京都に戻りました。
No.8020
東京まで出るのが少し大変でしたが、東海道新幹線は平常運転がされており、京都に戻ってくることが出来ました。
千葉で体験した地震の実感は、大波に翻弄される小舟に乗っているというようなもので、近くの柱につかまって身を守るのがやっとという有様でした。これまで経験した程度で収まるだろうと思った揺れが、さらに強くなっていったのには肝を冷やしました。千葉でこれですから、東北ではまさに激震であったものと察せられます。その後の、コンビナート火災の煙や工場の爆発による衝撃音も大変なものでした。
東日本で、この掲示板を御覧下さっている方々の中には、この地震やそれに伴う津波で被害を受けた方もおられると思います。心よりお見舞いを申し上げる次第です。
研究面の不都合に対処する上で何かお役に立てることがありましたら、遠慮無く御連絡ください。
なお、元木先生や岩田君・高田さん、また新潟の田中さんをはじめ多くの方々から、御心配のメールをいただき恐縮致しております。ありがとうございました。
Re: 地震に遭遇
No.8021
このたび被災された皆さんを心よりご案じ申し上げますとともに、一刻も早い救助・救援が届きますようお祈り申し上げます。
>野口先生
恐ろしい事態に遭遇されたようで、私たちも案じておりましたが、ご無事で何よりでした。
Re: 地震に遭遇
山本みなみ
No.8022
野口先生、無事に京都にお帰りになられたとのこと、安心致しました。
テレビの報道等で、余震が続いている様子や工場の爆発を知り、大変心配していました。
恐ろしい事態に遭遇されて、お疲れのことと存じます。くれぐれもご自愛ください。
Re: 地震に遭遇
雨野弥生
No.8024
野口先生,雨野です.
あの日,千葉にいらしていたのですね. ご無事で何よりです. お怪我はありませんでしたか…?
私は東京の会社内におりました.それにしても今回は長い地震でしたね.よく「地震は,どんなに長く感じても続くのは1分だけ」と言われており,今回は私も「1分だけ 1分だけ…」と念じていました.が,今回は,野口先生も書かれていたように「大波に翻弄される小舟に乗っている」ような非常に強い揺れが2分以上にわたって続き,その異常さで,より恐怖感を感じました.私の中の地震言説というか地震伝承(?)を見直す機会となりました.これまでの私が地震に対して無知だったのかもしれませんが…
また,2度目の地震が1度目同様に大きかったのも,衝撃でした.これまで地震のイメージとしては「本震(強い)→その後,余震(本震より少し弱い)→その後数回余震(弱い)が続く」という時間経過を想像しておりました.が,今回は1回目のあと,ひっくり返った本棚などを片づけていたら,一回目並みの揺れが来ました.
いろいろな意味で地震に対する常識がひっくりかえった経験でした.掲示板関係者の方でもっと大変な思いをされた方も多いはずで,ここで私ごときが個人経験を書くのは恐縮なのですが,とはいえ今後,この記憶がどこかでちょっとでも参考に生きることがあればと思い,まずは書きこみをさせて頂きます.
なお,千代田区にある私の会社は,ビルの一部の壁に亀裂が入り,一部の本棚がひっくり返って窓ガラスが割れたりしました.余震(いままた揺れています)には,引き続き気を引き締めなければなりませんね.
研究会で知り合った東北地方の皆さまのこと,案じています.
被災された皆さまにお見舞い申し上げます.先生もどうかご自愛下さいね.
Re: 地震に遭遇
No.8027
雨野さん、御連絡有り難うございました。
ゼミの関係者では、私以外にも大森さんが東京に行っておられ、浅草寺境内で地震に遇われたとのことです。
東京に勤務している人から話を聞くと、結構多くのビルに亀裂が走るなどの被害があったようですね。東京タワーの先端が曲がっているのは新幹線の車中からも視認できました。
東北の被害は想像を絶するもののようで、心痛に耐えません。
首都圏でも計画停電や節電などの影響で大変だと思いますが、なによりも健康に気をつけて頂きたいと思います。