いよいよ前期もおしまい。付、明日の予定

No.6789

 今日は本来5月25日に予定されていた京都勤労者学園「日本史講座」の講義があります。新型インフルエンザによる休講の補講です。
 承久の乱の際に高辻京極の邸で幕府京都守護伊賀光季が討たれた事件を取り上げます。講義はすでに、中世末まで進んでいるはずなので、かなり時代を遡ることになります。
 
 さて、本年度前期火曜日の授業は明日でおしまい。Ⅲ講時の基礎演習Ⅰはレポート提出。各報告の評価表の提出もお忘れなく。レポートの表紙はL校舎エレベーター前に置いてあるものを使って下さい。ただし、提出先は私に直接です。
 Ⅴ講時の基礎教養科目B25は筆記試験。既にお知らせしてあるとおり、持ち込みは不可。学生証を忘れないようにして下さい。

 夏休み期間中の史料講読会・研究会について、何か希望があればお寄せ下さい。『紫苑』第8号への投稿希望についても同様です。

京女の夏、『紫苑』の夏

No.6790

 夏休みに入ってしまう前に、昨年度(第7号)の『紫苑(しおん)』の投稿規定を参考までに再掲します。

《投稿規定》
枚数:
 注を含め四〇〇字詰原稿用紙に換算して七十枚以内とします。但し、分量については適宜相談に応じます。

原稿:
 ・種類は、論文・研究ノートなど。縦書き・完全原稿とします。
 ・ワープロ原稿の場合は、四〇〇字の倍数、縦書きで打ち出してください。投稿の際は、原稿を保存したメディア(フロッピー、CD-R、など)一部を添え、使用ワープロの機種名・ソフト名を明示して下さい。
 ・手書き原稿の場合は、四〇〇字詰または二〇〇字詰原稿用紙に、本文・注とも一マス一字、縦書き、楷書で、鉛筆書きは不可とします。
 ・注は本文末に一括して、(1)、(2)、…のように付けて下さい。
 ・年号を用いる場合は、なるべく西暦併用でお願いします。
 ・図表・写真(いずれも鮮明なものに限ります)の添付は刷り上がり時の大きさを勘案して字数に換算します。これらを添付する場合は、おおまかな掲載場所を指示してください。
 ・編集作業の迅速化のため、住所・氏名(ふりがな)・目次を記した別紙一枚を添えて下さい。

採否:
 編集担当者が掲載の可否を審査いたします。

著作権・公開の確認:
 本誌掲載の論文・研究ノート等の著作権は著者に帰属するものとします。ただし、宗教・文化研究所ゼミナールは、本誌に掲載された論文・研究ノート等を電子化または複製の形態などで公開する権利を有するものとします。執筆者はこれに同意して、投稿されるものとします。やむをえない事情により電子化または複製による公開について許諾できない場合は、採用が決定した段階で宗教・文化研究所ゼミナールにお申し出ください。

備考:
 ・他誌への二重投稿はご遠慮ください。
 ・掲載後一年以内の他への転載は控えていただきます。