日本史研究会大会れぽ~と

No.825

続けてスレ立てて申し訳ございません。
野口先生からのご要望があるにもかかわらず誰も日本史研究会大会についてのスレを立てていらっしゃらないので、私が独断と偏見のレポを書きます。

私は土曜は博物館実習の一環で大阪歴史博物館へ見学に行っていたため母利先生の報告などについては拝聴することができなかったのですが、日曜は参加させていただきました。
会場へつくと毎度のことですが本屋さんがずら~りと本を並べておられました。私は手持ちのお小遣いに限度があったのでそこまでたくさんの本を購入することはできなかったのですが、最近LOVE♪な中村生雄先生のご著書を2割引で3冊手に入れることができウハウハでした♪
他にも雑誌数種類を物色いたしました。
本屋周辺では本をたくさん抱えた野口先生と長村くん、そして久々に伊藤さんにもお会いすることができました。(伊藤さんもとてもお元気そうでした)
さてさて肝心の報告ですが、私は古代史部会の会場にいました。佐藤全敏氏の「古代天皇の食事と贄」に興味があったためです。今まで私の地元がそま地だったという関係から材木の流通にはよく着目しており、本や論文を読んだりしていたのですが、天皇の口に入る食材を、支配地域からどのように収取したのか、そのシステムの変容については今回の報告で初めて知った部分も多く、大変興味深かったです。
ただ、私はまだまだ勉強不足なため専門用語についていけない・・・という苦しい場面にも遭遇したことも事実です。
これからまず基本となる知識を増やし、もっともっと理解を深めてゆきたいと思いました。

以上、つたない文で申し訳ないですがレポートを終わらせていただきます。よかったら誰か中世史部会の様子についてもレポート書いてくださいね!!

Re: 日本史研究会大会れぽ~と

No.829

エライ!ここでも、「さすが」は永富さんです。「学問の方は、ド-ナッツったんですか?」と、また先生面をして書き込もうとした矢先に、先を越されてしまいました。でも、大会参加がとても刺激になったようで良かったですね。しかし、あの日は交通渋滞がヒドク、帰りが大変でした。小生はバスを断念してかなりの距離を歩いたりして、宇治まで二時間かかりました。
ところで、中世の方は、長村君は卒論とEVE能で大変でしょうから、やはり「駄目出し男パート①」の宿老にお願いすべきかと存じますが。

駄目出し男パート①の日本史研究会大会レポート

No.831

最近は、重要なイベントなどがあっても、ついつい「書き込み」そのものをしないでいました。ゴメンナサイ。
日本史研究会大会中世史部会の方は、宮田敬三氏による「十二世紀末の内乱と軍制」という、まさに今の自分の論文の時代とリンクするものでした。特に従来、等閑視されがちな「兵料米」にテーマを絞った内容でした。自分は発表を聞きながら、「兵料米⇒戦争」という図式で、最近の有時法制・イラク戦争などのことと考え合わせると同時に、「歴史学は現代の問題に反映する」という歴史学と現代との関係などいう、途方もないことを考えててました。ちなみに今回のテーマは、最近の有事法制・イラク派兵などの「戦争」という問題から選んだものなんでしょうか?
そしてコメントは、都立大学の川合先生でした。そのコメントでは、いろいろ今の自分にとって参考になるとともに、とても刺激的な内容でした。特に権門と京武者との関係については、京武者の権門への従属性から、縦の関係の視点からしか、自分には考えられなかったのですが、川合先生は在京していた京武者同士の横の繋がりを指摘されたので、聞いていてとても新鮮に感じました。京での武士のイメージは、闘擾事件などに代表される「喧嘩沙汰」が強く、連携や共同といった武士団同士の結びつきは、実際どうなっていたのか、今後の重要な研究テーマになっていくと思います。
質疑応答の時間は、質問者の名前が凄すぎて、完全にミーハ-入ってました(高橋典幸氏を初めて見たので少し感動)。
恒例の二割引で買える本のコーナーでは、府立大の園田さんや滋賀県立大の山口さん、そして「なめかわあつこ」もとい滑川さんが、「ジャパネットたかた」顔負けのセールをしていました。自分も不意にを突かれて、あやうく押し売りされる所でした。危なかった(汗)。
大会では、伊藤さんにも会いましたが、相変わらずの元気さと明るさでした。
長くなりましたが、以上がレポートです。現場の雰囲気をもっとリアルにお伝えできたかどうか分かりませんが、これからは記憶の新しい内にレポートします!