二世の時代。

No.7905

 本格的な忘年会シーズンを前にして、また胃腸の具合を悪くしております。

 昨日は山田さん(もと平田さん)が、生後6ヶ月の愛娘あおいちゃんを抱っこして研究室を訪ねて下さいました。さっそく『吾妻鏡』講読会に集まっていたメンバーと共に記念写真。ここに掲げられないのが残念です。
 山田さんには、いろいろ頂き物をしました。ありがとうございました。

 「はじめてお目にかかったときはお父さんみたいだったのに、いまはすっかりオジイサンですね」と遠慮会釈も無く評された某君の御指摘を待つまでもなく、私はすっかりジジイになり、ゼミメンバーにも二世誕生の時代が到来したのであります。

【追記】☆ 鹿児島県歴史資料センター黎明館の栗林文夫先生より、先生が担当された同館企画特別展図録『甦る島津の遺宝~鹿児島の美と心~』(御高論「島津斉興の密教受法について-玉里島津家資料の『御仏間道具』について-」収録)および御高論「石清水八幡宮寺の別宮支配について-大隅国正八幡宮の場合を中心に-」(『黎明館調査研究報告』23)・「石清水八幡宮寺による南九州の荘園支配」(地方史研究協議会編『南九州の地域形成と境界性-都城からの歴史像-』雄山閣)を御恵送頂きました。
 栗林先生にあつく御礼を申し上げます。
 久しぶりに鹿児島に出掛けてみたくなりました。

来年の『吾妻鏡』

No.7907

 もと平田さんの山田さん母子にお会いできたことはとてもよかったです。葵さんも二ヶ月ほど前にお会いしたときよりさらにかわいらしくなっておいででしたね。ご家族皆様どうぞ健やかにおすごしください。
 さて、次回は年明けの火曜日『吾妻鏡』のご案内です。'11の1月は11日、18日、25日に開催予定です。
 また、『紫苑』の原稿締切も2011年1月11日(火)となりましたので、よろしくお願いします。

 日時:2011年1月11日(火)午後3時~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:文応二年(弘長元年、1261年)正月十日・二十五日・二十六日、二月二十日・二十五日・二十九日、三月五日・十三日・二十日・二十五日、四月二十一日・二十三日・二十四日・二十五日・二十六日、五月一日・十三日、六月一日・三日・六日・十日・十八日・二十二日・二十三日・二十五日・二十七日・二十九日・三十日、七月二日・九日・十七日・十八日・二十二日・二十九日、八月二日・七日・十日・十二日・十三日・十四日・十五日、九月三日・四日・十九日・二十日、十月四日・二十九日、十一月一日・二日・三日・二十六日、十二月二日の各条

 毎週火曜日の『吾妻鏡』講読会は、参加者のみなさんの自主的な積極性によって支えられております。基礎的な史料読解のニーズにも対応しておりますので、何か新しいことを始めてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞお気軽にご参加ください。

Re: 二世の時代。

山田樹理
No.7908

昨日は葵共々お邪魔しました。野口先生にお会いできてよかったです。ありがとうございました。また伺いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。