醍醐史跡散歩について、ゼミの皆さんへ

No.8290

 本日、11月に地方自治体主催で実施予定の史跡見学会への協力について、遠方の方も含めて広くゼミメンバー・関係者にお手伝いを依頼するメールを差し上げました。
 ところが、メールアドレスの変更などによるものか、送信不能でもどってきてしまうケースが相当ありました。
 そこで、もしメールが届いていない方で、協力するのにやぶさかではないという方、あるいは詳細な情報を知りたいという方がおられましたら、直接私まで連絡を下さるようにお願い致します。 
 対象とする史跡は日野法界寺・平重衡墓・頼政道・醍醐寺などです。
 
 なお、すでに連絡を受けられた方も、私宛に(メールの返信で)諾否を早々にお知らせ頂きたく、宜しくお願い致します。事務処理上、急いでおりますので、御協力下さい。
 すこしでも不都合な方は遠慮無く断って下さい。

太平の眠り?を覚ましてしまったようです。

No.8292

 また、蒸し暑くなりましたね。

 せっかくの夏休みだというのに、ゼミの関係者の皆さんには、「太平の眠り」を覚ますような問い合わせのメールをお送りしてしまったようで申し訳ありません。

 上記の件、11月の土曜日ですから、院生以上の方たちには研究会などの予定が、また学部生は授業も多くあるようで迷惑な話だったことと思います。
 しかし、なんと大学の講師クラスの方が複数も助っ人に来て下さるとのこと。広い範囲でお願いをしてよかったと思っています。
 これなら、いっそのこと、講演までお願いしたいくらいです。
 ほんとうに、有り難い。

 なお、金曜日(26日)に行政の方と打ち合わせの予定がありますので、御返事がまだの方は宜しくお願い致します。
 
 学部生の中には海外研修中の方もおられるので、そうした方たちには、後期に入ってから、また声をかけたいと思っています。

【追記】 ☆ 神戸大学の樋口健太郎先生より、御高論「白河院政期の王家と摂関家-王家の「自立」再考-」(『歴史評論』736)を御恵送頂きました。
 樋口先生や尻池さんのお仕事で、中世前期の摂関家像がつぎつぎと塗り替えられていくのは、ほんとうに楽しみです。
 樋口先生に、あつく御礼を申し上げます。