秋刀魚の味の季節の『吾妻鏡』
No.6897
京都はそろそろ秋の観光シーズン到来のようです。良い季候で散策にはもってこいの気候ですね。
日時:2009年10月27日(火)14:00~(予定)
場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
範囲:建長二年(1250年)六月三日・十日・十五日・二十四日、七月一日・五日・八日・二十二日、八月七日・十八日・二十六日、九月十日・十八日、十月七日、十一月十一日・二十八日・二十九日、十二月三日・五日・七日・九日・十一日・十五日・二十日・二十三日・二十七日・二十八日・二十九日
建長三年(1251年)正月一日・四日・五日、二月一日・十日・二十日・二十四日、三月六日・七日・十四日、四月二十日・二十六日、五月一日・五日・八日・十五日・二十七日、六月五日・十日・十五日・二十日・二十一日・二十二日、七月四日・八日・十日・二十日、八月六日・二十一日・二十三日、九月五日・二十日、十月十九日・二十九日、十一月十二日・十三日・十八日・二十二日・二十七日、十二月二日・三日・五日・七日・十七日・二十二日・二十六日・二十七日の各条
毎週火曜日の『吾妻鏡』講読会は、参加者のみなさんの自主的な積極性によって支えられています。後期もどうぞよろしくお願いします。秋から何か始めてみようという方も、まずは見学からでもどうぞお気軽にご参加ください。
「秋日和」の『吾妻鏡』
No.6898
岩田君は若いのに、小津安二郎の映画について話が盛り上がります。ほんとうは私と同世代なのかも知れませんねぇ。
あの映画に描かれた昭和30年代というのは、ほんとうに懐かしい時代です。あれを見ると今の日本人も日本の社会も、異民族の別の国のように思えます。
あのころは、一日が長かったなぁ。
さて、明日の『吾妻鏡』は、治承四年十一月十二日の条からでしたね。今日の午後、勇気をふるって研究室を訪ねてくれた史学科の2回生がお一人、あらたに加わります。
あわてて当日の講義予告
No.6901
うっかり書き込みを忘れていましたが、先週授業時に予告したとおりの内容です。
キャンパスプラザⅡ講時の「特別講座科目1 『平家物語』と中世前期の京都」は、後白河院と、その院御所の置かれた法住寺殿について。
Ⅴ講時の基礎教養科目「源平内乱の時代を京都で生きた人たち」では、院政成立の意味を考えた上で、後白河院の人物像にせまります。
本日のゼミの時間、広島大学大学院に進学した、前年度の『紫苑』編集長がおみえになります。
要歓迎!!です。