熊野詣 参考資料

No.177

週刊朝日百科 新訂増補「日本の歴史」59号が「御霊会と熊野詣」として、「熊野三山の成立」「さまざまな熊野詣」(ともに岩崎武夫)や、「熊野参詣道路図」などが載っております。旅行に行く前に一度読んでみてはいかがでしょうか。

→滑川さん
 そういう「アホなこと」大好きです(^^ゞ
 今度の熊野で会合を開きましょう☆
 「大河ドラマ配役ミーティング」(笑)

Re: 熊野詣 参考資料

No.178

京都国立博物館の常設展示場に目下、熊野曼陀羅図が何点か出ています。第二・四土曜は無料なので、12日に見てきました。西教寺所蔵の曼陀羅には後白河と伝えられる謎の人物が描かれています。スターウォーズ展は思いの外、入りが悪そうですね。バーチャル好きには博物館で現物を見たいという意識が希薄なのでしょうか?
一方、京都文化博物館は盛況。金曜に山下克明さんの案内で見てきました。陰陽道は高度な自然科学なので普通の歴史学者には理解の範疇を逸脱しており、歴史叙述に還元するのが困難と思いました。

Re: 熊野詣 参考資料

No.181

田中さん>『週刊朝日百科』明日にでも早速チェックしに行ってきます!!ありがとうございます。そして、「ドラマ配役ミーティング」私も参加させてください!!ぜひ!!(笑)

野口先生>陰陽道展・・・そうですか、自然科学・・・補助役として鈴木君を連れて行ってまいります。彼のほうが理解早そうかも。そうなると、史学科の面目まるつぶれでしょうか?(||TД)

呼ばれたみたいなので書き込みます。

No.182

よく、宗教や占星術などは現在の認識とは違い、昔の最先端科学だったと言う話を聞きます。
僕としては、限られた情報の中でいかに体系化していったのか、という視点でいつも、お話を聞いたり展示をみたりしています。

以前、野口邸で山下先生にお会いしたときは、あまり話は出来なかったので、文博の展示を心して見たいと思います(^^ゞ

Re: 熊野詣 参考資料

平田樹理
No.190

田中さん、ありがとうございます。
早速買いに走りました。
祇園会のことも載ってましたが、参考になりました。
熊野詣は院政期に上皇等によって発達したので私にとってもとても興味深いです。
熊野、楽しみです!

皆様お久しぶりです

大根田@阪大
No.172

宗文研の皆様お久しぶりです。阪大の大根田です。
初めてこの掲示板に書き込みさせていただきます。

熊野いけなくて申し訳ありません。大阪の方で仕事がありまして。
荘園史料の方もちょっと無理そうです。その日は京都市と久美浜
町が合同でやってる調査で、北の果て久美浜に行ってますので。

イベントだけは参加したかったんですが、また暇が合いましたら
参加させて頂きたいと思います。

ところで今月14(月)~19(金)まで、村井章介先生が集中
講義で阪大に来られます。もしお時間があるようでしたら、授業に
潜ってみてはいかがでしょう?多分大丈夫だと思います。あと、
義江明子先生も同じ頃にこられます。両方いけないのが残念です
が。

またいつの日か宗文研で報告する機会があれば、と思います。
その節はどうか色々ご教示下さいますよう、お願いいたします。

お久しぶりです。

野口実
No.173

大根田君、書き込み有り難うございます。調査の方、頑張ってください。いずれ、成果の一端を京女で御報告下されば幸いです。阪大の情報は、これからも宜しく。

Re: 皆様お久しぶりです

No.180

お久しぶりです。
タイムリーにも先日村井先生の『中世日本の内と外』を呼んだばかりで村井先生の集中講義、試験期間でさえなければ是非聴きに行きたかったのですが、あいにく試験&レポート地獄のさなかなのでせっかくですが行けません。残念です。(×_×;)

また何かあればぜひ情報よろしくお願いいたします。

源先生も参加決定♪

No.166

ゼミ旅行の詳細を源先生にご案内申し上げたところ、先ほどよいお返事を頂戴することができました。(^ー^)
源先生、ありがとうございます。

どこで合流できるかはまだこれからお話させていただくので決まり次第ゼミの皆様にもご連絡いたします。

Re: 源先生も参加決定♪

滑川敦子
No.168

ますます楽しみが増えましたね♪
清盛もビックリの「熊野詣」になりそうですね。
脈絡ないですが最近、小山朝政と下河辺行平にハマっております。
何かスレッドを設定して掲示板上で会話するのも楽しいかもしれませんね。例えば再来年大河の義経は誰がいい!!とか(笑)。付き合って下さる方大歓迎です(←アホな事考えててすみません)。

無題

野口実
No.174

源先生とも熊野でお目にかかれることになりそうで、うれしい限りです。ゼミの歴史の中で、今年の夏の「熊野の風景」は、長く語り継がれることになりそうですね。永富さんの奮闘のおかげだと思います。
 大河ドラマの「義経」もさることながら、今秋の日本史研究会の宮田敬三氏による中世の共同研究報告の事前研究会に乗じて、内乱期や幕府成立史を大いに勉強してください。大変な得難いチャンスですから。いずれ、どのくらい先になるかしれませんが、このゼミメンバーから報告者が現れることを期待しています。

熊野参詣のことで

長村よしとも
No.164

今日、野口先生からお話があったのですが、
もし新たに熊野参加者が増えて、電車の切符が取れない場合は僕の分の切符をそちらにまわして下さい。
その場合、先生が宇治から車で行かれるそうなので、乗せて下さるとのことです。
僕の自宅が奈良の近くで朝早くに京都まで出るのが大変なので、
先生の御言葉に甘えさせてもらおうかと思っています。
勿論、人が増えないなら皆様とご一緒させていただきます。

Re: 熊野参詣のことで

No.167

了解です。

Re: 熊野参詣のことで

No.169

8時の京都駅集合についてですが、
長村さんのご自宅が、木津のほうだという事を永富から聞きました。
ゆきの列車「くろしお85号」は、京都→新大阪→天王寺→日根野...というルートで、天王寺を08:58に発車します。

07:52 木津
↓ 大和路線区間快速
08:35 天王寺
で、追いつくことが出来ますし
学研都市線同志社前からも、ほぼ1時間ほどでいけますので、

料金は+740円になりますが...このプランもお考えください。

Re: 熊野参詣のことで

長村よしとも
No.170

鈴木君、どうもありがとう。
貴方のような有能な人が居るのでほんと助かっております。

旅行の詳細最終決定

No.159

旅行の詳細が決まりました。
25日 13時 京都駅烏丸中央口集合で研究会及び法住寺殿散策
26日 三井寺・比叡山へ(時間があれば石山寺も)
   詳細な時間を決めておりませんが、比叡山で時間を使いたい   ので早い時間(9時まで)の出発になります。
27日 竹生島へ。彦根で解散。
   船の時間は疲労度によって変わると思いますが、
   彦根10時、もしくは11時発で12時か1時に解散になります。
宿泊は両日とも大津駅からすぐの大津シャンピアホテルです。
一泊5200円(食事なし)です。
食費・拝観料・船賃・交通費を考えても3万以内には収まると思われます。
参加を希望される方は投稿者の部分をクリックして私の方に直接メールを下さるようお願いいたします。
その際参加を希望される日時・宿泊の有無を明記して下さい。
7月19日までにメールを下さい。
よろしくお願いします。

Re: 旅行の詳細最終決定

長村よしとも
No.163

学習院の皆様が来られた際の研究会で「法住寺合戦の史料批判」(仮題)を発表をさせていただきます、同志社大学文学部文化史学専攻四回生の長村祥知です。
簡単な内容ですので、気楽にお聞き下さい。
皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

9月研究会について&高松行き

No.158

《宗教文化研究所ゼミのゼミ生の方々へ》
 先日研究会でお話ししました9月13日の研究会ですが、15時からということで、伊藤さんからOKを頂きました。伊藤さんもとても楽しみにしてらっしゃるので、楽しく有意義な研究会にしたいものですね。発表テーマなど、またお伺いしておきます。

 あと、もう一つ。8月末か9月はじめに、門屋・山本(絵)両氏と共に高松へ行く予定があります。目的は勿論、水原一氏のサインのある博物館!!!というのは冗談で(まぁ、目的の一つではありますが)、屋島に行くのが目的です。車2台くらい、つまり10人くらいまでの人数なら動きやすいかと思いますので、ご希望の方はお早めに連絡下さい。(ちなみに、すでに山本(陽)氏はメンバーに入っております)
 

高松に関して。補足

No.160

高松の目的は屋島だけではありません。
私の親の伝手で高松、仏生山法然寺の住職の方に案内を頂けることになっております。秘仏も見せて頂けると思われ、これが目的です。あと金刀比羅宮にも行こうと思っております。
よろしければせっかくの機会ですのでご参加ください。

角田文衛先生宣戦布告

美川圭
No.154

さきほど、自宅になんと角田文衛先生から電話がありました。
本をお送りしたお礼でもあるのですが、

「あなたは、私の待賢門院と白河法皇との関係の説について、ご批判しておられるが、あれだけでは納得するわけにはいかないので、ぜひ私の雑誌(古代文化)に論文を書いていただきたい。私は自分の説が崩れるのを少しも恐れてはいない」というきっぱりとした内容でした。
気力・迫力・知力ともに充実した雰囲気で、とても90歳の方のお電話とは思えず、恐縮しました。

しかし、「宣戦布告」です。

こちらも執筆をご承諾しました。
どこまでできるかわかりませんが、こちらも徹底抗戦あるのみです。玉砕しないように、すべての力をふりしぼって、闘うつもりです。
実はこの問題について、国文学の田中貴子さんが昨年の『歴史読本』6月号に書かれた文章がございます。『白河法皇』出版後、岡野友彦さんが教えてくださいました。田中さんは「健康な婦人」ですが、生理周期は31日型で、期間は3日だそうです。
強い援軍をえた気持ちです。

まことに不謹慎な言い方ですが、大先生のご出馬。おもしろくなってきて、わくわくします。歴史学はおもしろい。

角田・美川論争勃発

No.156

院政期研究史に大きな刻印をのこしそうな事件の勃発が、この掲示板に初公表されました。これまた歴史的事件といえましょう。待賢門院という一女性の問題のみならず、派生的に白河院政のバックグラウンドが美川先生の『古代文化』寄稿論文御執筆の過程で明らかにされることを期待するものです。NHK出版の石浜さん、『白河法皇』の続編が期待できそうですよ。私もワクワクしてきました。

恐ろしくも興味深い・・・

No.157

恐ろしくも興味深いお話ですねえ。この先の動向を自分の目でしっかりと見ていきたいものです。
 田中貴子氏のお名前が出ていましたが、今年1月に同志社で講演をして頂きました。引き出しの多い方ですよねえ。あぁぁぁ、もっとちゃんとお話ししておけばよかった・・・と悔やまれます。

卒寿の角田先生

野口実
No.175

角田先生は1913年のお生まれですから、今年で卒寿。昨日、古代学協会の西井芳子常務理事(京女の御出身)から9月27日に祝賀会を開くというお電話を頂きました。

キリ番GET!

No.151

↓に真面目な話題がかかれてあるのにこういう題名で申し訳ございませんm(_ _)m
久々にこの掲示板に遊びにきましたが、Visit999になっておりましたので
思わずうれしくなってカキコしました(笑)
平日のこんな時間でございますが、決して職場からアクセスしているのではありません。
仕事をサボっているのではなく、そもそも本日はお休みなのです。

皆様、そろそろ夏休みに入られるかと存じますが、
どうぞ有意義な時間をお過ごしくださいませ。
わたしはどうやら、7月から8月にかけてが最も忙しいようです・・・

Re: キリ番GET!

滑川敦子
No.152

笠さん、こんにちは。ご無沙汰しております。
私も今日はオフの日でした。昨日まで報告をかかえておりましたの
で、今日は一日羽を伸ばしておりました。
お仕事忙しそうですね。くれぐれもお体には気を付けて下さいね。
京都の方にも是非是非遊びに来て下さい。鎌倉旅行みたく皆様で飲みましょう!!

Re: キリ番GET!

No.161

お久しぶりです(^ー^)ノ
キリ番ゲットおめでとうございます♪
残念ながら豪華賞品は出ません。ごめんなさい☆
このサイトもあれよあれよという間にアクセス数が伸びましていまや私個人のサイトのほうが後少しで追い抜かれそうな勢いです(汗)
yahooの検索にもけっこう上位で表示されるようにもなったし、この調子でどんどん伸びてゆければいいなとおもっております。
(もっとも、アクセス数だけでなく中身も発展させなくては!!)

笠さんもお仕事お忙しそうですね。
梅雨もそろそろ終わり、最近蒸し暑い日が続いているのでお体に気をつけてくださいね。
私も試験&レポートの波に立ち向かいます・・・!!
ああ・・・つらい。。゛(ノ><)ノ ヒィ


Re: キリ番GET!

平田樹理
No.165

笠さん、お久しぶりです。すっかりご無沙汰しております。お元気ですか?
私事ですが、今夏はいつ実家に帰ることになるか分かりませんが、お会いできればと思います。その際は連絡致します。
お仕事お忙しいでしょうが、体調には十分気をつけて過ごされて下さいね。

熊野詣 事前勉強会

No.149

研究会の時に決まった七月二十三日に予定されている事前勉強会において、なにかお話してくださいと髙木さんに先ほど依頼したところ快く引き受けていただけました。
内容は今彼女が主に研究している西国巡礼の話が中心になるかと思われます。しかし、熊野別当や上皇などについても以前から彼女はやっている(たしか去年あたりレポートを書いていたはず☆)ので、熊野の裏話も含め、そちらのほうの話題などでも盛り上がれるかとおもいます。
これを機に髙木さんと面識のない方は親睦が深められるといいですね♪
一応報告まで・・・☆

高木さんへ

野口実
No.176

見学のことから事前学習まで、大変お世話になりますが、なにとぞ宜しくお願いいたします。かなりの大所帯でお邪魔することになりますが、歴史学・国文学など多くのジャンルの素晴らしい研究者の方たちが、多数同行されますので、逆に吸収することも多いのではないかと思います。なお、御家族の皆様にも宜しくお伝え下さい。

雑感2

No.145

メーリングリストにも先生が書き込みしていただいたように
史料集中講読の日程などの具体的な内容がほぼ決まりした。
と言っても、ほとんど先生にしてもらった感じで担当者として
申し訳ないです(泣)。
今日で、元木先生の河内源氏の授業が終りました。
源為義が藤原忠実に仕えるところあたりというちょうど
保元の乱の直前あたりです。
聞きながら、やっぱり武士論っておもしろいとつくづく思いますし、木曜日の元木先生の河内源氏、水曜日の野口先生の坂東武士団
という恵まれた環境の中でいるとやっぱり「中世武士論」で論文
書きたい!と思います。
>永富さん
ゼミ旅行すごく楽しみです。
さっそく青岸渡寺の本(古寺をゆく)を買いました。
にわか熊野権門ファンの典型です。
>長村くん
とりあえず英語は習うより慣れろです!
テクニック的なことしか教えられないけど
二浪で磨いたテクニック伝授します。

そういえば、月曜日は七夕だったんですね。
何かお願いしておけばよかった。
論文のネタ欲しい、レジュメ手伝ってくれる人欲しいなど・・。
これ以上かくとぼやきになるのでやめます。



Re: 雑感2

No.147

こんばんは。
『古寺をゆく』ですか~
前に髙木さんのお部屋に遊びに行ったときに見た程度なんですが、わかりやすくていいとおもいます。如意輪観音がキレイですよね。
確か私の記憶ではあの本に髙木さんのお父さん(ご住職)が載っていたようななかったような・・・☆違っていたらごめんなさい。

七夕・・・私は伊勢丹の一階でやってたイベントの笹に願い事書いてきましたよ~うふふ♪
今日四条通を通ったらもう祇園祭の鉾たてが始まっていました。
いよいよ夏ですね!!
夏はイベント目白押し!暑さに負けず頑張りましょう!!

英語

長村祥知
No.162

山本さん、ありがとうございます。英語本当にやばい状況
なのでよろしくお願いします。
自分も勿論武士論に興味があるので、専門のことでも共に学んでいきましょう。
色々な事に興味を持って勉強しているのですが、全部が個別の
方向性に止まっていて、結び付けて研究するようなレベルに
到達していないのが口惜しいかぎりです・・・