あっというまに師走の『吾妻鏡』

No.8954

 前回はご案内を掲出するのを忘れておりまして失礼致しました。木曜日の『吾妻鏡』は毎週木曜の午後、絶賛(?)開催中です。
 次回の正治年間の『吾妻鏡』のご案内です。

 日時:2011年12月1日(木)午後3時~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:正治二年(1200)二月二十二日・二十六日、閏二月二日・八日・十二日・十三日、三月十四日、四月八日・九日・十日・十一日・十二日・二十五日、五月二十八日、六月十六日・二十一日・二十九日、七月六日・八日・十五日・二十七日、八月二日・十日・二十一日、九月二日・二十五日、十月十三日・二十一日、十一月一日・四日・七日、十二月三日・二十七日・二十八日の各条
    正治三年(建仁元年、1201)正月十二日、二月三日・五日、三月四日・十日・十二日・二十四日、四月二日・三日・六日、五月六日・十三日・十四日・十七日、六月一日・二日・二十八日・二十九日、七月六日、八月十一日・二十三日、九月七日・九日・十一日・十五日・十八日・二十日・二十二日、十月二日・六日、十一月十三日、十二月二日・三日・二十八日・二十九日の各条

 12月は1日、8日、15日、22日に開催予定です。
 22日は『紫苑』第十号の原稿締め切り日でもあります。がんばりましょう。

 木曜日の『吾妻鏡』講読会は、参加者のみなさんの自主的な積極性によって支えられております。
 基礎的な史料読解のニーズにも対応しておりますので、年の瀬に何か新しいことを始めてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞお気軽にご参加ください。

無題

No.8955

 今年度は後期から2回生が参加してくれるようになり、講読会もなかなか賑やかになったと思います。
 前回は久しぶりに栗東市の博物館にお勤めの小野翠さんが出席されました。
 活躍中の先輩が来てくれると、史学科の後輩の皆さんは更に元気が出てくるのではないでしょうか。
 小野さんからは、美味しい御菓子のお土産を頂きました。ありがとうございました。

 そろそろ、卒論の締切も近くなりますので、中間報告も兼ねて、研究報告会の機会も設けたいと思いますが如何でしょうか?

 『紫苑』の原稿。10号の記念に、先輩諸姉にも「思い出話」をお願いしていますが。宜しく。