公開講座まであと一週間

No.9633

 23日の公開講座の懇親会には、大学の先生ばかりではなく、博物館の学芸員、出版社の編集者をされている方などもご出席になられるとのこと。学生諸姉はいろいろ質問を用意しておくとよいかも知れません。
 しかし、人数が多いので、会費の徴収など一工夫が必要。名簿を作って配付するのも一法か?
 幹事さんの腕の見せ所です。

 公開講座の翌週、名古屋の中世史研究会6月例会で長村君が研究報告をされるとのことです。
   報告者:長村 祥知 氏(京都府京都文化博物館)
   題目:「中世前期の在京馬政機関」
   日時:2012年6月30日(土) 14: 30~17:00 (開場14:00)
   会場:名古屋大学文学部127講義室
   (地下鉄名城線 名古屋大学駅下車1番出口より西へ徒歩5分)

 名古屋というと野口君を思い出しますが、お元気ですか?
 私も、この秋から半年ばかり、ほぼ毎月一度のわりで名古屋に出掛けることになりそうです。

 『史学雑誌』の「回顧と展望」が届きました。目次に尻池さんのお名前が。ゼミの出身者は既に、批評される側から批評する側へ。それにしても、たいへんなお仕事であったと思います。知らなかった論文も多く、たいへん助かりました。

 公開講座まであと一週間。さまざまな準備がひかえております。御協力・御助力を宜しくお願い申し上げる次第です。