「花より団子」なら、「七夕より棚ぼた」

No.7346

 明後日は七夕ですね。
 笹の葉に短冊をつけて願い事をした幼年時代のことが夢か幻のように思われる、現在進行形の初老時代であります。
 
 今日は些か不愉快なことがあったのですが、ちょうど印刷室で気心の知れた学部の先生に遭遇し、愚痴を聞いて頂いたので、少しばかり落ち着きを取り戻せました。印刷室だけに、「捨てるカミあれば、拾うカミあり」といったところでしょうか?
 それにしても、最近は何処もおかしな事が多すぎます。

 さて、バカなことばかり言っていないで、明日の授業予告です。
 まず、Ⅲ講時目の「基礎演習Ⅰ」は、田島さんの御報告。中国の目覚ましい経済発展がテーマです。その一方で問題になっている著作権問題も取り上げられると思います。

 Ⅴ講時の「基礎・教養科目」は、中世前期の武家社会における後家の地位と役割について、西八条禅尼(源実朝の後家)・平時子(平清盛の妻)らを例にしてお話ししたいと思います。ついでに、七条町で活躍した女性金融業者にも触れたいところ。
 17日の日本史研究会例会に行く人には、(よい?)事前勉強になると思います。

 ゼミは例のごとし。休憩時間に、日曜日の東京歴科協の歴史学入門講座の御報告をさせて頂こうと思います。

七夕準決勝

No.7350

 早朝のW杯準決勝、URU-NEDはNEDの勝ちでした。終わってみると、決勝に勝ち上がったのは日程的に余裕のあるグループ(C,D,E,F)で、且つ低地での試合が多かったチーム(NEDは高地での試合は1つだけ。URUは3つ)だったと言えそうです。同じように考えると、準決勝のもう一試合(GER-ESP)はGERに有利だということになりますが…。

 次回の火曜日の『吾妻鏡』のご案内です。火曜日の『吾妻鏡』は7/13、7/20と開催したのち夏休みに入ります。

 日時:2010年7月13日(火)午後3時~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:正元二年(文応元年、1260年)二月十四日・十八日、三月一日・二十一日・二十二日・二十七日・二十八日、四月一日・二日・三日・十七日・十八日・二十六日・二十九日・三十日、五月四日・十日、六月四日・十二日・十六日・十八日・二十二日・二十六日・三十日、七月四日・六日・七日・八日・十日・二十五日・二十六日・二十九日、八月六日・七日・十二日・十五日・十六日・十七日、九月五日、十月十五日、十一月十一日・十八日・二十一日・二十二日・二十六日・二十七日・二十八日、十二月一日・二日・十六日・二十日・二十一日・二十三日・二十五日・二十六日・二十九日
の各条