これにてもう一件落着!

No.8365

 「目出度し、目出度し」と言われても、何のことか分からず、気になって仕方がない。というメールを頂きましたので、何のことかお知らせ致します。
 当方のゼミメンバーが、吉田山の麓の大学院に合格したという次第であります。
 >吉田山の麓に集う先輩諸姉兄のみなさん  どうぞよろしくお願い致します。

 ところで、当方の老後に関わる懸案の書類、昨日までにすべて提出・投函を済ませることが出来ました。多くの方々から御助力を頂きましたことに御礼申しあげます。
 とくに東京池袋・埼玉坂戸方面には足を向けて眠ることが出来ません。

 昨日の研究発表では、先行研究の存在など、貴重なコメントを頂くことが出来ました。やはり、論文化の前にはしかるべき研究会での発表の機会を持つ必要がありますね。御出席の諸賢に御礼を申し上げる次第です(とくに東大阪市方面の方)。

 研究会の後、関東からお見えの編集者の方を囲んでの夕食会。アルコールを入れられない分、食べ過ぎてしまいました。いつものことながら、自己制御の出来ない自分の至らなさを「痛」感させられている次第です。

 しかし、懸案事項は一件目が落着しても、二件目、三件目・・・が続々と立ちはだかっております。
 嗚~呼! 

はや十月-次回の『吾妻鏡』-

No.8369

 時の流れに身を任せていると、もうあっという間に10月を迎えようとしています。はやいですねぇ。
 次回の木曜日の『吾妻鏡』のご案内です。

 日時:2011年10月6日(木)午後3時~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:建久十年(正治元年、1199年)三月二十三日、四月一日・十二日・二十日、五月七日・八日・十三日、六月八日・二十五日・二十六日・三十日、七月十日・十六日・二十日・二十五日・二十六日、八月十八日・十九日・二十日、九月二十六日、十月七日・二十四日・二十五日・二十七日・二十八日、十一月七日・八日・十日・十二日・十三日・十八日、十二月九日・十八日・二十九日の各条

 10月は6日、13日、20日、27日に開催予定です。

 木曜日の『吾妻鏡』講読会は、参加者のみなさんの自主的な積極性によって支えられております。
 基礎的な史料読解のニーズにも対応しておりますので、新学期から何か新しいことを始めてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞお気軽にご参加ください。