明日の「基礎・教養科目」

No.9986

 アクセスカウンターが1000001を記録したときに、それをPDFに保存して、送信して下さった方がおられます。よい記念になりました。ゼミの「護符」にしたいと思います。

 明日の「基礎・教養科目」ですが、前回の予告通り、老人を取り上げます。題して「日本史の中の老人像」。
 私の世代では浪人して大学に入った人が多いのですが、私は老人になってから浪人になれるようです。

 台風の影響は少なくなった模様ですので、明日のゼミ講読会も、いつも通りに行います。

 【追記】 
 ☆ 東北大学の柳原敏昭先生より、御高論「史学史研究の現在-東北中世史の開拓者大島正隆を中心として-」収載の『日本中世史研究の歩み 中世史サマーセミナー50周年記念シンポジウム報告集』(岩田書院)を御恵送頂きました。
 中世史サマーセミナーというと、私には、1993年夏、鹿児島の8・6豪雨直後に開催されたサマーセミナーにおける柳原先生の獅子奮迅の活躍ぶりが思い出されます。あれから、もう20年も経ってしまったのですね。
 柳原先生に、あつく御礼を申し上げます。

 ☆ 東京大学の高橋典幸先生より、御高論「南北朝期の城郭戦と交通」(東京大学日本史学研究室紀要別冊『中世政治社会論叢』)を御恵送頂きました。
 高橋先生に、あつく御礼を申し上げます。