5月8日から、『玉葉』の講読会も始めます

No.9568

 岩田君、昨日は御多用の所、ありがとうございました。
 また、『吾妻鏡』講読会の御案内もありがとうございました。>>No.9567
 昨日は、3回生のメンバーも勢揃いして、盛会になりました。

 御案内のように次回のゼミ史料講読会は5月8日(火)の開催になりますが、『吾妻鏡』が16時過ぎから開始ということなので、Ⅳ講時(14:45~)の時間を利用して『玉葉』の講読を行うことに致しました。この終了後に小休止してから『吾妻鏡』講読会という段取りです。
 
 というわけで、これからのスタートですので、『玉葉』そのもや、記録の読解力を身に着けたい方、さらに治承・寿永内乱期の歴史に関心をもつ方など、ぜひ加わって頂きたいと思います。院生・学部生、所属大学や専攻は問いません。治承四年(1180)の以仁王の挙兵辺りから、内乱関連の記事を拾いながら読み進める予定です。
 場所は研究所共同研究室(L校舎3F)です。

 ☆ 青山学院女子短期大学の清水眞澄先生より、御高論「願文を読むということ-『平清盛願文』の注釈と醍醐寺の法脈をめぐって-」(『聖徳大学 言語文化研究所 論叢』19)を御恵送頂きました。 
 清水先生に、あつく御礼を申し上げます。