『紫苑』第10号の読みどころ。
No.9691
鈴木君、お忙しいところ、ありがとうございました。
『紫苑』第10号 (2012年3月)の構成は以下のとおり。
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論文
・鎌倉幕府における政所執事…山本みなみ
・『平家物語』小督条に見られる漢詩文及び『源氏物語』の影響…尾田沙祐里
研究ノート
・北条泰時執権期の鎌倉幕府に関する一試論…岩田慎平
研究余禄
・建春門院陵はもと後白河院陵か?…佐伯智広
・『紫苑』第十号に寄せて―歴代編集長から―…鈴木絵里子・山岡瞳・江波曜子
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論文2編は、史学科と国文学科の4回生の手になるもの。学部生は卒論の指標にして下さい。
☆ 東洋大学の森公章先生より、科研報告書『平安・鎌倉時代の国衙機構と武士の成立に関する基礎的研究』(研究代表者:森公章)研究成果報告書と御高論「古代阿波国と国衙機構-観音寺遺跡と出土木簡を手がかりに-」(『海南史学』50)・「古代常陸の相撲人と国衙機構」(『白山史学』48)を御恵送頂きました。
森先生にあつく御礼を申し上げます。
☆ 國學院大學の細川重男先生より、御高著『頼朝の武士団 将軍・御家人たちと本拠地・鎌倉』を御恵送頂きました。
細川先生に、あつく御礼を申し上げます。