エキゾチック・ジャパン-その後のオランダ報告-

No.7514

 岐阜の報告もあるのですが、もうしばらくオランダの報告を続けさせていただきます。ほんとにだんだんとネタがなくなってきました…。

 ※オランダの日本かぶれ
 日本に興味を持って下さる方はどこにでもいて、オランダも例外ではありませんでした。まず言われたのが、「文字が難しい」というもので、なぜあれ(漢字・かな)が覚えられるのかわからない様子でした。ひとつの文字でもいろいろな意味を持っていたり、単に音だけを表現する場合もある…など、説明しながら日本語って難しいなと思いました。
 なお、難しい話は無しにして、中華料理屋さんの看板の漢字とその意味を教えてあげると喜ばれました(ただし、中国系の店員さんには「中国と日本では意味が違う」と言われたりしましたが…)。
 英語教員をしていて日本にとても興味があるというおじさんにお会いする機会があったのですが、その方のお宅には刀のレプリカが置いてありました。その方はいろいろな武道もしておられて、柔道や居合の技術書(英語)がうずたかく積まれてもいました。アントン=ヘーシンク氏(東京五輪柔道金メダル)にも会ったことがあるそうです。こういう方々に、日本に関するより込み入った話や、より新しい情報をご紹介できればいいのに…と思いました。
 なお、「日本もいまは夏なの?」という質問も飛び出したのはご愛敬でありましょう(※この質問をしたのは柔道のおじさんではありません)。

「日本もいまは夏なの?」

No.7520

 夏ですよ。正真正銘の真夏です。
 残暑は10月まで続くのだとか?それに伴って、残務は年明けまで続きそうです。

 「ブルジョワ」のお話。
 国際経済学科卒の税務関係の専門家にうかがったところ、
 ① 資本と労働との対立・対決がない現在、「ブルジョワ」とか「オルグ」とかいう字句は死語になった。
 ② 大学生のほとんどがプチブル(これも解らないか)意識をもつようになっている。
 ③ 現代は、資本&労働(組織された)対未組織労働者という図式が出来上がっている。
とのことでした。

 ちなみに、各所でPCの反乱が絶えませんが、この税務関係の専門家も数日前に、「PCを購入して1カ月も経たないというのにマザーボードの初期不良で動かなくなり、HD以外を交換してもらったが、先週末にそのPCが立ち上がらなくなった。修理に出したらHDが壊れているというので、今度はHDを交換して、昨日届いた。初期状態で届いているので、最初から設定のやり直しである」と嘆いておられました。

 PCが壊れると全てがゼロになってしまいます。ちょっとした故障で、大変な事態が発生することになる。奇怪な上に、とてつもなくリスクの大きい機械だと思います。

 元木先生のPCの復活を祈ります!