南九州と東北から

No.9648

 ☆ 2005年夏のゼミ旅行の際に大変お世話になったミュージアム知覧の上田耕先生と新地浩一郎先生より、以下の御高論と共に、南九州の歴史に関わる多くの資料をお送り頂きました。
 新地浩一郎「『川邊名勝誌』(大正写本)一」(『南九州市薩南文化』3)
  同 「史料紹介「川邊村教授資料」(明治四十一年)」(同 4)
上田 耕「猿山陣跡の縄張構成について」(同 3)
  同  「知覧浮辺の愛宕講と将軍地蔵像について」(同 4)
同 「鹿児島 本土最南端の戦跡群-沖縄戦から本土決戦に向けて-」(『季刊考古学』116)
  同  「薩摩における在来製鉄技術-南九州の鉄づくりの歴史から-」(薩摩のものづくり研究会『集成館溶鉱炉(洋式高炉)の研究』薩摩藩集成館溶鉱炉跡発掘調査報告書)
  同  「鹿児島城(鶴丸城)二之丸跡から発見のキリシタン瓦とその背景(報告)」(『南九州の城郭』30)
  同  「【調査報告】猿山陣跡の発掘調査と縄張図」(同 31)

 新地先生・上田先生に、厚く御礼を申し上げます。
 機会があったら、また、鹿児島を訪れたいものですね。

☆ 東北福祉大学岡田ゼミナール・岡田清一先生より、『平成23年度 岡田ゼミナール研究年報 宮城県角田市調査報告書-地域研究の方法と課題-』および岡田清一「小高から中村へ-戦国武将相馬義稙の転換点-」(『東北学院大学経済学論集』177)を御恵送頂きました。
 岡田先生ならびに岡田ゼミナールの皆様に、あつく御礼を申し上げます。