みんみんゼミが啼きやんだら研究所ゼミ

No.7442

 後期のゼミ史料講読会ですが、『小右記』も、すでに前期と同じく水曜日Ⅲ講時ということに決まっておりました。再開は9月15日になります。火曜の『吾妻鏡』も、前期と同じでよいかと思います。
 ちなみに、京都の某研究機関で、この秋から『小右記』や『古今著聞集』の講読会を市民対象で開始する予定があるとの情報を得ました。詳細な情報を得ましたら、お知らせ致します。

 さて、岩田君の旅行記です。
 アムステルダムのスキポール空港でのこと。
 岩田君が時間待ちで『吾妻鏡』を読んでいると、ウィーンに行ってきたという大きなカバンをぶら下げた雪駄履きの日本人旅行者が話しかけてきました。しばし身の上話をした後、「たいへんおジャーマニーになりました」と言って立ち去って行くそのオジサンに、岩田君はすかさず「そんなことは、ネーデルランド」と答えられたとか。
・・・というのは、ダジャレが言いたいばかりの嘘話。
 
 岩田君はオランダの年長の友人からギリシヤ料理を御馳走になってから、アムステルダムに移動。空港近くのホテルで一泊の後、モスクワ経由で帰国の途に就かれた模様です。往路で苦い経験をされたので、また、モスクワ空港で、恐ロシヤということにはならず、無事に帰国を果たされることと思います。
 「土産話を聴く会」でも開きたいところですね。

ダジャレは言ってネーデルランド

No.7444

 岩田です。モスクワ経由で先ほどオランダから帰国しました。

 オランダからも掲示板は拝見しておりまして、旅行のだいたいの経緯は野口先生が随時発信してくださったとおりです。細かい感想その他はまた書き込ませていただきたいと思います。

 アムステルダムの空港では雪駄のおじさんではなく、ロシア人のかわいらしい女の子(3~4才?)にからまれました(※実話です)。
 待合室のベンチで『吾妻鏡』を読んでいると、嬉しそうにちょこんと隣に座ってくれました。「このまま君だけを奪い去りたい」と思うくらいかわいらしかったのですが、残念ながら程なくご両親が“奪回”に来られたのでした…。