もうすぐ後期。後期を好期に。

No.7535

 猛暑が継続中(昨日は京田辺市が日本一の暑さとか)で参っておりますが、今日で8月もおしまいです。
 そこで、トップページの月間予定を更新致しました。ゼミの日程など御確認下さい。

 それから、11日(土)に予定されている前期の現代社会学部「基礎演習Ⅰ」のコンパについては、幹事の田島さんから連絡があるはずですから、御確認下さい。

 後期は基礎教養科目の「中世の武士を見なおす」(水曜Ⅴ講時)とキャンパスプラザの特別講座科目「『平家物語』と中世前期の京都」(火曜Ⅱ講時)が開講されます。どんな学生さんが来られるか、これまた楽しみです。

 腰痛にたいするご心配、ありがとうございます。なんとか、動けるようになりました。ヨロヨロ。

後期を好期に。『小右記』講読会ノススメ。

大谷久美子
No.7549

秋立つとは名ばかりの昨今、遅ればせながら残暑お見舞い申し上げます。
長らく御無沙汰いたしております。
先生の御体の具合が心配されます。どうぞ御自愛ください。

8月6日から、東京大学史料編纂所のデータベースのうち
『小右記』が利用不可となっており、頻繁に利用していた私は痛手を蒙っております。
たまには図書館で本の虫になるがいいとの天啓だと思って、
少しは真面目に勉学に励まねばと思います。

『小右記』講読会、後期は9月15日から再開ということですが、
次回は長和四年五月十二日条からの再開となっております。
場所はL校舎3階共同研究室、時間は13時から14時30分までです。
興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、そうぞお気軽に御参加ください。

面白くてためになる『小右記』講読会

No.7551

 大谷さん、ありがとうございました。後期も宜しくお願い致します。
 この講読会、記録の読解力を養う上で、とても有益です。しかも、大谷さんが平安文学研究の立場から、文学作品から関連する記事を集めてきて下さいますし、儀式・制度についても詳細な情報が提示されます。関心のある方はぜひ一度参加してみて下さい。
 現在の参加メンバーの所属構成は国文院生と国文4回生・史学3回生です。

 先月下旬から今月初旬にかけて、各地で史学・国文関係の大きな学会が開かれています。体力不足のため、せっかくお誘いを頂いたにも拘わらず、すべて欠席をしてしまい、大変申し訳ありません。
 参加された皆さんから、お話しをうかがうことを楽しみに致しております。

 ☆ 峰岸純夫先生より、幻の真慈悲寺調査ボランティア編『幻の真慈悲寺を追い求めて』(日野市郷土資料館)を御恵送頂きました。
 市民ボランティアによる貴重な調査の成果です。
 峰岸先生に、あつく御礼を申し上げます。