若者たちへ

No.8105

 本日、昼間は暇だという御人は、NHKプレミアムで14:00から放送される ハイビジョン特集「日本最大の国宝絵巻 法然上人絵伝~中世・心の原風景をよむ」を御覧あれ。

 暇が無い人にも御覧いただきたいのは、22:00からの BSシネマ「若者たち」。まぁ、団塊世代の内面理解には大いに役立つと思います。
 
 私もこれを視てスタート地点の自分の姿を思い出したいと思います。

【追記】
 ☆ 茨城大学の高橋修先生より、御高論「中世史を関西で学ぶ幸せ、関東で学ぶ楽しさ」掲載の『人民の歴史学』第187号、および御高論「中世前期の都市・町場と在地領主-中世都市・宇都宮をめぐって-」(『中世都市研究』15)・「中世東国の在地領主と首都・京都-宇都宮氏を事例として」(大阪市立大学都市文化研究センター編『都市の歴史的形成と文化創造力』清文堂)を御恵送頂きました。
 高橋先生に、あつく御礼を申し上げます。

パイレーツ・オブ・瀬戸内-次回『吾妻鏡』-

No.8107

 いろいろな情報を伺うにつけ、来年の大河ドラマはグーンドックスの少年たちが片眼のウィリーの財宝を求める物語、というよりは、浦安のアドベンチャーランドにゆかりのある映画のほうが近いかもしれませんね…。
  http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tdl/al/atr_carib.html
 寒暖、晴雨の一定しない日が続きますが、みなさまどうぞご自愛ください。
 次回の木曜日の『吾妻鏡』のご案内です。

 日時:2011年4月28日(木)午後3時~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:弘長三年(1263年)八月七日・八日・九日・十日・十一日・十二日・十三日・十四日・十五日・二十五日・二十六日・二十七日、九月十日・十二日・十三日・二十六日、十月八日・十日・十四日・十七日・二十五日・二十八日、十一月二日・八日・九日・十三日・十六日・十九日・二十二日・二十三日・二十四日、十二月九日・十日・十一日・十六日・二十四日・二十八日・二十九日の各条

 「木曜日の『吾妻鏡』」5月は12(木)、19(木)、26(木)と開催予定です。

 今年度から木曜日の『吾妻鏡』講読会は、参加者のみなさんの自主的な積極性によって支えられております。
 基礎的な史料読解のニーズにも対応しておりますので、春から何か新しいことを始めてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞお気軽にご参加ください。