講義とゼミと卒論指導、それに懇親会の件

No.7221

 昨日の「基礎演習Ⅰ」は、京都の歴史に関する報告だったので、ちょと私が口を出しすぎたのかも知れません。しかし、京都は都市論研究の宝庫ですから、髙橋さんには、これからも是非このテーマを追究していってほしいと思います。

 ゼミ。『吾妻鏡』講読会。宗尊親王期の特徴がよくつかめたと思います。登場する御家人の人名比定など、ちゃんとやる必要あり。

 Ⅴ講時の「基礎・教養科目」は、話の展開がまずく、今回の講義はまさに「如泥」だったと思います。ひどく疲れていることは確かなのですが、そのためか頭の回転が鈍っているようです。
 それでも静かに聴いてくれた受講生のみなさんに感謝します。


 卒論ゼミのみなさんには、直接メールを差し上げましたが、すでに草稿を提出した人がいる一方、ほとんど未着手という人もいて、格差が顕著になりつつあります。
 なにしろ、卒論は学生生活の集大成ですから、早く取りかかって、しっかりしたものをまとめて頂きたいと思います。

 ※ 9日に予定していた懇親会ですが、諸般の都合により暫し延期することになりました。後日、盛大にやりましょう。