進取の精神、学の独立

No.7951

 昨日は大河ドラマは見ませんでしたが、昼にラグビーをテレビ観戦しました。そこでインパクトを得たのは試合そのものよりも、試合開始前に歌われた早稲田大学の校歌。「学の独立」というフレーズに、あらためて感動を覚えた次第です。「大学」にとっては当たり前のことなのですが。

 年末年始に執筆する予定の2本の原稿のうち、ようやく1本を脱稿し、添付ファイルで送信致しました。これは科研がらみなので優先しました。もう1本の原稿は、元木先生や近藤先生もお書きになる論文集のものです。両先生は、きっともう提出されてしまったことでしょう。設計図は出来ているので即着工いたします。
 さて、昨年末に届いた原稿依頼への回答をどうするか、ここが思案のしどころです。

 明日は今年に入って初めての授業とゼミ。  
 キャンパスプラザⅡ講時の授業は「源義経論」(その一)。
 『吾妻鏡』講読のゼミは15時開始ですが、同じ時刻が『紫苑』の原稿の締切ですから、関係者は少しお早めにお出で下さって構いません。

 現代社会学部卒論指導対象の諸姉には、本日、アドバイスの最終便をお送りするつもりです。