ⅰの報告テーマ
No.21002
24日(火)Ⅲ講時、京都女子大学「基礎演習Ⅰ」は、渡辺さん「制服」。横江さん「ジェットコースターを攻略する」。
Ⅳ講時「演習Ⅰ」は、松浦さん「パンの文化」。石川さん「クラシックバレエについて」。
※28日(土) 宇治史跡散歩は任意参加です。
午前11時、京阪宇治駅改札口集合。入館料を取られないところだけ見学します。2時間くらいの予定ですが、途中離脱は自由です。
今週(23~28日)の講義とゼミの予定(暫定版)
No.21001
今週の授業とゼミの予定。
23日(月)Ⅱ講時、同志社女子大学の「京都文化概論」。
24日(火)Ⅲ講時、京都女子大学「基礎演習Ⅰ」。
Ⅳ講時「演習Ⅰ」
25(水)Ⅱ講時、立命館大学「日本史特殊講義」。
26日(木)Ⅱ講時、京都女子大学「日本史特殊講義」。
27日(金)Ⅱ講時、京都橘大学「日本史特殊講義」。
28日(土)宇治史跡散歩。
※ 詳しい事は後で書き足します。
今週(16~20日)の講義とゼミの予定
No.20998
今週の授業とゼミの予定。
16日(月)Ⅱ講時、同志社女子大学の「京都文化概論」。平安京の境界の話から始まって、院政期の白河や六波羅の話まで進めたいところ。まずは「一寸法師」の歌をみんなで歌いましょう・・・。
♪指に足りない一寸法師~♪
17日(火)Ⅲ講時、京都女子大学「基礎演習Ⅰ」。各自の発表テーマのを決めてください。それから発表の形態なども。いろいろ工夫を考えましょう。もちろん、アドバイスもいたします。評価表も配ります。
Ⅳ講時「演習Ⅰ」は、個別の発表開始。初陣は木田さん(「石田三成 ~その生涯と今~」)と藤木さん(『錦市場の歴史』)。こちらも評価表を配ります。
18日(水)Ⅱ講時、立命館大学「日本史特殊講義」。河内源氏の祖・源頼信について。新しい武士研究の成果に基づいて、彼を評価します。忠常の乱まで話しが進められるかどうか?
19日(木)Ⅱ講時、京都女子大学「日本史特殊講義」。巴御前など、女武者の話から、中世女性史を続けましょう。静御前と北条政子のエピソードも分析します。
20日(金)Ⅱ講時、京都橘大学「日本史特殊講義」。こちらも『平家物語』や『吾妻鏡』の記事に基づいて中世前期の女性の実像を探ります。
※ 金曜の授業が終わったら、すぐに京都駅に向かい新幹線に飛び乗って佐賀に向かいます。翌日は小城市で千葉氏のシンポジュウム。今週もお休みの日はありません。
22日(日)は肥前平氏関係の史跡をレンタカーで走り回ろうかと考えています。
五月末の『吾妻鏡』
No.21000
● 次回の木曜日の『吾妻鏡』のご案内です。
日時:2016年5月26日(木)15:00すぎ頃~(予定)
場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
範囲:配付済みの史料(建暦三年)読んでいこうと思います
※木曜日の『吾妻鏡』ですが、いまのところ5/26、6/2・9・23・30の午後に開催の予定です。
● 木曜日の『吾妻鏡』にご都合がつかない…という方を主な対象に、土曜日にも『吾妻鏡』などいろいろな史料を読む会を企画致します。
初回は4月30日(土)に開催しましたが、次回は5/7(土)の予定です。
日時:2016年6月4日(土)14:00~(予定)
場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室(予定)
内容:とりあえず以前にお配りした治承・寿永内乱期の史料を引き続き読んでいきたいと思います
木曜日の『吾妻鏡』講読会は、基礎的な史料読解のニーズにも対応致しますので、初心者の方の参加も歓迎しておりましたが、なにぶん予定は未定の部分も多いのでお気を付けください。
土曜日のほうはもうちょっと踏み込んだ内容を扱うことになるかもしれません。
今週の授業(5月9日~13日)
No.20991
今週の授業予定。いろいろ立てこんだ用事が出来したため、書き込みを忘れていました。申し訳ありません。
9日(月)Ⅱ講時、同志社女子大学の「京都文化概論」。もう済んでしまいましたが、平安京の境界の話をしました。来週は酒呑童子や一寸法師のお話しから、・・・。
10日(火)Ⅲ講時、京都女子大学「基礎演習Ⅰ」。いよいよ発表の順番を決めましょう。大学生活を始めて直面している問題を話し合う時間もとりましょう。Ⅳ講時「演習Ⅰ」はフィールドワークの予定でしたが、雨のようなのでどうしましょうか?ちょっとGWの談話会の後、錦華殿にでも?お菓子が要りますね。
11日(水)Ⅱ講時、立命館大学「日本史特殊講義」。再度、平将門の乱から一挙に忠常の乱まで話しを進められれるか?
12日(木)Ⅱ講時、京都女子大学「日本史特殊講義」。中世の女性史を詳しく。
13日(金)Ⅱ講時、京都橘大学「日本史特殊講義」。こちらも日本中世の女性の置かれた位置がテーマです。
☆ 同志社大学大学院生の城阪早紀さんから、御高論「『保元物語』の合戦場面における源為朝・源義朝の描出法」(『同志社国文学』84)を御恵送頂きました。
城阪さんに、あつく御礼を申し上げます。
今後の『吾妻鏡』のご案内
No.20996
● 次回の木曜日の『吾妻鏡』のご案内です。
日時:2016年5月19日(木)15:00すぎ頃~(予定)
場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
範囲:配付済みの史料(建暦二年~)に加えて、新たな史料(建暦三年)を用意して読んでいこうと思います
※木曜日の『吾妻鏡』ですが、いまのところ5/19・26の午後に開催の予定です。
● 木曜日の『吾妻鏡』にご都合がつかない…という方を主な対象に、土曜日にも『吾妻鏡』などいろいろな史料を読む会を企画致します。
初回は4月30日(土)に開催しましたが、次回は5/7(土)の予定です。
日時:2016年6月4日(土)14:00~(予定)
場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室(予定)
内容:とりあえず以前にお配りした治承・寿永内乱期の史料を引き続き読んでいきたいと思います
木曜日の『吾妻鏡』講読会は、基礎的な史料読解のニーズにも対応致しますので、初心者の方の参加も歓迎しておりましたが、なにぶん予定は未定の部分も多いため、春から何か始めよう…という方も、今後の情報をお待ちいただきたいと思います。
土曜日のほうはもうちょっと踏み込んだ内容を扱うことになるかもしれません。
今週の授業と研究所ゼミ
No.20990
GWをいかがお過ごしでしょうか?私には院生時代、市川の菅野に新築アパートの一室を借りて、そこに引っ越しをしたときのことが思い起こされます。あれから、なんと、もう41年も経過してしまいました。
さて、今週の授業はほとんど休講ですが、京都橘大学文学部歴史学科の日本史特講が6日(金)Ⅱ講時にあります。帰省している学生さんは日曜までお休みなのかもしれませんが、ちゃんと授業はいたします。テーマは女性史。
月一二回の実施を予定している土曜日の研究所ゼミですが、今月は7日に実施という事になりました。土曜ですからお勤めに出ている古参メンバーも、顔を出してみて下さい。野口先生が昔と違う人相になっていますから、楽しめることかと存じます。
そういえば、そろそろ6月の公開講座の準備も始めなければなりませんね。
☆ 北海道教育大学の鈴木哲雄先生より、御高論「香取神宮の神宮寺・寺院関係資料一覧(稿)」(『史流』46)・「書評 木村茂光『日本中世百姓成立史論』」(『歴史学研究』942)を御恵送頂きました。
鈴木先生にあつく御礼を申し上げます。