割り切れて、切り替えの出来る心がほしい

No.19518

 今週は会議続きの上、週末は畿外に出かけますので連投です。そんなときなのに寒気がして頭が痛い。どうやら風邪の徴候のようです。寒くなったのとストレスが原因だと思います。まったくの虚弱体質。外見は肥え太ったオヤジだというのに・・・。
 みなさんも、どうぞお気をつけ下さい。
 
 このところ、懸念することもあり、また、まとまった時間がとれないので原稿の執筆が停滞してしまっています。こんな時でも、しっかりとした論をなしたものが書けるような精神力と才能をもつ人間こそがほんものの研究者なのだろうと思います。

☆ 来月、小山市のシンポジウムで御一緒させて頂ける荒川善夫先生より、御高論「戦国・豊臣期の宇都宮国綱と合戦」(市村高男編著『中世宇都宮氏の世界』彩流社)・「元号「建武」の呼称-「けんむ」と「けんふ」-」(『栃木県立文書館研究紀要』18)を御恵送頂きました。
 荒川先生に、あつく御礼を申し上げます。
 たしかに、年号の訓みは迷うことが多くあります。

 明日の基礎演習Ⅱと演習Ⅱ

No.19491

 明日(11日)Ⅲ講時「基礎演習Ⅱ」の発表は、片桐さんの「京都の町家開発」と植田さんの「鳥獣戯画~日本最古の漫画~」。

 Ⅳ講時「演習Ⅱ」の発表は、丹野さんの「ファストファッションとハイブランドについて」

 2回生の個人面接(全員ではありません)も予定どおり行います。連続して設定してありますので、時間厳守で!

何処に行ってもマイノリティ。

No.19460

 朝日新聞7日付朝刊教育欄の「高校日本史必修7割が否定的」という見出しに驚愕。

 大学は「娑婆」の常識・価値観・規範・習慣をそのまま通用させるべきところではないと考えるのですが、近年は、そうではない方向にドンドン進んでいて、それをいぶかしく思う人も極めて少数になってきている。
 そのうえ、こんな報道がなされると、本当に私は居場所を失ってしまいます。

 「高校教員や大学研究者にアンケートした結果」とありますが、私のところはもとより、私の周囲でそんなアンケートをうけとったという話は聞いたことがありません。「本当かよ?」というのが偽らざるところ。
 なにはともあれ、寂しいばかりです。

 ☆ 菱沼一憲先生より、御高論「生業と合戦-大和国平野殿荘の松茸山をめぐって-」(高橋典幸編『生活文化の歴史学5 戦争と平和』竹林舎)を御恵送頂きました。
 菱沼先生に、あつくお礼を申し上げます。
編集:2014/11/08(Sat) 00:07

向冬の候の『吾妻鏡』

No.19478

 体調を崩しておられる方も多いようですが、皆さま方におかれましてはご自愛いただきますようお祈り申し上げます。
 次回の『吾妻鏡』のご案内です。

◆次回の木曜日のご案内◆

 日時:2014年11月13日(木)15:00~(予定)…14:00すぎからぼちぼち集まっております。
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:承元四年(1210)十二月五日・二十一日の各条
    承元五年(建暦元年、1211)正月十日、閏正月九日、二月二十二日、三月十九日、四月二日・十三日・二十九日、五月四日・十日・十九日、六月七日・二十一日・二十六日、七月四日・十一日、九月十二日・十五日・二十二日、十月十三日・十九日・二十日・二十二日、十一月二日・三日・四日・二十日、十二月一日・十日・十七日・二十日・二十七日の各条
    建暦二年(1212)正月十一日・十九日、二月一日・十四日・十九日・二十八日、三月一日・六日・九日・十六日・二十日、四月六日・八日・十八日、五月七日、六月七日・八日・十五日・二十日・二十二日・二十四日、七月二日・七日・八日・九日、八月十八日・十九日・二十七日、九月二日・十五日・十七日・二十一日、十月十一日・十九日・二十二日、十一月八日・十一日・十三日・二十一日、十二月十一日・二十一日・二十四日・二十九日の各条

 ※11月の木曜日の『吾妻鏡』は13日・20日・27日に、12月は4日・11日・18日に開催予定です。

◆次回の土曜日のご案内◆

 先月から不定期にて土曜日にも『吾妻鏡』の講読会を開催しております。
 国文学を専攻される方が主なメンバーとなりますが、そのほか従来の木曜日開催分にはご都合が合わなかった方もぜひ積極的にご参加いただけましたら幸いです。
 なお、こちらのほうも所属大学や国籍等に関係なく、お気軽にご参加ください(※新たにご参加を希望される方は、野口先生か岩田まで、事前にご連絡をいただけると幸いです)。

 次回は11/22(土)ですが、開始時間が異なりますのでご注意ください(13:00~です)。
 今後も、参加者の都合を勘案しながら、月に一回か二回程度のペースで開催していきたいと思います。

 日時:2014年11月22日(土) 13:00~
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:配付済みの史料を随次読んでいきます

 『吾妻鏡』講読会は、基礎的な史料読解のニーズにも対応しております。
 紅葉も色づきつつある季節に何か新しいことをはじめてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞお気軽にご参加ください。

「四国の治承・寿永内乱」

No.19445

 本日(6日)は下石君の修論準備報告。
 例によって、始まる前に雑談の時間がありました。精神が解放された気分で調子に乗り、おそらく、また学生諸姉に不快な発言をしてしまったであろうことに後で気がついて反省しております。
 私の人生は、反省と懺悔、そして悔恨の日々が続きます。

 ところで、下石君の研究発表のテーマは「四国の治承・寿永内乱」。
 質疑応答の時間を加えて3時間半の発表会。
 素晴らしい内容でした。
 画期的な研究です。
 論文として公表されるのが楽しみです。
 きちんと中央権力との関係を見据えながら、四国の武士たちの動向を丹念に跡づけた研究。
 一ノ谷合戦から屋島の合戦に至る経過をクリヤーに説明して頂きました。

 帰宅したら、5月に結婚式を挙げた古参メンバーの御夫君から、結婚式と披露宴の写真が届いていました。
 幸せそうなお二人の写真に、こちらまで楽しい気分にさせられます。

「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」というのはウソです。

No.19437

 とてもよい季節なのですが、次から次へと「御用」がもたらされます。
 そんなわけで、今日は大事な研究会にも出席を辞退することに。
 かくなる上は、山中鹿之助になるしかありません。

 さて、明日は下石君による修論の中間報告。私は院生の頃、「坂東」武士団をテーマに掲げておりましたが、下石君は「四国」武士団。武士成立史の研究では、地域的にあまり注目されていなかったところなので、どんな成果が現れるか、実に楽しみです。

 今日は、美川先生にお願いしておいた『冷泉家時雨亭叢書別巻三 翻刻明月記二』が届きました。『明月記』はまだまだ掘り起こしの余地のある史料ですから、ちょっと高いけど購入しました(まだ払っていませんが)。

 ☆ 国立歴史民俗博物館の田中大喜先生より、御高論「家督と惣領」(高橋秀樹編『生活と文化の歴史学4 婚姻と教育』竹林舎)を御恵送頂きました。
 田中先生に、あつく御礼を申し上げます。

 そういえば、私が武士団研究を志した当時は「惣領制」研究の華やかなりし時代でした。

 シンポジウム「中世小山氏の成立と発展」

No.19391

 シンポジウム「中世小山氏の成立と発展」の参加申し込み受付が11月4日から始まります。

【開催日】
 平成26年12月23日(火曜・天皇誕生日)
 午前10時開場、午前10時30分開会、午後4時30分終了予定
【開催場所】
 小山市立文化センター 小ホール(栃木県小山市中央町1-1-1、地下2階)
 ※定員300名(事前申込制)
【プログラム】
10:30 開会
10:40-12:00 基調講演「藤原秀郷から小山氏へ」
  講師:野口実氏(京都女子大学教授)
12:45-13:25 報告1「朝政と小山氏」
  講師:松本一夫氏(栃木県芳賀青年の家所長)
13:25-14:05 報告2「宗政と長沼氏」
  講師:江田郁夫氏(栃木県立博物館学芸部長)
14:15-14:55 報告3「朝光と結城氏」
  講師:荒川善夫氏(栃木県立文書館古文書専門員)
14:55-15:35 報告4「紀伊半島の小山氏」
  講師:高橋修氏(茨城大学教授)
15:50-16:30 討論「中世小山氏の成立と発展」
  パネリスト:野口実氏、松本一夫氏、江田郁夫氏、荒川善夫氏、高橋修氏
  コーディネーター:鍛代敏雄氏(國學院大學栃木短期大学教授)
16:30 閉会
.
申し込みなど詳細は↓をごらん下さい。
     https://www.city.oyama.tochigi.jp/kanko/event/sympo_chuseioyama1.html

修論準備報告会-次回の『吾妻鏡』-

No.19365

 うやむやにごまかしてしまった長沼宗政と善光寺の後日談は、嘉禎二年(1236)七月十七日条に見えます。
 また、「南無仏」の聖徳太子像(承元四年十一月二十二日条)は、鎌倉時代以降のものといわれる数点が『聖徳太子展』(2001年)の図録にも収録されています。
 時間中にお伝えできればよかったのですが、こちらにてすみません。

 次回の木曜日の『吾妻鏡』と、来月の土曜日の『吾妻鏡』のご案内です。来週木曜日は『吾妻鏡』の講読はお休みとなりまして、龍谷大学の下石くんにご報告していただきます。

 >下石くん
  ご報告内容のご案内(題名や参考文献なども)を掲出していただければ幸いです。

◆次回の木曜日のご案内◆

 日時:2014年11月6日(木)15:00~(予定)…14:00すぎからぼちぼち集まっております。
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 内容:下石敬太郎氏の修論準備報告(※四国における治承・寿永内乱の展開…といったお話だと思います)

 13日以降はまた通常の『吾妻鏡』の講読を進めていく予定です。

 範囲:承元四年(1210)十二月五日・二十一日の各条
     承元五年(建暦元年、1211)正月十日、閏正月九日、二月二十二日、三月十九日、四月二日・十三日・二十九日、五月四日・十日・十九日、六月七日・二十一日・二十六日、七月四日・十一日、九月十二日・十五日・二十二日、十月十三日・十九日・二十日・二十二日、十一月二日・三日・四日・二十日、十二月一日・十日・十七日・二十日・二十七日の各条

 ※11月の木曜日の『吾妻鏡』は6日・13日・20日・27日に開催予定です。


◆次回の土曜日のご案内◆

 土曜日にも『吾妻鏡』の講読会を開催しております。

 国文学を専攻される方が主なメンバーとなりますが、そのほか従来の木曜日開催分にはご都合が合わなかった方もぜひ積極的にご参加いただけましたら幸いです。
 なお、こちらのほうも所属大学や国籍等に関係なく、お気軽にご参加ください(※新たにご参加を希望される方は、野口先生か岩田まで、事前にご連絡をいただけると幸いです)。

 次回は11/22(土)ですが、開始時間が異なりますのでご注意ください(13:00~です)。
 今後も、参加者の都合を勘案しながら、月に一回か二回程度のペースで開催していきたいと思います。

 日時:2014年11月22日(土) 13:00~
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:配付済みの史料を随次読んでいきます

 『吾妻鏡』講読会は、基礎的な史料読解のニーズにも対応しております。
 朝夕冷え込む季節に何か新しいことをはじめてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞお気軽にご参加ください。

『吾妻鏡』に取り組みましょう。

No.19390

 長沼宗政については、従来、粗暴な武士としての評価がされていましたが、それはある一面を捉えただけであって、実のところは、在京経験も豊富で西国の守護を担い得るだけの行政能力も有し、宗教面でもなかなかの素養を持った人物だったように思います。

 私もそうでしたが、関東で『吾妻鏡』を読んでいると、どうも偏った理解に陥りがちなので、京都で『吾妻鏡』の講読が盛んに行われるようになるのはよいことだと思います。

 『平家物語』を研究されている国文専攻の方たちにも、ぜひ『吾妻鏡』に正面から取り組んで頂き、いろいろ御教示を得たいものと考えております。

 それから、自らの研究を顧みるに、記録はもとより『愚管抄』もちゃんと読み込んでおかなければいけなかったと反省しております。

 「しろくまツアー」をもう一度。

No.19351

 まだ来年までに済ませておかなければならない仕事は山のようにありますが、楽しい話は来年のことでもお知らせしたくなります。

 2015年3月8日(日)、鹿児島で隼人文化研究会が開かれます。
 来年も「斉興の会」との合同開催で、軍記研究の鈴木彰先生(立教大学)が研究報告をされるとのこと。また、今春の会の後の懇親会を終えて、鹿児島中央駅近くの宿泊先に向かうタクシーの中での「宣言」を遵守されて、仙台から柳原敏昭先生(東北大学)も報告にお見えになるとの由。そして、及ばずながらの私も、何らかの発表をさせて頂こうという魂胆であります。

 というわけで、3月のはじめに鹿児島に行きます。そこで、どうでしょうか、ゼミや演習に御出席の皆さんも御一緒に如何?
 もちろ個人旅行ですから、研究会への参加は自由です。指宿の砂蒸し温泉に入るなり、開聞岳に登るなり、天文館で「しろくま」を食するなり、行動はすべて自由。私も鹿児島は少しは勝手知ったる土地柄、名所旧跡の御案内くらいはさせて頂けるだろうという程度の話です。それに、こころ優しい地元の方たちもきっと応援して下さるに違いありません。

 2005年8月の「しろくまツアー」に参加された、ゼミ古参メンバーの面々も、ぜひお誘いしたいところです。
 ちなみに、あの時、鹿児島大学の先生方をはじめ、同大学の学生さんなどと一緒に紫原の「信玄」で撮影した懐かしい写真を勝手にFacebookの野口のページに貼らせて頂きましたので御覧下さい。(みんな若かったねえ!)

 ☆ 鹿児島ラサール学園の永山修一先生より、上記の隼人文化研究会の開催日程のお知らせと共に、御高論「鹿児島県の墨書土器について」(『古代文化』66-2)、同じく「記録された琉球列島~奈良・平安時代の南九州と~」収載の図録『黎明館企画特別展 南から見る中世の世界~海に結ばれた琉球列島と南九州~』、それに永山先生が参加された科研「古代西海道における出土文字資料の展開と地域性に関する研究」と「古代地域社会の識字と文字文化の展開に関する研究-西海道を中心に-」(ともに研究代表者:宮崎産業経営大学 柴田博子教授)の報告書を御恵送頂きました。
 永山先生に、あつく御礼を申し上げます。

明日の「基礎演習Ⅱ」・「演習Ⅱ」

No.19310

 明日(28日)Ⅲ講時の「基礎演習Ⅱ」の発表者とテーマは以下のとおりです。
  柳井さん:「日本の女子教育―明治のお嬢様と現代の女子大生を比較して」
  山本さん:「「お茶」について(歴史や文化、町おこしなど)」

 Ⅳ講時「演習Ⅱ」の発表者とテーマは以下のとおりです。
  中野さん:「ミッキーマウスの誕生」
  西林さん:「日本の食文化について」

【追記】元木先生・美川先生・野口のいずれも中公新書がランキングで並んでいるのを見つけました。
 面白い。→http://bookmeter.com/cat/4494

 「以仁王の令旨」を読みました。

No.19280

 このところ疲れが溜まり(「たいして働いてもいないのに」というなかれ)、また朝晩急に寒くなったせいかも知れませんが、いつもの胃腸の不調に加えて頭頂部にチクチクと痛みが走ったり、鼻が詰まりっぱなしだったり、いろいろ故障が生じていて困ります。
 この商売は、普通の生活をしている方から見ると、一年中本人の好き勝手なことをしているように見えるようですが、逆に捉えると仕事と休息のメリハリがつかないということでもあるわけです。

 昨日は土曜日の『吾妻鏡』講読会の初回でした。
本学の卒業生のほか、神戸大学・京都大学・立命館大学の院生・学部生が参加。例によって岩田君を中心に進められました。用意して下さった資料をもとに、講読を進めるにあたっての情報を確認した後、久しぶりに治承四年(1180)条の冒頭から。
 それにしても、私には大学学部2年生の史料講読の授業で「以仁王令旨」を読んだときと、評価が全く異なるのが実に面白い。平治の乱以後の政治の動きがようやく見えてきたからだと思います。
14時から19時近くまでの長丁場でした。途中、錦華殿(本学の建学記念館)で「恋する平安京」という展観が開催されているのを思い出して、皆さんを御案内したのですが、16時の閉館時間を過ぎていたために見学できず残念でした。
 この講読会、次回は11月22日に開催の予定です。

学祭の季節の『吾妻鏡』

No.19295

 そろそろ学園祭の季節ですね。近ごろは授業日程に支障が出ないよう、土日に集中開催(?)のところが多いようですね。むかしはもっと4~5日間ほど開催していたような気もするのですが…

 次回の木曜日の『吾妻鏡』と、来月の土曜日の『吾妻鏡』のご案内です。

◆次回の木曜日のご案内◆

 日時:2014年10月30日(木)15:00~(予定)…14:00すぎからぼちぼち集まっております。
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:承元四年(1210)八月九日・十二日・十六日、九月十一日・十四日・三十日、十月十二日・十三日・十五日、十一月二十二日・二十三日・二十四日、十二月五日・二十一日の各条
     承元五年(建暦元年、1211)正月十日、閏正月九日、二月二十二日、三月十九日、四月二日・十三日・二十九日、五月四日・十日・十九日、六月七日・二十一日・二十六日、七月四日・十一日、九月十二日・十五日・二十二日、十月十三日・十九日・二十日・二十二日、十一月二日・三日・四日・二十日、十二月一日・十日・十七日・二十日・二十七日の各条

 ※10月の木曜日の『吾妻鏡』は30日に、11月は6日・13日・20日・27日に開催予定です。


◆次回の土曜日のご案内◆

 昨日(10/25)初回を開催したのですが、今月から不定期で土曜日にも『吾妻鏡』の講読会を開催しております。

 国文学を専攻される方が主なメンバーとなりますが、そのほか従来の木曜日開催分にはご都合が合わなかった方もぜひ積極的にご参加いただけましたら幸いです。
 なお、こちらのほうも所属大学や国籍等に関係なく、お気軽にご参加ください(※新たにご参加を希望される方は、野口先生か岩田まで、事前にご連絡をいただけると幸いです)。

 次回は11/22(土)ですが、開始時間が異なりますのでご注意ください(13:00~です)。
 今後も、参加者の都合を勘案しながら、月に一回か二回程度のペースで開催していきたいと思います。

 日時:2014年11月22日(土) 13:00~
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:配付済みの史料を随次読んでいきます

 『吾妻鏡』講読会は、基礎的な史料読解のニーズにも対応しております。
 朝夕冷え込む季節に何か新しいことをはじめてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞお気軽にご参加ください。