サーバ移転のお知らせ

No.7507

みなさま、大変ご無沙汰しております。
岩田さんのオランダ旅行記、大変楽しく更新を楽しみにしています。

さて、本題です。
野口ゼミのWebサイトは、長らく私の実家のクローゼットにあるPCで運用してきましたが、連続稼動時間と耐用年数の関係でそろそろデータの喪失の可能性が出てきました。
その対策のために、外部のWebサーバにデータを移して稼動するように先ほど設定変更いたしました。
利用は今まで通りで、まったく動作は変わりません。ただし、若干設定ミス等もあるかもしれませんので、「おかしいな?」と感じられるところがありましたら掲示板への報告をお願いします。特に携帯電話からのアクセスなど、全部の機種で動作チェックができませんので、みなさんのご協力をお願いいたします。

このWebサイトが出来て、もう7年以上

No.7508

 鈴木君、ありがとうございます。

 ほんとうに長い時間が経過しました。そういえば、鹿児島ゼミ旅行から、早くも5年。5年前の今日(20日)は、指宿で砂蒸し風呂に埋まっていましたね。

 日頃、勝手な事を書き込ませて頂いておりますが、管理人あっての掲示板ゆえ、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 ところで、御新居、落ち着かれましたか?
 いずれ、機を見て、大挙押し寄せたいと存じております。

 >研究室旅行のみなさま  無事御帰着とのこと、大慶に存じます。お疲れ様でした。また、土産話など、楽しみに致しております。

 ☆ この3月まで小学館で活躍された城郭研究家の八巻孝夫さんより、御高論「豊島氏の城郭についての覚書」(『中世城郭研究』第23号)ならびに、御高論「江古田原合戦新考-太田道灌対豊島兄弟の戦い-」掲載の『中世城郭研究』第24号を御恵送頂きました。
 八巻さんにあつく御礼を申し上げます。

岐阜帰りのオランダ報告

No.7510

>鈴木くん
 サーバのことや日頃の維持管理など、いつもお世話になっております。くだらない報告を好き放題書き込ませていただけるのも、保守管理してくださる鈴木くんのおかげです。

 昨日(8/20)まで、京大元木研究室のみなさんの研究室旅行にご一緒させていただき、岐阜~愛知の各地を見学して参りました。そのご報告もしたいと思いますが、ひとまず、止まっていたオランダ報告をもう少し続けたいと思います。

 ※オランダへの航空券
 飛行機のチケットはどこで売っているのかわからなかったので、とりあえず近所の旅行会社に行ってみました。すると、窓口の方に「希望する予定に合わせてパソコンで探す」と言われましたので、それじゃあ自分でやってみようと思い、ネットで探してみることにしました。家のパソコンで安さや飛行時間などの条件をいろいろ勘案しました結果が、アエロフロート=ロシア航空だったわけです。(私にとっては)珍しい航空会社で、(私にとっては)珍しい空港を通って目的地に行けたわけですから、これはこれで満足しています。ほかには日本航空、シンガポール航空、マレーシア航空、アリタリア航空、フィンランド航空、…なども検索に引っ掛かりました。
 ただ、KLM(オランダ航空)のHPを見ると、日本発着よりもオランダ発着のほうが値段が安かったり、航空券の値段はいろいろと難しいなあという感想を持ちました。

 ※オランダのライフライン
 オランダの電圧について、ある旅行ガイドブックに「標準電圧は230V、50Hz。プラグは2相のBまたはCタイプ、あるいは3相のSEタイプ。日本国内用の電化製品は使えないので、変圧器が必要」と書かれているのですが、この説明はちょっと言葉足らずで、日本製品でも100~240V程度のさまざまな電圧対応しているものはありますから、そういうものはコンセントさえ替えれば変圧器などなくてもオランダで使用可能です。交換用のコンセントは少し大きめの電器屋さんに売ってます。私は日本から、ケータイの充電器、単三単四兼用の充電池、などを持ち込みましたが、いずれも100~240Vに対応していましたので、日本ではもちろんオランダでも使用できました。
 また、水道水は飲めました(たくさん飲みました)。硬水だそうですが、水道水をそのまま飲んだり、それを沸かしてお茶にしても、日本との違いはそれほどわかりませんでした。石鹸は泡立ちにくかったかもしれません。

またまたパソコンの乱

元木泰雄
No.7512

 濃尾旅行、無事に行ってまいりました。
 さっそくご報告すべきところ、またまたパソコンの乱で右往左往です。
 しばらくお待ちください。
 

内乱の時代を生きる

No.7513

 暑い時期は、PCが屡々壊れるように思います。
 当方の研究室のPCも、本日午前中、一太郎のファイルが開けなくなり、鈴木君に電話をかける寸前まで行きましたが、なぜか?直りました。この「なぜか?」が、くせ者で、「PCとは奇怪な機械のことである」(元木先生の至言)ということになるわけであります。

 しかし、PCは、容量オーバー・・・やら、人間の頭脳・身体とよく似たところもございます。
 不肖の私など、もともと不具合なのですが、この暑さにやられて胃腸は壊滅的な状態です。そんなわけで、仕事が一向に捗りません。
 若い人は、こういう言い訳を言ってはいけません。
 それぞれ、しっかりと卒論・修論・博論に取り組んで下さい。学生たるもの、論文の「執筆は義務です!」(故・角田文衞先生の至言)。

 ☆ 山梨県立博物館の西川広平先生より、御高論「治承・寿永内乱期における甲斐源氏の行動について」(山梨郷土研究会・山梨考古学協会・武田氏研究会 第2回合同シンポジウム「甲斐源氏とその時代」資料集)・「中世甲斐国における井堰の開発-上条堰を対象にして-」(帝京大学山梨文化財研究所『研究報告』第14集)・「山梨県立博物館所蔵「市河家文書」について」(『山梨県立博物館研究紀要』第4集)・「柳澤家の系図編纂と武田家」(同 第3集)・南松院所蔵武田氏系図について-武田氏系図成立の一考察-」(同 第2集)・「井堰の開発と環境-丹波国山国荘下黒田村塩野垣内の事例-」(『民衆史研究』第66号)、ならびに『小桜威鎧・兜・大袖付 復元調査報告書-楯無鎧の謎を探る-』(山梨県立博物館)・『山梨県立博物館常設展示案内』・NHK・NHKプロモーション編『大河ドラマ特別展 信玄・謙信、そして伝説の軍師』を御恵送いただきました。
 10月の講演の事前勉強に活用させていただきます。
 西川先生に、あつく御礼を申し上げます。