御礼

No.9744

野口先生、御著書『日本史リブレット人022 源義家 天下第一の武勇の士』(山川出版社)拝受いたしました。ありがとうございます。
早速読みまして、感想をお伝えしたいところですが、10月頭からシンポジウムなどがあり、なかなか拝読に至っておりません。
たまった依頼原稿もありますので、すぐに拝読できそうにないので、まずは拝受の御礼をお伝えせねばと思い、ご連絡申し上げます。
それにしましても、続々と御著書を刊行なされますこと、感嘆するのみです。
研究会などの運営もお続けになりながらのご執筆なので、ほんとうに頭の下がる思いです。
私の方は、師匠からもう減らしてはどうかといわれつつあるカルチャーセンターの講義の準備に追われ、なかなか原稿執筆に至りません。

また、大学院がない職場ですので、なかなか共同研究なども難しく、忸怩たる思いでおります。
愚痴を言っても仕方ありませんが、仲間の研究者と議論し合えるのは刺激になっていいですよね。

このリブレットの人シリーズも中世の方の執筆が進んでいるようなのも、中世史の研究グループの活発化の一つの表れかとも感じられます。

とてもうらやましく、かつよいことだなあ、と感じております。
話がそれてしまいましたが、
御著書の御恵贈、ありがとうございました。

 ありがとうございます。

No.9745

 中村先生、過分なお言葉、たいへん恐縮に存じます。
 著書を出せるのは有り難いことなのですが、最近は刊行後に多くの不注意や不備に気づくようになりました。いよいよ耄碌が進行してきたようで、情けない限りです。
 研究活動については、中村先生の旺盛な執筆活動や、海外における研究会へのご参加などに見られる、学問への情熱に満ちた行動力には足元にも及びません。
 ますますの御活躍を祈念申しあげる次第です。
 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

☆ 群馬県立太田東高校の須藤聡先生より、御高論「中世成立期上野国と受領・武士団の動向-上野介藤原重家・豊嶋一族を中心に-」(『群馬文化』311)を御恵送頂きました。
 例によって、貴族社会にしっかり目配りのきいた須藤先生らしい優れた御研究の成果です。
 武士論専攻者は必読!
 須藤先生に、あつく御礼を申し上げます。