座業の日々、また太りそうであります。

No.9358

 この時期、御同業のみなさまは、いずこでも原稿執筆やら校正に追われていることでありましょう。  
 年賀状も書けないし、大掃除の手伝いも出来ない状況だと思います(かく言う私は、こんなものを書いていますが・・・)。

 何度も新刊予告をさせて頂いている拙著の写真が中央公論新社のサイトに掲出されましたので、お知らせしたかったのです。↓御参照下さい。

  http://www.chuko.co.jp/tanko/2012/01/004318.html

 正面からの写真で、ちょっと色合いが実物と異なる感じです。私は背文字のレイアウトも気に入っているのですが。

 ☆ 千葉県立千葉東高校の後輩で、早稲田大学エクステンションセンターの講師をされている大薮海先生から、御高論「興福寺東門院の相承-文明四年北畠氏子弟入室の前提-」(『史学』80-4)を御恵送頂きました。
 大薮先生に、あつく御礼を申し上げます。