ネバーエンディング講読会(ストーリー)-次回の『吾妻鏡』-

No.9925

 先週の講読会後はたいへんお世話になりました。今後ともさらなる精進につとめ、講読会の内容も充実させられるようがんばります。

 次回の『吾妻鏡』のご案内です。

 日時:2013年4月25日(木)午後3時頃~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:承元三年(1209)十二月十一日・十三日・十五日・十七日・十九日の各条
     承元四年(1210)正月一日、二月五日・十日・二十一日、三月十四日・二十二日、四月九日・十九日、五月六日・十一日・十四日・二十一日・二十五日、六月三日・十二日・十三日・二十日、七月八日・二十日、八月九日・十二日・十六日、九月十一日・十四日・三十日、十月十二日・十三日・十五日、十一月二十二日・二十三日・二十四日、十二月五日・二十一日の各条
     承元五年(建暦元年、1211)正月十日、閏正月九日、二月二十二日、三月十九日、四月二日・十三日・二十九日、五月四日・十日・十九日、六月七日・二十一日・二十六日、七月四日・十一日、九月十二日・十五日・二十二日、十月十三日・十九日・二十日・二十二日、十一月二日・三日・四日・二十日、十二月一日・十日・十七日・二十日・二十七日の各条

 4月も木曜の午後、25日に開催予定です。

 『吾妻鏡』講読会は基礎的な史料読解のニーズにも対応しておりますので、新緑を迎えつつある季節に何か新しいことを始めてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞお気軽にご参加ください。京都女子大の方限定ではありませんよ。

 研究所ゼミへのお誘いと明日の「基礎演習Ⅰ」

No.9926

 岩田君 告知、ありがとうございます。
 研究所のゼミ創設当初は、同志社・立命館・精華大などから、多くの参加者がありました。このところ、その点ではちょっと寂しい気がいたします。『吾妻鏡』を読みたい方、中世前期の歴史を学んでいる方、ぜひご参加下さい。

 ところで、明日の現代社会学部「基礎演習Ⅰ」ですが、発表について、誰がいつ行うのか、決めたいと思います。それぞれのテーマについても、考えておいて下さい。
 連休明けから、個別発表を開始したいと思います。

 ☆ 埼玉大学の清水亮先生より、御高論「中世武家領主の組織と年中行事」(遠藤基郎編『生活と文化の歴史学2 年中行事・神事・仏事』竹林舎)・「書評 木村茂光著『初期鎌倉政権の政治史』」(『人民の歴史学』195)を御恵送頂きました。
 清水先生に、あつく御礼を申し上げます。

 ☆ 国士舘大学の秋山哲雄先生より、新刊の御高著『敗者の日本史7 鎌倉幕府の滅亡と北条氏一族』を御恵送頂きました。
 秋山先生に、あつく御礼を申し上げます。